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トピックス

電子情報技術科で避難所運営ゲーム(HUG)を実施しました

2017年5月24日


5月23日、静岡県西部危機管理局のみなさまを講師としてお招きし、電子情報技術科で避難所運営ゲーム(HUG)を実施しました。

※※※避難所運営ゲーム(HUG)とは※※※

避難所となる施設の配置を描いた模造紙と、避難者カード(「5才」「アレルギー有」など、避難者の属性が記載されており、カード1枚が避難者1名)、イベントカード(避難者からの要望・アクシデント・生活空間の確保)を使用して行う、静岡県が開発した避難所の運営を疑似体験できるゲームのことです。

ゲームの参加者は、自治会や自主防災会の役員として、仮想の避難所を運営します。
大地震が発生し、住居が全半壊した中、避難所である小学校には様々な事情や問題を抱えた避難者が大勢集まります。
避難者カードは避難所内の適切と考えられる場所に配置(部屋割りの決定)をします。
イベントカードについては対応を考え、避難所見取図や掲示板に書き込みます。
避難者カード・イベントカード合わせて250枚に迅速に対応しなければいけません。


避難者の属性(乳幼児・団体旅行者・ペットなど)やイベントカードの要望・出来事(喫煙したい・トイレを利用したい・取材の申込)は、実際に災害が発生した際のものが採用されています。
参加者はグループを組んで自由に意見を出し合い、話し合いながらそれぞれのカードへの対応を決定します。



今回は電子情報技術科の2年生が4グループに分かれてHUGを体験しました。
はじめに静岡県西部危機管理局の方からゲームについての説明があり、アイスブレーキング(簡単な自己紹介など)を挟んでゲームが開始されました。
カードの内容が次々と読み上げられ、その都度学生が対応を決定します。

カードを読み上げる順番は同じなのですが、グループによって配置・対応の仕方が徐々に個性が出てくるため、最終的には全く異なる避難所の見取図が完成しました。

おわりに講師の方から、「実際の避難所ではゲーム以上に色々な問題が発生します。災害時には是非このゲームで体験したことを思い出していただきたいです」とお話をいただきました。


電子情報技術科は総合制作実習(卒業研究)で、避難所支援システムの開発について取り組んでいます。
今回のHUGで見つけた避難所運営における課題を参考に、システムを改良してほしいと思います。
災害発生時、避難所で求められる様々なアクシデントへの対応や避難者の方への配慮の必要性が、ゲームをとおして身近に感じられたのではないでしょうか。

静岡県西部危機管理局のみなさま、どうもありがとうございました。




静岡県西部危機管理局の方から説明を受けています


アイスブレーキングとして、簡単な自己紹介を行いました



自分の名前や、今まで体験した地震の震度などについて話しました


まずは体育館に通路を作ります 広い体育館の中、どこを通路にするか考えています



通路を広くとる班や、公差するように設置する班がありました


カードはどんどん読み上げられてゆきます 冬の雨の日に地震が発生した設定なので、避難者が風邪などひかないよう迅速に対応します



避難者の方にお知らせしたいことはホワイトボード(避難所の掲示板を想定)に貼り付けます)


毛布の到着、喫煙場所の案内など、随時お知らせを作成します



ペットを連れて避難した方をどこに案内すればよいか考えます


建物の配置図にも「受付」「テント」「避難者の車」などが書き込まれました



体育館は避難者でいっぱいになりました


他の班との意見交換も行われました
 
 
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