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利用者の声

利用者の声/溶接技術科(企業実習つきコース)


溶接技術科(若年者コース) 平成29年3月修了生╱水野 寛士 さん

工場風景

工場風景

訓練を受講する前はアルバイトとして、コンビニ等で接客業をしていました。将来のことを思い、正社員として就職を考えていたところ一つのことを極めていく「職人」という仕事に興味を持ち、溶接技術科の受講を決意しました。

溶接技術科の訓練では溶接の原理から実習での技術的なことはもちろん、メモを取ることや道具を大事に扱うなど、社会人として、人として大切なことを学ぶことができました。

現在担当している業務は当社の主力製品である圧力容器や、攪拌機の部品の製作です。材料の切り出しから溶接、塗装や洗浄までを一貫して任せていただけることもあり、素直に楽しいと感じています。メモを取りアドバイスを大切にし、一つ一つの仕事を丁寧に行うことを心がけています。

就職活動が初めてだった私にとって、常に不安が先行しがちでしたが訓練受講中、定期的に実施される面談や、履歴書の書き方の相談などは大変心強かったです。また、ほかの受講生の方もやさしく接してくれ、訓練中だけでなく修了後の今でも定期的に集まり、楽しく飲んだりしています。

これからも、ポリテクセンターでは新しいスタートを切る人の背中を押して行っていただきたいと思います。

水野さん(右)、職場の方と一緒に

水野さん(右)、職場の方と一緒に

高砂化工機株式会社╱代表取締役社長 富岡 憲治 様

当社は、高度技能者による製品作りに特化している会社であり、技術を磨きたい意欲のある人材を丁寧に育て上げたいと考えています。技術だけでなく人間性を加味した人材の育成に力を入れています。

ポリテクセンターの受講生の方は訓練を受講することで新たな技術を身に着け、磨いていきたいという意欲があり、且つ水野さんは素直で一生懸命なところが社風にも合致すると思い採用しました。

是非意欲のある生徒を紹介いただければ、どこでも通用できる社会人として育てたいと思います。

高砂化工機株式会社・外観

(平成30年3月30日掲載)


溶接技術科(若年者コース) 平成28年2月修了生╱金井 博 さん

訓練を受講する前は、整備関係の仕事に従事しておりました。前職で稀に溶接作業を行うことがあったのですが、うまく溶接ができたことがなかったので苦手意識が強く、避けておりました。ものづくりは昔から興味があり、工業系の仕事を転職先に考えていたので溶接を勉強させてもらえる環境を探しており、ポリテクセンターの存在を知り受講を決意しました。

TIG溶接の訓練ではステンレス鋼の溶接が一番作業回数が多いので訓練校でのビードの盛り方などが実務で役に立ちました。訓練校では、JIS溶接の資格を取得できる内容の訓練があり、練習時間が多く確保できるのも魅力の一つです。私が溶接したものを曲げ試験することもでき、実務では見れない貴重な経験ができたので今後に生かせると思いました。

現在は当社の主力製品である金型温度調節機の筐体の製作、膨張タンク(ステンレス製)の製作などを行っております。膨張タンクは、水漏れが許されない製品なので、溶接欠陥が無いように慎重に作業を行います。ただ溶接すればいいのではなく、見栄えの良いビードを作ると共に強度のことを考えて日々勉強させていただいています。

ポリテクセンターは私みたいな溶接の素人でも先生が手取り足取り教えてくれます。技術面はもちろん就職の相談、履歴書、ジョブカードなどのアドバイスも頂けるので助かりました。溶接科の方々とは就職に対する悩みなどを話したり、溶接の得意な方にコツなどを聞いて苦手なところを改善したりと助け合ってとてもいい関係を築けました。訓練は技術を向上させるチャンスなので有意義な時間にしてください。私の仕事では板厚1.0~1.5mm程度の薄い鋼板の溶接が多いので訓練でやっておきたかったと今では思っています…

金井さんの作業風景

金井さんの作業風景

金井さんと金型温度調節機

金井さんと金型温度調節機

株式会社 加藤理器製作所╱代表取締役社長 加藤 日出明 様

加藤様(左)と金井さん(右)

加藤様(左)と金井さん(右)

当社は自社製品の製造から販売までを行っています。その中で板金加工という部署は伝統的に技術が受け継がれている部署ですので今後もその技術を受け継いで行けるよう指導してゆくことが重要だと考えています。

金井さんはポリテクセンターの職業訓練の企業実習生として受け入れました。企業実習制度はとても良いことだと思います。金井さんが実習生として来たとき、溶接だけさせるのではなく一つの品物を形にすることで物作りの楽しさを学んでもらえればと考えました。そうすればどの会社に就職してもやって行けると思いました。

金井さんは実習生の時からとにかく物作りが好きだということがはっきり見て取れました。そして先輩の指導をよく聞き覚えようとする姿勢が大変良かった。今後も今の姿勢を続けて行ければ心配ないと思います。

ポリテクセンターでの限られた期間で多くのことを学ぶのはどうしても無理があると思いますので主に基礎的な部分をしっかりと教えて頂きたい。その他のことは就職してから覚えれば良いと思います。また、難しいでしょうが物作りの楽しさを教えて欲しいと思います。


溶接技術科(若年者コース) 平成24年5月修了生╱足立 貴央 さん

ポリテクセンター埼玉のデュアル訓練にて平成24年4月に企業実習先として株式会社 島倉鉄工所でお世話になり、同年6月就職し、埼玉県八潮にある工場にて働いています。入社から1年以上が経ち現在は、圧力容器(法的規制外の個所)の被覆アーク溶接を中心に毎日失敗の許されない大型圧力容器の溶接に取り組んでいます。

大型圧力容器の蓋部分アーク溶接作業風景

また、様々な溶接技法の習得に向け高度な溶接技法等を企業内OJTにて直接先輩から学んでいます。

当面の今の目標は、「普通ボイラー溶接士」の資格取得(学科合格)であり、最終的には「特別ボイラー溶接士」を目指し、非破壊検査等幅広く担当できるようレベルアップを図っていきたいと考えています。

ステンレス製品の工場風景

ポリテクセンターの後輩へのアドバイスとして「ポリテクセンターでの技能習得は一定の基礎技能の習得であるが、より高度な技能の習得には、個人のセンスが問われる。また、溶接現場の雰囲気を企業訪問等により早い時期に経験し、勉強と仕事は内容が違うことを実感し、訓練校に通うことは仕事の一部であると思うこと。」とアドバイスいたします。

株式会社 島倉鉄工所╱取締役 冨樫 正 工場長

工場外観
冨樫工場長と足立さん

当社は、明治5年(1872年)創立、以来140年の間、鉄の加工一筋に来ました。戦後は、建築設備用タンク製造の先駆者として、特に溶接技術を磨き、製品の高度化を指向した成果が数々の特許製品を生み出し、業界でも高く評価されるに至りました。

タンクについては設計からアフターサービスまで一貫して対応しており、特に納入後のメンテナンスには万全を期しており、専門のエンジニアがスピーディに対応するシステムを運用しております。

ポリテクセンターからの修了生受入れは、現在3名(内1名はポリテクセンター福島修了生)皆、溶接工として活躍し、定着しております。また、ポリテクセンターでの技能習得以外に前職でのキャリアも重視しており、昨日も機械技術科の訓練生と面談し、内定を出しているところであります。

非常時用地下埋め込み燃料タンク
高度な溶接技能を必要とする圧力容器製造

今回取材の足立君は、一番の若手であり、先輩技能者に何でも質問できる立場なので、臆することなく技能習得に努めていただきたいと考えています。

タンク等については設計及び溶接共に安全性の確保のため法規上の制約が多々あり、溶接工については、「特別ボイラー溶接士」の資格取得による品質確保と併せ、現有の熟練技能工の技能継承も大切な仕事の一つとして取り組んでいます。


溶接技術科(若年者コース) 平成20年9月修了生╱中里 洋一 さん

フリーターとして、いくつもの仕事を渡り歩いてきましたが、このままではいけないと思いハローワークに行きました。

今までこれといった職歴の無かった自分は、ハローワークの方の勧めもあって、ポリテクセンター埼玉で溶接の職業訓練を受けてみる事にしました。

今までに溶接の経験も無く、初めて触る機械に不安も多々ありました。

中里さん(左)、製缶リーダー 清水さん(中)、総務部長 河井さん(右)

中里さん(左)
製缶リーダー 清水さん(中)
総務部長 河井さん(右)

しかし、徐々にものづくりの奥深さに引き込まれ、気が付けば6ヶ月の訓練期間はあっという間に終わっていました。

中里さんの現場作業風景

中里さんの現場作業風景

私の受けた訓練コースは短期デュアルコースという企業実習が含まれている職業訓練だったのですが、企業実習により実際の現場を体験出来たことは非常に良かったと思っています。

やはり、訓練と実際の仕事とではかなりの違いがあり、現場で実際の製品を作ることで、ポリテクセンターでの訓練とは違った真剣さを体験出来たのは幸運だったと思います。

その後、実習先であった大和製作所に無事就職も決まり、今も常に勉強の毎日です。一日でも早く一人前に成れるよう、これからも精進していきたいです。

株式会社 大和製作所╱製造部長 浜野 正好 さん

製造部長 浜野さん

製造部長 浜野さん

当社は大型の変速機や半田付け用加熱炉を手がけており、お客様の仕様に応じ設計製作を行うので、様々な機種を製造しています。

したがって、その都度図面を見ながら溶接や機械加工を行う、いわゆる手づくりの製造メーカーであり、熟練した技術が要求されます。

昨年10月にポリテクセンターの溶接技術科を修了した中里君を採用し、現在はケーシングなどの溶接の仕事に従事してもらっています。

ポリテクセンターでの訓練より大きい品物が多いためか最初は難しそうでしたが、約1年経った今、本人の努力で様々な形状の品物をこなせるようになりました。

ものづくりは何事も基本が大事ですが、中里君は実習期間中および当社に就職してからも、一歩一歩堅実に、真面目に取り組んでいると思います。

デュアルシステムにおける企業実習制度は、実習期間中に本人の人柄もわかり、逆に本人としても、仕事の内容や会社の雰囲気がわかるので、スムーズに本採用に踏み切れ、大変良い制度ではないかと考えます。

当社としても今後もポリテクセンターと良いお付き合いをさせていただきたいと考えております。

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