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住宅施工科(訓練期間6か月)のご案内


訓練の概要(訓練により習得できる技能)

木造住宅の施工現場で活躍するために、必要な技術が身につく実習を多く取り入れています。大工工具の取扱や構造材・内装材の各種施工方法、パソコンを利用した積算、梁の断面算定、CADによる製図、省エネ施工など今の大工に求められる技術を総合的に習得します。デュアルシステムコースとして1か月間企業での実習を行います。

訓練全体(6か月間)の目標人材像(訓練目標)

  • 木造住宅の構造部材(柱・梁・桁等)の墨付け・加工、組立ができます。
  • パソコンを使用した積算、梁の断面算定、CADによる製図、省エネ施工ができます。
訓練課題
訓練課題
訓練課題

総訓練時間

  • 648時間

訓練到達目標

1.「住宅構造・情報活用技術」(54h)

木造住宅の全体像をとらえるための建築概要を習得します。またパソコンを使用して積算について学ぶなど木造住宅の構造計画を習得します。

住宅構造・情報活用技術
2.「部材加工基本技術」(108h)

墨差し(すみさし)、墨壺(すみつぼ)、差金(さしがね)を用いた木材の墨付け(加工するための線や印)方法や、継手・仕口と呼ばれる木材の接合部分の加工を通して、刻み方(鑿(のみ)や鉋(かんな)、鋸(のこぎり)を用いた木材の加工方法)を習得します。

部材加工基本技術
3.「軸組施工」(108h)

木造住宅で実際に用いられる大きさの木材を用いて墨付けと、刻み、建て方(土台の据付けから柱、梁、棟上げまで)の一連の作業工程を習得します。

軸組施工
4.「住宅の省エネルギー技術」(54h)

住宅の品質を高めるため省エネルギー基準が見直され、各現場で対応するための取り組みが始まっています。省エネルギー基準に関する概要と、断熱施工の技術を習得します。

住宅の省エネルギー技術
5.「内部仕上げ」(54h)

木造住宅の内装(床・壁・天井)の下地と仕上げ施工を行うことで、各種工具の取扱と内装施工を習得します。

内部仕上げ
6.「建築CAD」(54h)

2次元CADソフト(Jw_cad)を用いて各種図面(平面図、立面図、断面図)を作成します。基本的な操作から図面作成の操作まで段階を踏んで効率の良い作図方法を習得します。

建築CAD
建築CAD
7.「測量技術」(54h)

水準測量、トランシット測量の操作方法を学び、工事測量作業の技能及び関連知識を習得します。

測量技術
8.「企業実習(144h)・フォローアップ訓練(54h)」

大工工事、内外装施工、現場管理等を木造住宅の建築現場にて経験し、より実践的な知識を習得します。
企業実習終了後、実習で生じた課題や疑問点を解決し、実務における問題解決の手法を習得します。

企業実習(144h)・フォローアップ訓練

受講要件

過去の経験

  • 不要

事前に習得していることが望ましいスキル

  • CAD操作にパソコンを使用しますので、パソコンを使用したことがある方(起動・終了、ワープロソフト、表集計ソフトなど)は、さらに訓練効果が期待できます。経験がなくても大丈夫です。

各訓練科共通要件

  • 再就職を強く望んでいる方
  • 訓練コースの内容を理解し、希望する職務と希望訓練科との整合性がある方
  • 職業訓練に支障を来さない健康状態である方
  • 集合訓練における協調性のある方

    ※ 受講希望者が多数の場合、上記の条件を満たしていても受講できないことがあります。

受講者の入所前の職種と修了後に就職した職種の例

(前職) (修了後の職種)
生産管理→大工見習い
製造業 →内装・リフォーム施工
農業  →家具製造
旅行営業→建築営業


訓練に関する職種と仕事内容

一般的な職種名

建築大工、内装仕上工

建築大工の仕事

気温や湿度の変化が大きい日本の気候風土に最も適している伝統的な建物が木造住宅です。そのほとんどは、骨組みに木材の柱を組合せる在来軸組工法で建てられています。一般的に、建築現場で建築大工が大きな木材を刻んで切る作業は少なく、あらかじめ工場で寸法に合わせて加工した建築資材を持ち込み、建築大工は、それを組立てるプレカット手法が用いられています。 建築大工は、建築現場での建築資材の構造組みと建物内部における下地や仕上げなどの造作加工をします。
作業は、電動工具により効率化が進んでいますが、現場で使うことが多い、のこぎり、のみ、かんななどの基本的な道具を使いこなす技能が必要です。
また、使用する資材も木材が中心ですが、プラスチック、金属などの建材に合せた接着剤や接合するための金物などが多く使われ、建築大工には幅広い知識が求められます。
さらに経験を積み棟梁になると、建築現場でのとび工や左官、建築塗装工などのほかの作業者との連絡調整や工事管理なども行います。また、工務店の店主を兼ねる場合は、建築計画、設計、費用の見積り、工期の設定、資材や作業者の手配なども行います。

内装仕上工の仕事

新築や、改装・改築などのリニューアル工事の際に、建物の天井や壁、床など、建物内部の装飾を行い、快適で美しい生活空間を創り出すのが、内装仕上工の仕事です。多くの場合、内装仕上工は内装工事を専門に行う会社に所属し、2~3人のチームを組んで作業にあたります。
「壁装」と呼ばれる壁の内装工事は、天井や壁の下地にビニールや布、紙などでできた壁紙を貼っていくものです。長さや幅の違う下地に、壁紙の幅を計算して、バランスよくきれいに仕上がるよう、正確に割付を行います。装飾として美しく仕上げるために、壁紙のつなぎ目などに微妙な精度が要求されます。特に柄のある壁紙の場合には、隣り合った壁紙の柄をぴたりと合わせる高度な技術が必要です。こうした技術は作業を行いながら、先輩のアドバイスを受けて、身につけていきます。
床の仕上げ工事では、タイル状・シート状の材料の寸法を考え、バランス良く仕事をしていきます。設備などの形に合わせ、カッターで材料を加工する技術が重要で、特に端の処理は、部屋全体の仕上がりの印象まで左右します。また、素材によっては、気温や湿度などによって伸び縮みするため、素材の特性や使う場所に合わせた、適切な施工を行う知識と技術も必要とされます。
この他にも内装工事には天井仕上げやカーテン・ブラインド工事など多くの種類があり、新しい素材も次々に開発されるため、絶えず勉強が必要です。

職種との相性(こんな方に向いている)

木が好きな方、チームで達成感を感じたい方、目に見える仕事がしたい方に向いています。

訓練により就職可能な主な仕事

  • 床組・軸組施工を行う建築大工業務
  • 床・天井・壁の改修、仕上げを行う内装仕上業務
  • 建築大工等の知識を活用した住宅営業
  • 建築大工や内装の知識を活用したリフォーム営業

求人票に記載されている職種名

  • 建築大工
  • 内装仕上工
  • 住宅営業

就職率(住宅技術科)

83.3%(平成26年度)


修了者の主な就職先(住宅技術科)

  • 有限会社佐野建設
  • 株式会社光匠庵
  • 株式会社H&C
  • 株式会社ビ・ボーン
  • 株式会社米山技研

訓練で習得した職業能力の就職先での活用状況(住宅技術科)

訓練では、建築関連の職種で必要となる知識や技術を一連の流れをもって習得していますので、建築・建設業界の様々な職種へ就職することが考えられますが、すべての職種においてその知識や技術を活用することができます。修了者からは「建築関連の分野に転職するにあたり、訓練で建築の基礎を身に付けることができた。専門用語等の知識や、各種工具の使い方がとても役に立っている。」との声も挙がっています。
就職後は、就職先の仕事内容によっても異なりますが、訓練で習得した技能・技術によって、概ね6か月から1年程度でベテラン技能者のOJTにより、就職先が期待する仕事(標準的な作業時間と品質・仕上がり)ができるようになります。およそ2~3年で熟練度は向上し、細かく指示されなくとも自らの判断で仕事ができるようになります。

訓練修了時に取得できる資格

携帯用丸のこ盤を使用して作業を行う者に対する安全教育

(特別教育に準じた教育)

足場の組立て等の業務に係る特別教育

訓練修了後に取得できる受検資格

技能検定2級建築大工:都道府県職業能力開発協会

(訓練修了後、受検が可能になります)


任意に取得できる資格

訓練期間中に受講者の皆さんが習得した技能を活かして任意に受験して取得できる資格の一例です。受験手続きの説明や合格できる技能レベルへの到達は訓練中十分可能です。(※但し、合格を保証するものではありません。詳細につきましては、各実施機関へお問い合わせ下さい。)

技能検定2級建築大工(予定) :都道府県職業能力開発協会

主に木造住宅などの木造建築物の仕事をしている職人の方々は、いわゆる「大工さん」と呼ばれています。近年、構造物の加工は工場でのプレカットも増えていますが、現場での仕上げ調整などに手加工の技能は不可欠です。「建築大工職種」「大工工事作業」は、木造建築物の大工工事の施工に必要な技能・知識を対象としています。内容は、水盛り・遣方(やりかた)・墨出し、木取り、仕口・継手の工作、軸組、和小屋組・洋小屋組の製作、床組み、木材選定、矩計製作、積算。見積りなどの工事作業に関する技能・知識と併せて、建築構造、規矩(きく)術、施工法、材料、製図、関係法規、安全衛生などに関する知識も含まれています。1級は、高度な墨付け、高度な和小屋組・洋小屋組の製作、積算・見積りを含んだレベルとしており、2級は通常の各種加工ができるレベルとしています。

- 中央職業能力開発協会ホームページより引用 -

建築CAD検定試験  :一般社団法人全国建築CAD連盟

建築用図面をCADを使って描く技量を測る試験です。
建築系のCAD資格試験の中では受験者数・規模ともに、日本では最大級の試験として位置づけられています。
等級は准1級・2級・3級・4級で構成され、実践型の実技試験という点が大きな特徴です。試験の内容は、与えられた課題図面をCADソフトを使って正しくトレースする技能を測る、あるいは与えられた条件に基づき建築一般図を作成する実力を測るなど、CAD技術のみでなく基礎的な建築知識が必要です。

- 一般社団法人全国建築CAD連盟ホームページより引用 -

CADトレース技能審査(建築部門) :中央職業能力開発協会

主にCADを操作して図面作成業務に携わる方々を対象に、CADを用いた写図(トレース)業務に必要な技能を評価する試験です。
上級・中級・初級それぞれ実技試験と学科試験が行われ、合格者にはそれぞれ「技士」の称号が付与されます。

- 中央職業能力開発協会ホームページより引用 -


就職後のスキルアップ

山梨職業能力開発促進センターでは、就職後も新たな職業能力の習得やこれまでの職業能力の更なる向上に係る相談・支援を行っています。お気軽にご相談下さい。

お問い合わせ先

ポリテクセンター山梨 【訓練課】

TEL

055-242-3066

FAX

055-242-3068

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