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求職者の方へ

電気設備施工科(職場体験付きコース)のご案内


訓練の概要(訓練により習得できる技能)

電気設備の技能・技術を身に付けて再就職を目指します。

電気の基礎知識や電気設備の施工技術、CADによる屋内配線の設計、シーケンス制御等の技能・技術を習得します。また、1か月程度の企業実習では、企業の現場を「見て」、「聞いて」、「体験する」ことにより、電気設備工事の理解を深め、実践的な技能・技術を習得します。

訓練全体(7ヶ月間)の目標人材像(訓練目標)

  • 電気設備の設計・施工、制御機器の配線組立及びそれらの保守管理ができる

訓練課題例

総訓練時間

780時間

訓練到達目標

1.「電気の知識と測定」

電気の基礎知識と測定器を用いた検査技術を習得します。その後、工具の取り扱い等の電気工事の基礎技能を習得します。
・電気の理論と測定
・配線図・法規
・電線接続

電気配線の検査

2.「電気設備配線工事」

電気設備の各種配管・配線方法及び関連知識をを習得します。
・ケーブル配線
・金属管配線
・合成樹脂管配線
・リモコン配線

電気配線の施工実習

3.「CAD・住宅配線施工」

CADソフトを用いた配線図の作成方法を習得します。また、作成した図面を基に住宅配線を行い、施工方法を習得します。
・CADの使い方
・配線図と見積
・住宅配線の施工

屋内配線図の作成

4.「通信設備工事」

電気設備に含まれる通信設備に関する技能及び関連知識を習得します。
・電話工事
・LAN構築
・TVアンテナ設備

アンテナ工事のイメージ

5.「防災設備工事」

消防設備、防犯設備の工事・保守に関する技能及び関連知識を習得します。
・消防設備
・防犯設備

消防設備工事のイメージ

6.「総合設備工事」

設計・見積書作成から省エネ設備の施工・検査までの総合的な技能及び関連知識を習得します。
・見積書作成
・省エネ設備(電気・通信設備)

総合設備工事のイメージ

7.「職場体験」

「企業の現場」を体験し、実践力を身に付けます。実習期間は10日間です。


受講要件

過去の経験

特に必要ありません。

事前に習得していることが望ましいスキル

特に必要ありませんが、電気機械器具の構造や機械についての基礎知識があったり、またコンピュータによる管理が増加していることから簡単なパソコン操作になれていれば訓練効果が期待できます。

各訓練科共通要件

  • 再就職の意欲及び職業訓練の受講意欲が強い方
  • コース内容を理解し、就職を希望する職務と希望科との整合性がある方
  • 職業訓練の安全確保及び訓練に支障をきたさないような健康状態である方
  • 集団訓練で必要な協調性のある方

受講料

無料です。
ただし、テキスト・実習服等(約9,000円)については、実費負担となります。
また、職業訓練生総合保険への加入が必須となります。


受講者の入所前の職種と修了後に就職した職種の例

       (前職)    (修了後の職種)
24歳 男性  情報通信業 → 電気工事
28歳 男性  小売業   → 電気工事
27歳 男性  製造業   → 電気工事
30歳 男性  サービス業 → セキュリティ工事


訓練に関する職種と仕事内容

主な職種

電気工事作業者

電気工事作業者の仕事

電気工事作業者は、建物を建築するときに、電気の配線を行い、分電盤やコンセント、スイッチ、照明器具などを取り付けて電気が使える状態を作ります。また、通信設備やインターホン、防災・防犯などの設備工事も行います。
作業は通常、数人のグループで行われるため、相互のコミュニケーションが重要です。また、現場では、天井裏や床下での作業、高所での屋外作業など厳しい環境の中で作業を行う場合もあります。一瞬の気のゆるみが大事故につながりますので、慎重で、安全に対する責任感が必要です。

職種との相性(こんな方に向いている!)

電気の仕事はチーム単位で行うことが多いためグループの輪に溶け込むことが得意な方に向いています。また、手先が器用で、高所・狭所での作業に苦手意識が無い方に向いています。

訓練により就職可能な主な仕事

  • 電気設備工事業
  • 通信設備工事業
  • 制御盤製作業
  • 設備管理業

求人票に記載されている職種名

  • 電気工事士
  • 電気工事作業員
  • 電気設備の保守
  • 電気技術者

就職率

平成29年度  90.0%
平成30年度   100%
令和元年度   100%  ※ 令和元年12月20日時点


修了者の主な就職先

・電気工事会社(電気工事)
・通信工事会社(電話、ネット、TV)
・ビル管理会社(設備点検・保守)


賃金情報

16万円~18万円(修了生の採用賃金実績:総支給額)
(前職の経験等の諸条件に応じて異なる場合があります)


訓練修了時に取得できる資格

なし


任意に取得する資格

訓練期間中に受講生の皆さんが習得した技能を活かして任意に受験して取得できる資格の一例です。
(※但し、合格を保証するものではありません。詳細につきましては、各実施機関へお問い合わせ下さい。)

第二種電気工事士((財)電気技術者センター)

電気工事士は従事できる電気工作物の範囲によって、第一種と第二種に分かれています。
第二種電気工事士は、暮らしに直結した家庭や商店の屋内外配線の電気工事を行うエキスパートであり、一般の住宅や商店で利用する小型の電動機や電気器具、照明等の比較的受電電力の小さい電気施設の電気工事に従事します。


就職後のスキルアップ

就職後は、当センターで実施している短期間の在職者訓練コース(有料)を受講したり、就職先の実務経験を活かして、国家資格である技能検定に挑戦したり、電気工事士の試験等を受験したりするなど、さらにスキルを向上させることができます。
当センターでは、就職後においても新たな職業能力の習得やこれまでの職業能力の更なる向上に係る相談・支援を行っています。お気軽にご相談下さい。

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