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求職者の方へ

電気・通信施工技術科


訓練の概要(訓練により習得できる技能)

~住宅の電気、通信設備の工事やネットワークの構築・設定ができる!!~
一般住宅や工場・ビルにおける電気・通信設備の基礎知識や施工法・測定法を習得します。また、それらに関連する技術として、CADによる電気図面の作成方法やネットワークの設定方法について学びます。

訓練目標

  1. 建物に付随する電気設備および光ファイバなどの通信工事の施工ができる。
  2. 情報通信機器を活用したネットワーク構築およびCADによる電気工事や通信工事における設計ならびに保守・管理ができる。

訓練期間

  • 6カ月
  • 7カ月(導入講習付コース)
導入講習の概要

訓練内容

1.電気設備工事

電気工事の基礎知識を習得し、基本作業を繰り返し訓練することで、電気工事士に必要な技能を身に付けます。

電気配線工事実習

電気配線工事実習

2.電気設備工事及びCAD活用

住宅やビル・工場などにおける電気設備の設置や配線工事に必要な基本的施工法・測定法を習得します。
図面の読み取り、簡単な図面の作成も行います。

電気配線工事実習

電気配線工事実習

3.高圧受変電設備点検及び情報活用技術

高圧受変電設備の日常点検が出来るよう、機器の構成や機能を知り、安全で正確な検査方法を学びます。
また、パソコンの基本操作、事務処理に必要な最低限のアプリケーションの操作を学びます。

高圧受変電設備点検実習

高圧受変電設備点検実習

4.通信設備

通信技術の基礎知識を学び、ネットワークやその構成機器の機能を実習を通じて理解します。

ネットワーク配線作業

ネットワーク配線作業

5.有線通信配線技術

LANケーブルや光ファイバケーブル等の通信配線の接続技術や通信品質の測定技術を学びます。

光ファイバ融着実習

光ファイバ融着実習

6.シーケンス制御技術

電磁リレーを使った自動制御の基礎技術を学習し、工場等の自動化設備や制御盤の保守・点検ができる技能を身に付けます。

制御盤配線作業

制御盤配線作業


受講要件

関連業種の経験

  • 特に不要

事前に習得していることが望ましいスキル

  • 特に不要

各訓練科共通要件

  • 訓練に関連する職種への就職を希望している方
  • 訓練を受講することに熱意を有している方
  • 訓練の内容を理解するために必要な基礎学力を有している方
  • 訓練の受講・修了に支障のない方(健康状態・受講態度など)

受講料

無料です。ただし、テキスト代などは自己負担となります。

 


受講者の入所前と修了後の職種(例)

未経験の方でも、下記のような電気工事・通信工事に関連する職種に就職されています。

 (前職)   (修了後の職種)
  清掃   →  通信設備施工
  販売   →  電気設備保守・工事
  営業   →  電気工事
  販売   →  ビル設備管理
  製造   →  電気工事


訓練に関する職種と仕事内容

一般的な職種名

  • 電気工事作業者
  • 通信工事作業者

 


電気工事作業者の仕事

電気工事作業者は、建物を建設または増改築するときに、電気の配線を行い、分電盤やコンセント、照明器具などを取付けて、電気が使える状態を作ります。また、修理や修復工事も行います。
電気工事作業は、まず、はじめに設計図に基づき、日程、人数、資材などの作業プランを立て、それを基に電線を通す配管と配線作業を行います。そして、作業が終わると誤りがないか確認や試験を行います。
作業では、災害の発生を防ぐための安全法令や基準を守らなければなりません。また、通常、数人のグループで行われるため、相互のコミュニケーションが重要となります。さらに、現場での作業は、天井裏や床下、ビルなどの高所、厳しい気象条件下の屋外などで行う場合があります。
キャリアアップするにしたがい、現場の作業だけでなく、施工管理、設計、積算などの仕事もします。


通信工事作業者の仕事

通信作業工事者は、通信線(光ファイバなど)を屋外(電柱など)から屋内(一般住宅やビルなど)に引き込むときに、通信線の配線を行い、通信端末(パソコンなど)を取付けて、外部と通信が可能な状態を作ります。また、修理や修復工事も行います。
通信工事作業は、まず、はじめに設計図に基づいて、日程、人数、資材などの作業プランを立て、それを基に通信線を通すための配管作業や配線作業を行います。そして、作業が終わると誤りがないか確認や試験を行います。
作業では、災害の発生を防ぐための安全法令や基準を守らなければなりません。また、通常、数人のグループで行われるため、相互のコミュニケーションが重要となります。さらに、現場での作業は、天井裏や床下、ビルなどの高所、厳しい気象条件下の屋外などで行われる場合があります。
キャリアアップするにしたがい、現場作業だけでなく、施工管理、設計、積算などの仕事もするようになります。

職種との相性(こんな方に向いている。)

主に現場での作業であり、高所・狭所での作業となりますので、平衡感覚に優れていることが求められます。また、一瞬の気の緩みが大事故につながりますので、慎重な作業と安全に対する責任感が必要です。

訓練により就職可能な主な仕事

  • 電気工事の業務
  • 通信工事の業務
  • 制御盤組立および配線業務
  • 工場設備管理の業務
  • ビル設備管理の業務
  • 技術営業の業務
  • 製造検査の業務

求人票に記載されている職種名

電気工事士、電気工事施工管理、電気工事現場担当者、電気計装業務、電信工事、セキュリティ工事、電気設備管理、工場の設備管理、施設設備管理、ビル設備管理業務、制御盤製作、工場設備設置・調整、製品保守、メンテナス、フィールドエンジニア、サービスエンジニア

就職後の仕事例(求人票から)

  • 電気工事全般
  • 工場内電気工事
  • 建築現場における電気工事
  • 官公庁の電気工事
  • 配電盤・制御盤の製作
  • 屋内外における電気設備・消防設備・電気通信設備などの工事
  • CATV・光ケーブル・弱電工事全般
  • 電気・通信工事および施工管理
  • ビル・マンション・工事などの一般建築物・特殊建築物の新築・改修工事における電気工事管理業務
  • 大型施設、共同住宅などの新築・修繕工事での電気工事に係る施工管理業務および設計、事務所内での書類作成
  • 立体駐車場、エレベータなどのメンテナンス・故障修理
  • オフィスビル、商業ビルなどの設備管理業務
  • 設備の巡回点検業務および工事など
  • 病院内における電気配線、空調設備、給排水設備の保守・点検
  • インフラ関連設備・工場内生産設備・排水処理設備の保守・点検
  • 工場施設、工場内設備の保守・点検・維持管理業務、電気・空調・給排水設備の運転管理業務
  • 火力発電所・ガス製造所などのプラント工業計器の単体およびシステムの調整
  • 本社勤務により設備常駐物件の物件管理

就職率

87.7%(平成29年度実績)


修了生の主な就職先(過去3年間の実績)

神鋼環境メンテナンス(株)、(株)有明システム、神戸通信工業(株)、(株)SONO、大日通信工業(株)、太陽電気工事(株)、伊達電設工業(株)、(株)ビケンテクノ、北摂電装(株)、(株)丹新ビルサービス など


賃金情報

修了生の採用時の賃金(給与総支給額)実績

  • 20~23万円程度
    ※年齢・経験・資格・家族構成などにより異なります。

訓練で習得した職業能力の活用状況

訓練を修了すると電気設備や通信設備(光ファイバなど)の設計・施工および保守・管理ができるようになります。この基本技能をいかして、各種資格を取得するなどして、就職先企業で活躍できます。


訓練修了時に取得できる資格

なし


関連する資格

訓練で習得した知識や技能・技術を活かして任意に受験して取得できる資格の一例です。
※ただし、合格を保証するものではありません。資格の詳細については、各実施機関へお問合わせ下さい。

第一種・第二種電気工事士

電気工事士には、第一種と第二種があり、それぞれ自家用電気工作物または一般用電気工作物の工事に関する専門的な知識と技能を有するものに与えられる資格です。
電気工事士法の定めにより、原則として電気工事士の免状を受けているものでない限り、一般用電気工作物および500kW未満の自家用電気工作物の工事に従事することはできないことになっています。

(一財)電気技術者試験センター

工事担任者(AI種、DD種、AI・DD総合種)

工事担任者は、公衆回線やCATV(ケーブルテレビ)などの電気通信回線に端末設備の接続工事および監督するのに必要な資格です。
DD種はデジタル伝送路設備に端末設備などを接続するための工事、AI種はアナログ伝送路設備に端末設備を接続するための工事および総合デジタル通信用設備に端末設備を接続するための工事を行うことができます。それぞれ工事の回線数や速度により、1種、2種、3種に分かれています
AI・DD総合種は、上述のすべての工事を行うことができます。

(一財)日本データ通信協会

消防設備士 乙種第4類

消防設備士は、消火器やスプリンクラー設備などの消火設備、自動火災報知設備などの警報設備、救助袋などの避難設備の設置工事、点検整備を行う上で必要な資格です。
乙種第四類は、自動火災報知設備、ガス漏れ火災警報設備、消防機関へ通報する火災報知設備の整備および点検をすることができます。

(一財)消防試験研究センター

就職後のスキルアップ

 就職後は、当センターで実施している短期間の 在職者向け職業訓練(能力開発セミナー) (有料)を受講したり、就職先の実務経験をいかして、国家資格である技能検定に挑戦したり、電気工事士の試験などを受験したりするなど、さらにスキルを向上させることができます。当センターでは、就職後においても新たな職業能力の習得やこれまでの職業能力の更なる向上に関する相談・支援を行っています。お気軽にご相談下さい。
 

お問い合わせ

ポリテクセンター兵庫(兵庫支部/兵庫職業能力開発促進センター) 訓練第一課 受講者第一係

TEL

06-6431-7367

FAX

06-6431-7285

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