校長挨拶
校長
校長 畑 英明 (1級建築士)
「ものづくり」をおもしろいと思う「あなた」、ここから始めませんか

 島根職業能力開発短期大学校(愛称:ポリテクカレッジ島根)では「ものづくり」に興味があり、入校してから工学を中心とした科学知識を学び、それを実験や実習を通して応用する技術、また、「製品」を作り上げる技能を習得し「社会で生き抜く実践力」を身に着けたいと思う「みなさん」をお待ちしています。


 本校「専門課程」では、基礎的な専門知識から、生産現場で即応できる技術・技能までを体系的に習得できるカリキュラムとなっています。それは科学及び技術的な知識とともに「ものづくり」を行うための確かな技能・技術を2年間で身に付け育っていただくために、実習・実験と座学を関連づけて授業を展開しています。さらに、企業から求められている実社会の中で発揮できるチームワーク力、コミュニケーション力、問題解決能力、プレゼンテーション力などの素養の習得にも力を注ぎます。こうした学校生活を通じて、具体的な「ものづくり」に関する仕事のイメージを膨らませながら学んでいきます。


 その結果として、修了生については多くの企業から高い評価をいただき、8年連続「就職率100%」を達成しています。


 近年、第4次産業革命の進展に伴い、生産現場では、IoT、AIが積極的に導入されるようとなっています。そして、技術革新が進む中、専門的な知識と実践的な技術力を兼ね備えた「実践技術者」が必要不可欠となっています。


 本校では「ものづくり産業」を担う「みなさん」に対し専門課程では、工学的基礎理論の上に立って「自らものづくりに挑戦できる」技能と技術を活用できる「実践技術者」を目指して、「ものづくり」の基盤となる機械システムを学ぶ「生産技術科」、IT化に対応した「電子情報技術科」、住宅のインテリアや施工技術を学ぶ「住居環境科」を設置し、それぞれの科において、企業の生産現場で使われている最新設備を準備し、優秀な講師陣が少人数教育により、地域とのふれあいも通じて『楽しく』学ぶことができます。また、専門課程修了後に、より高度な技術を身に着けたい方は、「応用課程」が設置されている中国職業能力開発大学校等に進学する道もあります。修了すると4年生大学卒相当として就職する道も開かれています。


 さらに島根県と鳥取県を中心とした「みなさん」に入校していただき地元企業に就職してもらう体制づくりも必要であると思っています。特に地元江津市では、地元企業に就職して5年間就労した場合に返還免除となる奨学金制度があります。


 失敗を恐れず、常に「挑戦」する精神を持ち続け、次世代の「ものづくり」の世界で活躍を目指す「みなさん」をお待ちしています。

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