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利用者の声

利用者の声【公共職業訓練コース】

ポリテクセンター埼玉での公共職業訓練コースを利用された方の声をご紹介します。

※ 科の名称は、年度ごとに変わることがあります。

組込みシステム開発科

溶接技術科

CAD・NC技術科

電子制御科

電気設備科(若年者コース)

生産ITエンジニア科

機械工作科(若年者コース)

溶接技術科(若年者コース)

機械工作科

電気制御システム科

下記からは在職者訓練(能力開発セミナー)利用者の声もご覧になれます。


組込みシステム開発科


組込みシステム開発科 平成28年6月修了生 今井さん (株式会社シートス ソリューションサービスグループ BPD事業部 テクニカルSE)

前職では、メーカー系のシステムエンジニアをしておりました。ポリテクセンターでは、組込みシステムの基礎を学びました。

特にグループ実習では、今流行りのIoTとまではいきませんが、温度センサーとモーターを使用し、温感扇風機を作成しました。前職でもプログラミングは多少行っていましたが、独学ではなかなか手を出しづらい、電気回路の仕組みを実際に動かしながら学ぶことができ、とても有益な時間だったと感じます。

現在は、Javaを使用した給与計算のアウトソーシングシステムを開発しています。弊社のメンバーも複数名参画しており、質問し易い賑やか環境なこともあり、早く慣れることができました。

また、訓練で学んだシステム開発では必須とも言える、テスト手法や、論理的にプログラムを組み立てるアルゴリズムの考え方を活かすことができています。

ポリテクではAndroidアプリなど、比較的新しい技術も学びました。システムの技術は日々進歩していますので、今後は、新しい技術にも目を向けていき、視野の広いSEとなり会社に貢献していきたいと思います。

株式会社 シートス 社長室 室長 渡部 学 様

当社はシステム受託開発に強みを持つ独立系ソフトウェア開発企業です。業務アプリケーション(医療/流通)からインフラ構築・運用までトータルソリューションを提供しております。今後は自社クラウドサービスをリリース予定しています。5期連続成長中ですが、まだまだチャレンジしていきます。

『社員ひとりひとりが経営者』『社員自ら行動し、新しい企業価値を創造する』これらが当社の社是、社訓です。チャレンジマインドと高い向上心がある方を採用しています。

IT業界では常に技術は進化します。変化に柔軟に対応し、向上心を持って仕事に臨める方に来て頂きたいと思っています。

今井さんは、フルスタックエンジニアとして活躍したいという想いをはじめ、自己学習も欠かさない積極性、何より明るいお人柄に惹かれ採用させて頂きました。

当社は、今後受託と自社サービスを強化、100名体制を目指していますが、最も重要な受託顧客のSEとして、開発業務に携わってもらっています。

キャッチアップ・適応力が高く、顧客・当社PMも安心して業務をお任せできる存在に成長しています。今後は幹部として活躍いただけることを期待しています。

現在、今井さんの他にポリテクセンター出身者を4名採用しました。中には未経験者もおりますが、皆それぞれ順調に成長してくれています。センター出身者の魅力は、技術・社会人としての基礎を持ち、向上心の高い方多く、今後も積極的に採用していきたいと考えています。

株式会社 シートス

渡部様 と 今井さん


組込みシステム開発科 平成26年12月修了生 成田 亮さん

私は、組込みシステム開発科での訓練を修了後、富士通コミュニケーションサービス株式会社に入社いたしました。

元々は飲食店で店舗管理業務などに従事しておりましたが、ポリテクセンター埼玉での訓練で、C言語、マイコン制御等の基礎的なIT、組込み関連技術を習得しました。

修了生

成田 亮さん

訓練の中で特に印象に残っているのは課題製作実習です。この実習では、訓練生同士でチームを組み、1つのものを作り上げます。私たちのチームでは、マイコン制御によって音楽を演奏する回路とプログラムの作成を行い、最終的に目標としている音楽を奏でることができました。

現在は、配属されたプロジェクトの中でテクニカルサポート業務を担当しています。日々の学習は必要ですが、現在の担当業務は一通りこなすことができています。

当面の目標としては配属先プロジェクトの全業務を担当できることですが、将来的には、ポリテクセンターで学んだことを基礎としながら資格を取得していき、別のプロジェクトでも活躍できる人材になっていきたいと考えています。

修了生

左:成田さん  右:現場リーダー

富士通コミュニケーションサービス株式会社 第四事業部 担当課長 荒田 裕樹 様

当社では、「コンタクトセンター」及び「ITサポート」のアウトソーシングサービスを提供しています。ヘルプデスクやシステム運用を中心としたITアウトソーシングサービスから、コンタクトセンターやセールスサポートといったCRM(顧客関係管理)アウトソーシングサービスを通じて、お客様の企業価値向上に貢献し、真のパートナーと呼ばれる関係を目指しています。

当社が求める人材像は、コミュニケーション力と高い向上心(やる気)を持った人材です。

IT企業は、どうしてもITスキルが高くなければ務まらないと思われがちですが、お客様、チームの仲間、契約先担当者様とのコミュニケーションが取れなければ仕事は務まりません。もちろんITスキルは必要ですが、研修や現場でのOJTで基礎は身につけることが出来ます。しかし、その後の伸びは向上心の有無により明らかな差が出ていると感じます。

そのような中で、プロジェクトの業務拡大により、成田さんを採用しました。現在は、大手流通業の全国に展開されている情報端末機器の運用サポートを担当して頂いています。この業務は、情報端末の利用者がいつでもトラブル無く利用して頂く為に、24時間365日体制でサポートサービスを提供する重要なお仕事です。シフト勤務においては最も重要な勤怠についても問題なく、業務の吸収も早く、かつ正確でミス無く確実な仕事をしてくれるため、安心して任せられる人材となっています。最近は、自らチームメンバーへメール情報発信をするなどチームメンバーからの信頼も厚く、今後のさらなる飛躍を期待しています。

ポリテクセンターには、将来的に顧客折衝やチームリーダーを任せられるような人材育成を期待しています。今後も、コミュニケーション力が高く、向上心のある方を採用していきたいと思います。


組込みシステム開発科 平成26年12月修了生 佐々木 龍一さん

6ヶ月訓練修了後、平成27年1月、日本システム開発株式会社に入社し、現在はシステムのテスト作業を担当しています。

システムのテスト作業では、画面上である操作をした際に想定される結果が示されているので、実際にそうなることを確認して証拠となる書類を作成する作業や、大規模システム中の環境依存情報を検索して表にまとめる作業をしています。

ポリテクセンター埼玉では、電気回路、H8アセンブリ言語、C言語、Linux、Java言語、Androidアプリ開発を学び、基礎技術を習得できました。特にC言語でマイコンを制御する課題製作や修了前の応用課題製作が印象に残っています。また、入社してJava言語での開発を実際に行いました。ポリテクセンターでJava言語を学んでいたので活かすことができました。

今後はソフトウェアの優れた設計ができるように成長して、製造を引っ張っていける人材になりたいです。ゆくゆくは顧客の要望を聞いて要件を定義できるようになって、顧客側のことも開発側のことも分かるITアーキテクトとして活躍していきたいです。

また、後輩を薫陶することができる人間になり、全体の成長を促していきたいです。

修了生

佐々木さん

修了生

上司の多田さんと

日本システム開発 株式会社 総務部 渡邉 成慶 様

当社は受託業務メインのソフトハウスです。業務系ソリューション(ECサイト、基幹業務システム、金融系業務システムなど)、組み込み系ソリューション(Android/Linux、オートモーティブなど)、IC回路設計を行っています。

常に勉強し続け、積極的に自己研鑽に励み、向上心をもって自主的に行動する人材を求めています。そういった中で、ポリテクセンター埼玉の修了生である佐々木さんを採用しました。

佐々木さんは入社後、自社内でのシステム開発や某金融機関様のシステム開発案件に従事し、入社直後から第一線で活躍しております。また、入社してから複数の資格を取得しており、日々の努力を怠らない姿勢はとても感心しております。今後も佐々木さんの活躍には大いに期待しております。

佐々木さんのような言語スキルもあり、コミュニケーションスキルもある方であれば何名でも採用していきたいと考えております。

今後は定期的な情報交換など、より密な連携をさせて頂ければと思います。


組込みシステム開発科 平成25年6月修了生 右島 良一さん

6ヶ月訓練終了後、平成25年7月、株式会社アンフェイクに入社いたしました。現在は、消防システムを担当しています。

消防活動では、消防システムを活用して、災害場所を素早く特定するために、住民情報や建物情報などの各種情報を予め消防システムに登録しておく必要があります。このため、個人情報を含む重要情報を顧客より預かり、システムに反映する作業が必要となります。

ポリテクセンター埼玉,組込みシステム科での統合開発環境(開発ツール) を使用したC言語開発,コンピュータネットワーク,データベース,ソフトウエア工学等の授業科目により現場で必須な基礎的技術を習得することが出来ました。

修了生

今後は、現在担当している分野の他にも挑戦したい分野があります。

そのためにも、幅広い分野において基礎技術を会得し、さらに応用知識や最新のIT技術の習得に努力していくつもりです。

株式会社アンフェイク 代表取締役 時得 賢治 様
株式会社アンフェイク

当社はコンピューターシステムを開発する会社です。主に企業様が使う業務アプリケーションの開発を行っております。

お客様の身になって使う人に優しいシステムを作りたいと思っております。何事にも挑戦していけるような意欲的な人材を求めています。良い人材はいつでも歓迎です。

今回ポリテクセンター埼玉の修了生の右島さんを採用しました。右島さんは、仕事に熱心に取り組み,一歩一歩堅実に、真面目に取り組んでいると思います。


組込みシステム開発科 平成24年12月修了生 菊池 利香さん

6ヶ月訓練終了後、平成 25 年 1 月、有限会社ナレッジデザインに入社いたしました。

現在は、主にデータベース研修の講師として活動しつつ、Java 言語、そして Linux 研修の実施に向けて、IT およびプレゼンテーションスキルを向上すべく日々努力しています。

入所時は、電子回路やソフトウエア工学とは無縁の仕事に従事していた為、知識も経験も全くないゼロからのスタートでしたが、充実した実習環境のもと、コンピュータの基礎・アセンブラ・C 言語プログラミングといった電子制御の基礎で構成された訓練カリキュラムによって、組込み開発の現場で必須な基礎的技術を習得することが出来ました。この基礎技術は、IT 教育という異分野に携わる上においても、大きな基盤となっています。ポリテクセンター埼玉での挑戦が、可能性を与えてくれました。

今後は、わかりやすい講義を提供することはもちろんのこと、現場で役立つ知識も講義に盛り込みたいと思っています。そのためにも、幅広い分野において基礎技術を会得し、さらに応用知識や最新の IT 技術の習得に努力していくつもりです。

有限会社 ナレッジデザイン
有限会社 ナレッジデザイン 取締役 市来 秀男 様

当社はコンピュータシステムのテクニカルトレーニングの開発/実施の他、研修コンサルタント、技術書籍などの執筆なども行っています。

採用実績としては、IT 技術者もしくは IT 講師経験者を優先にしていますが、菊池さんの真摯に努力する姿勢、人との丁寧な接し方に好感を抱き、採用いたしました。

IT 講師としての実績は少ないながら、ポリテクセンターで原理原則を学んだことで 基礎知識は定着しており、現在の業務となる IT スキル修得に多いに役立っていると 感じます。今後は、技術研修の講師業務だけでなく、研修内容の企画、立案、実施をトータルで担当できる人材に成長するよう期待しています。

新規・中途いずれの採用でも、できること、できないこと、チャレンジしたいことを自身の言葉で伝えられることは重要だと思います。

当社は経験値や年齢よりも、チャレンジしたいことに全力で取り組む方を採用したいと思っています。


溶接技術科


溶接技術科 平成27年6月修了生 永田 健二 さん

修了生

訓練を受ける以前は、自動車メーカーの製造工場でライン作業に従事しておりました。そこでモノ作りの楽しさに気づき、改めて勉強をしてより専門的な分野で働くために受講を決めました。職業訓練を修了し、現在は流量計のメーカーで働いています。以前の職場でも現在も働いていて感じるのは、溶接はモノづくりには欠かせないもので、なくてはならない重要な技術だということです。モノづくりの一端を担う溶接工は誇りを持ってできる仕事だと思います。

私は職場で主に、当社の主要商品であるピトー管式流量計の製造に携わっており、溶接はTIG溶接をしています。入社当初は材料の切り出しからケガキ、ポンチをうつ作業、バリ取りなどをしていました。現在は材料の切り出しからボール盤での穴あけ、溶接、旋盤まで限定的ではありますが商品を一から作る事を任せていただいております。精度の高いものを求められる為、なかでも商品の細かな寸法や溶接の溶け込み、溶接ビードの外観を特に重視し仕事に取り組んでいます。当社にはベテラン技術者が数名おり、溶接は勿論旋盤まで多岐に渡り高い技術で活躍しております。私も先輩方と同じく、第一線で長く活躍できる多能工になれるよう日々精進しております。

訓練の受講中は溶接の各分野において実技が多いこともあり、各溶接の初歩的な事は習得できたように思います。訓練で得たベースがあることで、就業先での仕事に抵抗なく入れたと感じています。座学で得た知識も現場で生きることが多く「講義で勉強したことがある。」という事が多くあり仕事に大いに役立っています。機械や道具の名称や使い方、図面の見方など講義で無駄な部分はないというぐらい今の仕事に生きています。

訓練時間外でも、わからない事があれば講師の方々は丁寧に対応してくれました。また許可を得て実技の復習をさせていただくことができ、こちらのわがままにも柔軟に対応していただきました。受講期間が半年と短く感じるかもしれませんが、講義に向かう姿勢次第で中身の濃いものになると思います。これから受講を検討している方は是非自発的に行動して、受講を意義のあるものにしてください。

修了生
株式会社 ジェイエムエス 代表取締役社長 東出 和総 様

当社は、主に工業用流量計(ピトー管)を開発から販売、保守に至るまでワンストップで提供するメーカーです。

昨年、創業40周年目の節目にファブレスから自社工場を開設するに至り、多くのノウハウが必要な流量計の製作を長く継続するために、熟練工の技術を伝承し続ける必要性を強く感じ、昨年の7月にポリテクセンター埼玉の溶接技術科を修了した永田さんを採用しました。

本人は、入社後1年ですが、ポリテクセンターで習得した溶接に関する基礎的な知識と技術と、持ち前の器用さを発揮し、流量計製作の全工程を担当し、当社の貴重な戦力として活躍しています。

現在は、溶接だけではなく旋盤での機械加工なども習得中で、多能工に成るべく意欲をもって取り組んでいます。

ポリテクセンターへの提言として、6ヶ月の訓練期間では難しいとは思いますが、溶接作業の前後に必ず必要となる機械加工や仕上げの技術習得を付加すると、より活躍の範囲が広がるのではないでしょうか。

株式会社 ジェイエムエス

溶接技術科 平成25年9月修了生 金井 佑樹 さん

修了生

大学のころ実習やインターンシップ等で溶接を経験したことがあり、溶接に関連する職務への転職を考えていました。しかし、今のままでは知識、技術ともに不足していると考え、各種の溶接や板金加工について学べるポリテクセンター埼玉の溶接技術科を受講しようと考えました。

溶接法の中でもとくにTIG溶接について関心がありました。TIG溶接とはアルゴン溶接とも呼ばれ、一般的な火花の飛び散る溶接とは違い、板厚1㎜前後の板金材料の溶接などもできるとても細かい操作を要求する溶接法です。私はTIG溶接の職務での就職を希望していたので、訓練でステンレスやアルミの溶接を学べたのは良かったです。また、ポリテクセンターで突合せ溶接や隅肉溶接といった実務でもよくある継手での訓練をやっていたおかげで仕事に慣れるのも早かったと思います。

現在は、主に食品加工設備、空調設備関連機器など、ステンレス材を主とした製品の溶接作業を担当しています。入社当初はわからないことばかりで戸惑いの中、社長をはじめ、先輩方のご指導いただきながら現在に至り半年になりました。実際の製品の溶接は訓練とは違い、ひずみなく、また外観の美しさとともにスピードも求められます。

■入所を考えている方へ

訓練を受講する人の多くは未経験なので、あせらずゆっくりと溶接に慣れてください。サンダーやボール盤、シャーなどの機械は板金加工には必要なので覚えておくとよいと思います。

株式会社 宏起工業 白石 賢哉 さん

当社はステンレスなどシートメタル加工による工業用機器の部品ロット生産から業務用設備機器の最終組立に携わっている会社です。おもに、理化学機器、厨房機器の製作を行っており、オーダーメイド主体ですが、規格品も扱い、切断から組立まで社内でー貫生産しています。全国各地の食品加工工場、製薬会社、大学病院、給食センター等に、当社でつくられた設備機器や部品が使用されています。

株式会社 宏起工業

採用に当たっては、「お得意様や社内において、人間関係をしっかり構築できる人」を採用したいと考えています。具体的には、相手の立場に立って物事を考え、組織のルールをまもり、組織の一員として行動できる人材を広く募集しています。

昨年9月にポリテクセンターの溶接技術科を修了した金井さんを採用し、現在は板金製品の溶接の仕事に従事してもらっています。溶接と言っても段取りや溶接の方法は、会社によって様々だと思います。入社半年や1年は、覚えることも多く、公私ともに気を使うことも多いか思いますが、しっかり周りの人たちと会話して、(株)宏起工業の仕事の流儀を覚えてほしいと考えています、会社としても金井さんを応援していきたいと思います。


溶接技術科 平成14年9月修了生 福本 宏昭 さん

訓練を修了後、平成14年10月に、(株)ウェルディングアロイズ・ジャパンに入社しました。

この会社では、主にプラント設備の部材・機材の摩耗部分及び腐食部分に、耐摩耗・耐食材料の自動肉盛り溶接施工を施し、交換することなく再生させる事業を行っています。

修了生

施工例としては、

・電力業界では発電用微粉炭機のローラ及びテーブルライナ、ボイラの水冷壁パネル
・セメント業界では粉砕ミルやスラグミルのローラ及びテーブルライナ、圧送用配管内壁やスクリューコンベア、集塵用マルチサイクロン
・製鉄業界では製銑工程での高炉及び周辺装置などがあり、あらゆる場面での耐摩耗・耐食肉盛溶接に特化したビジネスを展開しております。

摩耗や腐食した部材・機材を新しいものに交換するのではなく肉盛溶接により補修をして再生することは、費用対効果の面で有利であり当然顧客の要望に応えられるとともに、3R(Reuse,Resource,Recycle)という時代の求めるキャッチフレーズに即した事業であります。

修了生

ポリテクセンターに入所する前は、プラスチック成型金型に関わる仕事をしていたので、溶接という分野はポリテクセンターに入所して初めて携わりました。

現在、私は技術開発、顧客窓口、現地または工場内における実際の自動肉盛溶接施工と施工管理など全般に携わるとともに、技術部部長として会社内マネジメント全般を行っており忙しい毎日を送っております。

当社で行っている自動肉盛溶接技術は、ポリテクセンターで習う一般的な溶接技術とは大きく違っており、仕事についてはまた一から学ぶことが多かったのですが、ポリテクセンターの溶接技術科に入所して溶接という技術に出会い、新しい技術を身につける真摯な姿勢と、基本から丁寧に教えていただいた先生方に出会えたことがこの会社に入るという“縁”につながったのだと思っています。


溶接技術科修了生 斉藤 正佳 さん

6ヶ月の訓練で学んだ事を活かして、現在溶接の仕事に携わっています。

修了生

前職は営業だったので、ポリテクセンターでの溶接の訓練についていくことができるか少し心配がありました。

しかし、指導員の方々にアドバイスをいただきながら過ごした6ヶ月間は、大変充実した日々であったと感じています。訓練期間中には資格にもチャレンジし、パイプ溶接の資格も取得することができました。

溶接技術科を修了して再就職をすることはできましたが、日々“ものづくり”の奥深さを実感しています。

現場における上司の方々には、厳しくも温かいご指導をいただいています。これからも、溶接士として戦力となれるよう精進していきたいと思っています。

日本クリンゲージ株式会社 執行役員 佐々木 康雄 さん 製造課 課長 風間 秀治 さん
日本クリンゲージ株式会社

当社は、液面計の専業メーカーとして直視式液面計を含む諸機器の設計、開発、製造販売を手掛けております。

めまぐるしい産業構造の変化や多様化するニーズに適切に対応していくためにも、当社の将来の担い手として期待できる人材の確保は大変重要だと考えています。

そういった中で、今回ポリテクセンター埼玉の修了生の斉藤さんを採用しました。

現在、製造課で溶接の業務に就いていますが、訓練で習得した基本的な部分があり、未経験の人を採用するよりも安心感があります。また仕事に対しても積極的な姿勢で取組んでくれているので、ベテラン溶接士の指導の下、現場での経験を重ねて溶接のスペシャリストに成長してもらいたいと思っています。


CAD・NC技術科


CAD・NC技術科 平成27年3月修了生 御手洗 月野さん

私の現在の仕事は製本用機械を製造する会社で、NCフライス盤、ボール盤、汎用旋盤、NC旋盤、ラジアルボール盤などの工作機械で部品を加工したり、図面を見て組み立てを行っています。また、製本用機械を納品した会社に出張し、製本用機械の修理を行っています。

私は工業高校を卒業しましたが、その時は工業デザインを専攻しており、卒業後の就職先も製造関係ではありませんでした。当時からNC旋盤を扱う友人を見て”ものづくり”に興味を持っていましたが、製造の経験もなく就職先も印刷物のデザインや郵便局勤務など、製造ではない仕事をしていました。郵便局勤務時代に機械のメンテナンスや営繕などを頼まれてこなしていた事もあり、”ものづくり”の仕事をあきらめられず、ポリテクセンター埼玉のCAD・NC技術科に入所しました。

修了生

≪組み立てている製本用機械の前で≫ 左:取締役工場長 石坂 孝行 さん 右:御手洗 月野 さん

修了生

≪部品を加工したNC旋盤の前で≫

現在の仕事は念願が叶い”ものづくり”の仕事で、一から自工場で部品を加工し、その部品を組み立てて製本用機械を製造しています。高校時代に手描きで図面を描いたりJISの規格なども勉強していましたが、ポリテクセンター埼玉では、当時はなかった2次元CAD技能を習得しました。また、JIS規格も当時から変更されているところなどを改めて勉強して機械図面を読んで描くことができるようになりました。旋盤、フライス盤、NC旋盤などの加工技術はもちろんですが、加工条件や工具等の知識や段取りなどを流れで習得できたことは私にとっての強みになっています。

現在の仕事は念願の”ものづくり”の仕事で毎日とても楽しいです。今は訓練では習得できなかった保全、溶接、PLC制御などの分野を先輩から指導を受けています。さらに、自分でもいろいろな分野を勉強し”ものづくり”の幅を広げていきたいと思います。

株式会社 共立機械製作所 取締役工場長 石坂 孝行 さん

当社は、ほとんどの部品を自工場で加工し、その部品を組み立てて製本用機械を製造している会社です。併せて、製本用機械を納品した先へ出向いて修理も行っています。

ポリテクセンター埼玉を修了した御手洗さんは、良い仕事をやっています。図面が読めて機械加工も十分にやっています。今後、保全、溶接、PLC制御などの分野ができる人手が不足しているので、御手洗さんにも頑張ってもらいたいです。

株式会社 共立機械製作所

≪工場で加工した部品≫


電子制御科


電子制御科 平成26年2月修了生 大地 歩さん

■受講のきっかけは?

機械や装置の構造、仕組みを知る事が好きで、独学で勉強していましたが、電子制御という目には見えないものの理解に苦しみ、全体を理解するには避けては通れない事をひしひしと感じて居ました。

電子制御科は、電気回路の一般的な知識から、回路基板の設計・製作、マイコンのファームウエアのプログラムまで実用的なカリキュラムがそろい、すぐに実践で使えるものがほとんどでした。

修了生

■6ヶ月間の感想は?

電子制御科のカリキュラムを実体験を交えて軽く説明させていただきます。

はじめに電気基礎とアナログ回路の課程で、電子回路の基礎を学びます。

半導体技術が電子回路の基盤技術であることを理解した頃にアナログからデジタルへの橋渡し。

デジタル回路の基礎ではICを使用し論理回路の構成、PIC マイコンを使用した実習に移る頃にはマイコンの正体、プログラミングとは何をしていたのかの疑問は解けていました。

考えてみれば当然の事ではあったのですが、五感を使った実習での学習は理解も早いし、実際目に出来るので有無を言わさず納得できました。

マイコンを使用した実習の最後にはC言語を用いたプログラミングもあり、一通りの知識を身に付ける事が出来たかと思っています。

株式会社アンフェイク 代表取締役 時得 賢治 様
株式会社アンフェイク

当社はコンピューターシステムを開発する会社です。主に企業様が使う業務アプリケーションの開発を行っております。

お客様の身になって使う人に優しいシステムを作りたいと思っております。何事にも挑戦していけるような意欲的な人材を求めています。良い人材はいつでも歓迎です。

今回ポリテクセンター埼玉の修了生の大地さんを採用しました。大地さんは、仕事に熱心に取り組み,一歩一歩堅実に、真面目に取り組んでいると思います。


電子制御科 平成24年5月修了生 長澤 秀昭さん

私は前職で半導体の設計をしていましたので、電気回路についての知識はありましたが、半導体内部回路は特殊な回路だったので、もっと一般的で幅広い技術を得ようと思い、電子制御科の訓練を受けました。

電子制御科は、電気回路の一般的な知識から、回路基板の設計・製作、マイコンのファームウエアのプログラムまで実用的なカリキュラムがそろい、すぐに実践で使えるものがほとんどでした。

修了生

現在私は、新電子株式会社で電気製品の検査装置を作成しております。業務内容は多岐に渡り、検査装置内部の回路設計から、自社基板の設計・製造、またその自社基板に搭載しているマイコンのファームウエアのプログラミングまで行っております。さらに、作成した検査装置上で動作するテストプログラムの作成も行います。私は主に製品のデバッグを担当していますが、小さい会社なので、上記の通り何でもこなしていく必要があります。

検査装置と一口に言っても、検査対象の電気回路に合わせ、様々な機能を作り込まなければならないため、スタンダードな検査機に改造を加えたカスタム品が出荷の大半を占めております。

改造や新規機能を設計するためには、現行のシステムを回路からソフトまで理解している必要があり、かつ、どの工程で手を加えるのが効率的な方法なのかを考えなければならず、総合的な知識が要求されます。

担当業務ではプログラミングの必要はありませんが、実際に回路を設計しどの工程で何を作り込んでいるのかを正確に把握しておく必要があります。

幅広い知識と技術が必要と言う点では、まさに電子制御科でのカリキュラムをそのまま業務にしたような生活です。ただし、その規模が何倍にもなり、複雑になっているのが悩みの種です。

電子制御科で習っていないのは、損得勘定ぐらいですが、業務ではこちらの方が重要なので、ビジネスの機微は目下の所、日々精進と言ったところでしょうか。

同じ電気分野でも、私のように大きな会社の設計分野で、 あまりにも専門特化してしまうと、かえって潰しが利かず転職にも苦労することになります。広い視野を得るためにも、離職期間に訓練を受けるのはお勧めの選択です。

新電子株式会社 専務 寿時 洋一さん
新電子株式会社

当社は、お客様のニーズにあわせた検査装置を開発設計、製造販売している会社です。

「新しいモノを開発することが何よりも好き」という技術スタッフ中心の企業で、社内には「電気回路設計」「メカ設計」「ソフト開発」の機能を備えており、大手検査機メーカーでは難しい“短納期”“低コスト”でお客様の欲しい検査装置を開発しています。

そのため、人材の採用については、他社と同じものを作ってもおもしろくないちょっとでも良い、他社と違うユニークなもの・お客様が驚き・満足する装置を作るそんな「ものづくり」が何よりも好きな人を積極的に採用しています。

ポリテクセンター埼玉電子制御科修了生の長澤さんは、前職での経験で既に広い技術力を持っておりましたが、ポリテクセンター埼玉での職業訓練により、アナログ回路設計技術、パソコン・マイコン制御技術を深め、当社での業務に活かしています。また現在は、更に技術力を向上させるために、日々、自己研鑽中であり、将来、当社の中心的技術者としての活躍を期待しています。

今回ポリテクセンター埼玉の修了生である長澤さんを採用しましたが、職業訓練を受けた方は、受けてない方より、技術的に信頼できるところがあるので、今後ともポリテクセンターの修了生の採用を検討していきたいと思います。


電子制御科 平成22年2月修了生 岩淵 直樹 さん

現在私は、東映通信工業株式会社で産業用LCDモニターの電子回路設計、マイコンソフト開発の仕事をしています。

以前の仕事はカーオーディオ機器の組み込みソフト開発業務を行っており、ソフトウェア中心の業務で電気の知識が不足していました。

ソフトウェアだけでなくハードウェアの技術も身につけたいと思い、ポリテクセンター埼玉で訓練することを決めました。

私の所属する技術部は、産業用LCDモニターの新規開発と納品したモニターの調整を行う仕事を担当することが多いです。

私たちが開発しているLCDモニターは、市販のモニターでは表示できない特殊な信号を映すことが大きなメリットで、主にお客様の工場の設備や船舶などに使われています。

納品している製品は、少量多品種でお客様の特注が多く、一つ一つの設計する仕事が毎回同じではありません。従って、自分で考えて工夫しながら仕事をしなければなりません。

LCDモニターの回路には、アナログ電子回路、PLD (Programable Logic Dvice)を使用したディジタル回路、PICマイコンが使われており、設計するのに幅広い知識と技術が必要になります。

回路だけでなく、プログラミングの知識も必要となるので、ポリテクセンター埼玉での約6ヶ月間の訓練の内容が非常に役に立っております。

ポリテクセンター卒業後は、“電気の知識が活かせる”という念願の職場に就職することができました。現在は、仕事を覚えることが多く、常に勉強の毎日です。

仕事でわからないことがあったときには上司に相談をして教えてもらうことが多いのですが、一日でも早く一人前になれるようにこれからも精進していきたいです。

ものづくり、電子工作、プログラミングが好きで、電子回路設計の仕事に携わりたいのでしたら、是非、当社の求人に応募してみてはどうでしょうか?

東映通信工業株式会社 技術部 リーダー 角尾 修一 さん

当社は、特殊用途のモニターを製造するモニター専業メーカーです。

お客様の個々の要求仕様に合わせた多品種のモニターの製造をしており、岩淵さんが所属する技術部はその設計を担う部署となります。

東映通信工業株式会社

当社では1つの製品を設計・製造するために、回路設計技術、マイコン制御技術、基板設計技術、筐体設計技術などの幅広い技術力が必要となります。

岩淵さんは、前職での経験ですでに広い技術力を持っておりましたが、ポリテクセンター埼玉での職業訓練により、回路設計技術やマイコン制御技術を深め、当社での業務に活かしています。

また現在は、更に技術力を向上させるために勉強中であり、将来、当社の中心的技術者となれる若手として期待しております。

今回ポリテクセンター埼玉の修了生となる岩淵さんを採用しましたが、職業訓練を受けられた方は、受けられてない方より、技術的に信頼できるところがあるので、今後ともポリテクセンターの修了生の採用を検討していきたいと思います。


電気設備科(若年者コース)


電気設備科(若年者コース) 平成26年6月修了生 和田 梨佐さん

私は以前、司法書士事務所の事務処理の仕事をしておりました。そこでは家の登記に必要な書類作成や経理処理などを行っていましたが、将来的に自分にプラスになるような手に職をつける仕事をしたいと思うようになりました。

手に職といっても様々な仕事がありますが、求人票などをみて調べ、最終的に電気工事士になりたいと思うようになり、ポリテクセンター埼玉の電気設備科の職業訓練をうけることにしました。

修了生

電気に関しては一からのスタートとなりましたが、訓練で学科や実技の基礎を学んで第二種電気工事士の資格を取るに至りました。訓練において思い出深いのは電気工事の実習の最後に行った総合課題実習です。他の訓練生の人とグループをつくり協力して1つの課題(電気工作物)を作り上げていくというものでしたが、これがとても楽しかったことを覚えています。

現在ですが、個人事業主として委託元からの依頼で電気工事を伴う施工の仕事をしております。具体的にはキッチン、洗面台、浴室周り等の設置と、それらに必要な電気配線作業やコンセントの増設などを行っております。

仕事において常に心掛けているのは、たとえ時間がかかってもお客様の要望をしっかりと聴くということです。その甲斐があってか「ありがとう」「あなたが来てくれてよかった」というお客様の声を頂けることがあり、これが仕事への強い遣り甲斐となっております。勿論、仕事である以上、厳しい場面もありますが、今後はより多くの電気の知識や技能を身に付けて行きたいです。


電気設備科(若年者コース) 平成25年4月修了生 人見 明文さん

前職では、看板の塗装の仕事に従事していました。看板の取り付け・設置の手伝いに行った際に電気工事士の方に配線などについて教えてもらう機会があり、電気工事士の仕事に興味を持ち、実際に手を動かして作業をしたいという気持ちが強くなりポリテクセンターに入所しました。

ポリテクセンターでは、基礎的な知識・技能や電気設備工事作業の技術を習得する中で、先生方が熱心にご指導や時間外に補習をして下さり、また仲間同士で教え合い支え合って一つ一つ課題をクリアし、一人では得る事の出来なかった知識や経験を得ました。

修了生

現在私は、「有限会社 斉藤電気」で電気工事士として一般住宅の新築の配線工事・リフォームの改修工事を親方の下行っています。一日一日現場が違うので、その現場にあった配線ルートを考えたり、お客様の満足度を上げるために見た目や収納経路を綺麗にするように常に心がけながら作業を行っています。また、現場に入る前に図面を見て、その日の一日の流れのイメージを必ずするよう心がけています。今はまだ修行の身ですが、色々な現場を経験して、教えてもらう側から教える側になるため、これからも頑張って行きたいと思います。

有限会社 斉藤電気 社長 斎藤 裕彦さん

当社は一般家庭から工場に至る電気工事業を行っている会社であり、家電、空調機器の設置や一般の電気工事などを手掛けております。

今現在人見さんには木造住宅やアパートの配線工事やエアコンの取り付け工事などを担当してもらっておりますが、この仕事は机上での知識以上に現場でのキャリアが必要とされ、施工技術のみならず、お客様の要望を確実に把握するという能力が求められます。人見さんは入社後、着々と現場での仕事を覚え、今ではお客様に満足頂ける仕事をしっかりとこなせるようになってきております。

人見さんを採用した理由は、何よりこの業種へ入ることへの強い意志を感じたからですが、今後は、高所作業やユンボ(ショベルカー)など、職務に必要な資格も取ってもらい、更に能力を伸ばし活躍してほしいと考えております。

今回、人見さんを採用して大変満足しておりますが、また機会があれば、ポリテクセンター埼玉のやる気あふれる修了生を採用したいと考えております。


生産ITエンジニア科


生産ITエンジニア科 平成27年2月修了生 松村 健悟さん

ポリテクセンター入所前は、中古車の買取販売の営業をしておりました。

転職を機に手に職をつけたいと思い模索していたところ、ポリテクセンター埼玉を知り、訓練内容に興味があったのでポリテクセンター埼玉の生産ITエンジニア科に入所しました。生産ITエンジニア科ではPCの知識、ネットワーク、プログラミング、制御システムなどの基礎を学ぶことができるので、ITの知識がなかった私でもしっかりと理解できました。

就職支援については面談、模擬面接練習、求人情報の紹介、指名求人などがあり、私は指名求人をいただいた現在の企業に入社いたしました。

現在はプログラマーとしてアプリケーション開発を行っております。入社後の研修ではプログラミングを基礎から教わります。その際に職業訓練で学んだことが役に立ち、効率よく学習することができました。今後はプログラマーとしていち早く一人前になれるように努力し、将来的には一つのプロジェクトをまかせてもらえるようになりたいと考えています。

株式会社 グリーンシステム 取締役副社長 柴田 洋一 様
株式会社 グリーンシステム

弊社はシステムを開発する会社です。

大手メーカー、SIer様の開発を手伝う一方で近年では自社パッケージ、自社サービスの開発、販売に力を入れています。デジタルサイネージ配信ソフトウェア(VCM)は商業施設などに導入していただいていますが、なかでも動物病院待合室の導入実績は1200医院以上で日本国内でトップクラスのシェアを誇っています。

IT技術の進化が速い中、社員教育にも力を入れており外部のカレッジと契約し社員の皆さんは受講したい内容の講義を無料で受講することができます。

ポリテクセンターの修了生からの採用は現在4名いますが、みなさん仕事に意欲的で真面目に働いていらっしゃいます。今回入社した松村さんも勿論その1人です。

これからもポリテクセンター修了生のやる気のある方々を積極的に採用していく予定です。


生産ITエンジニア科 平成26年5月修了生 細谷 則絵さん

私は、ポリテクセンターでの訓練修了後、アーチネット株式会社に入社しました。入社後は営業推進本部の配属となり、技術者を募集する求人の管理、顧客先に勤務する社員及び契約社員の方のフォローを行っています。業務として本格的に取り組んだ経験が少なく、まだまだ慣れない部分もありますが、日々努力を続けています。

前職では、ハローワークの求人部門にて事務補佐を行ったのち、窓口業務を行っていました。それ以前は、高等学校情報処理科を卒業後、銀行系システム会社を経て、主に金融系汎用機のシステム開発を行っていました。

ポリテクセンターでの訓練は、学生時代に習ったことを思い返しつつ、これまで触れてこなかった分野も含めて、基本から改めて理解する良い機会となりました。慣れない分野に関しては苦労をした部分もありましたが、とても充実した日々だったと感じています。

訓練を通して学んだことの中でも、ネットワークやオープン系の開発に関しての知識は、顧客先の要望をより幅広く的確に判断でき、技術者からの提案をサポートできるといった形で、業務の中で生かされていると感じます。

今後は、求人に携わる人間として、労働基準法なども学び、社員及び契約社員の方が、より快適に仕事に取り組めるよう、力を尽くしたいと考えています。

アーチネット株式会社 代表取締役社長 峯原 三夫 様

当社では、システム開発、Webシステム開発および保守、ネットワーク運用支援、ヘルプデスク等幅広い事業を展開しています。

8割の社員が未経験から始めて、今では立派なエンジニアです。未経験者でも基礎から学んでいける環境を強化し、意欲のある若者の採用を積極的に進めていきます。最初は希望職種以外の職種に就かれる方でも、仕事への実績を積み重ねることにより、将来的に希望する職種へのスキルチェンジが可能となります。

アーチネット株式会社

当社が求める人材像は、将来への学習意欲が高く、仕事に対する意識の高い人材です。そのような中で、専門知識はもちろんのこと、職業意識の高さは、細谷さんをはじめとするポリテクセンター修了生の方の特徴だと思っています。与えられた仕事に対し、真摯に向き合い、努力する姿は周りからも評価され、未経験で入社しても高い存在感を感じています。また、スキルチェンジの際も、新しい仕事に対する取り組みはお客さまからも高い評価をいただいています。

当社では20年後の未来を創造できる人、常に向上心を忘れない人に、プロになってくれることを期待しています。今後もポリテクセンター修了生の皆様に向け、募集情報を告知していきます。


生産ITエンジニア科 平成25年8月修了生 保住 良太さん

前職では、事務の仕事に従事していました。基礎からIT技術を学びたいと思い、ポリテクセンターに入所しました。

ポリテクセンターでは、ネットワーク、データベース、アプリケーション開発に関する実践的知識と技能を習得しました。先生方が熱心にご指導や補講をして下さり、ITパスポートの資格を習得することが出来ました。

現在私は、プログラマーとして、システム開発を行っています。これらの仕事は、正確さが要求され、ミスのないよう常に心がけながら作業を行っています。ポリテクセンターで習った知識、技能が現在の職務に大変役に立っています。 

今はまだ教えてもらっている立場ですが、今後は身に付けたことを後輩たちに教えられるように頑張っていきたいと思います。

修了生
ノグチコンピュータサービス株式会社 社長 野口 喜介さん
ノグチコンピュータサービス株式会社

当社は、ソフトウエアの開発を行っている会社です。

ポリテクセンターの修了生を採用した理由は、やる意欲の高い人たちだからです。当社は本人の向上心や自主性を重要視しています。

保住さんは、仕事に熱心に取り組み仲間から信頼されております。上司からも高い評価を受けているようです。

将来は当社の社風になじみ中心的人材になることを期待しております。

今後も向上心のある人を採用したいと考えております。

(写真・左:保住 良太さん、右:社長 野口 喜介さん)


生産ライン情報技術科 平成23年2月修了生 新川 裕太 さん

前職は、家電量販店の販売を行っていました。コンピュータやネットワークの深い知識を学習できることを知り、ポリテクセンター埼玉の生産ライン情報技術科の訓練を受講しました。

現在私は、群馬県にある通信設備関係企業のインターネット代行業の個人事業主として仕事を行っています。

ポリテクセンター埼玉の訓練修了時点では就職できず、東日本大震災の影響もあり正社員の職もなかなか見つかりませんでした。求職活動の間、友人の紹介によるインターネット代行業の仕事を手伝っていました。

毎日多くの顧客を訪問して、ルータ・無線LAN・ネットワーク環境設定からNTTとの通信接続試験等多くの項目を短時間に行います。またクレームや初心者に電話を通してサポートする難しさへの対応を要求されることもありました。

企業、個人から、いろいろなネットワークやインターネットの技術的な質問を受けても、ある程度答えられる程技術的な知識が付いていました。

これもポリテクセンター埼玉での訓練を受講することで、多くのことを学べたおかげだと感謝しています。

訪問先の顧客から計画停電やガソリン不足にも負けず、仕事に取り組むことに感謝の言葉をかけてもらいました。

多くの企業・人から必要とされているやりがいのある仕事で、友人の援助もあり個人事業主として独立しました。

接客に対する対応は、前職の販売としてのサービス精神も役立っています。 関係企業でのパソコン勉強会の講師も行うことができるまでの強い信頼を得ています。

今後ネットワークのより上位の資格シスコCCNA等を取得して、業務内容の幅を広げられるよう勉強中です。

以前は専門書を読むことがほとんどなかった自分ができるようになりました。顧客からの質問への対応にたいして、より正確にを考え信頼を得ることにも繋がっています。

将来ポリテクセンター埼玉の修了生を、採用できる企業にすることが私の夢です。


機械工作科(若年者コース)


機械技術科(若年者コース) 平成25年11月修了生 Sさん

私は、現在特装トラック(1台積車両運搬車や車載クレーン付トラックなど)に使用される動力取出装置(通称:PTO)の部品などをマニピュレーター付きNC旋盤にて加工しています。前職では、金属製品をつくる会社でアルバイトをしていました。ここでの経験から機械加工に興味がわき、ハローワークにあったポリテクセンター埼玉のパンフレットを見て、機械技術科若年者コース(企業研修付き)を受講しました。訓練における機械製図・汎用機加工・NC旋盤の訓練などは、未経験だった自分にとって現在の仕事に非常に役に立っています。

また、企業研修付き訓練を受講し、研修でお世話になった企業に就職できたこともよかったと感じています。

安全・品質に注意し作業の重要ポイントを記録に残しながら、担当できる範囲を広げられるように日々努力しています。

株式会社 矢口製作所 代表取締役 川名 様
株式会社 矢口製作所

当社は、特装トラックに使用される1台積車両運搬車用ウインチやタンクローリー用ポンプをはじめ消防用ポンプ車の真空ポンプなどを製造しています。 機器の設計から機械加工・組立てまで社内で行っています。2名のポリテク修了生を採用していますが、基礎知識があり仕事に取り組む姿勢や技術を吸収する気持ちがあり、教え甲斐があります。

基本を大切にし、工具知識や治具の考案・NCプログラム作成と幅を広げ、機械加工など多くの場面で活躍して欲しいと思っています。

当社としては、機会があれば機械加工に関心があり仕事に前向きな方を採用したいと思っています。

株式会社 矢口製作所

機械加工技術科(若年者コース) 平成24年修了生 Yさん

修了生

私は企業実習で「株式会社タイネツ」に1か月間お世話になり、修了後に採用していただきました。以前は、営業の仕事をしていました。機械加工は、まったくの未経験だったのですが、ポリテクセンターでの訓練と、企業実習の現場体験で、関連する知識と技能を身につけることができたと思います。

今後は、先輩たちに早く追いつき、機械加工(工程設計・プログラム作成等)から溶接まで担当できる一人前の技術者になりたいです。

株式会社タイネツ 代表取締役 山崎 智生 さん

当社は、多岐にわたる耐熱ファンを目的に応じた製品、「お客様のニーズに合った製品」を設計・製造・販売、またCAD/CAM データをMC(マシニングセンタ)・NC(NC旋盤)で鋳物品の機械加工、または溶接を含む機械加工をいたしております。

株式会社タイネツ

多くの作業を正確に行う必要がある現場ですので、やる気にあふれた、向上心をもった人材を求めています。訓練校の門をたたく方には、そういったやる気をもった方が多いと感じます。若年者コースの企業実習では、お互いの様子や考え方・求めるものを互いに確認することができる利点があると感じます。


溶接技術科(若年者コース)


溶接技術科(若年者コース) 平成28年2月修了生 金井 博 さん

訓練を受講する前は、整備関係の仕事に従事しておりました。前職で稀に溶接作業を行うことがあったのですが、うまく溶接ができたことがなかったので苦手意識が強く、避けておりました。ものづくりは昔から興味があり、工業系の仕事を転職先に考えていたので溶接を勉強させてもらえる環境を探しており、ポリテクセンターの存在を知り受講を決意しました。

TIG溶接の訓練ではステンレス鋼の溶接が一番作業回数が多いので訓練校でのビードの盛り方などが実務で役に立ちました。訓練校では、JIS溶接の資格を取得できる内容の訓練があり、練習時間が多く確保できるのも魅力の一つです。私が溶接したものを曲げ試験することもでき、実務では見れない貴重な経験ができたので今後に生かせると思いました。

現在は当社の主力製品である金型温度調節機の筐体の製作、膨張タンク(ステンレス製)の製作などを行っております。膨張タンクは、水漏れが許されない製品なので、溶接欠陥が無いように慎重に作業を行います。ただ溶接すればいいのではなく、見栄えの良いビードを作ると共に強度のことを考えて日々勉強させていただいています。

ポリテクセンターは私みたいな溶接の素人でも先生が手取り足取り教えてくれます。技術面はもちろん就職の相談、履歴書、ジョブカードなどのアドバイスも頂けるので助かりました。溶接科の方々とは就職に対する悩みなどを話したり、溶接の得意な方にコツなどを聞いて苦手なところを改善したりと助け合ってとてもいい関係を築けました。訓練は技術を向上させるチャンスなので有意義な時間にしてください。私の仕事では板厚1.0~1.5mm程度の薄い鋼板の溶接が多いので訓練でやっておきたかったと今では思っています…

金井 博 さん 写真1
金井 博 さん 写真2
株式会社 加藤理器製作所 代表取締役社長 加藤 日出明 様
株式会社 加藤理器製作所 代表取締役社長 加藤 日出明 様

当社は自社製品の製造から販売までを行っています。その中で板金加工という部署は伝統的に技術が受け継がれている部署ですので今後もその技術を受け継いで行けるよう指導してゆくことが重要だと考えています。

金井さんはポリテクセンターの職業訓練の企業実習生として受け入れました。企業実習制度はとても良いことだと思います。金井さんが実習生として来たとき、溶接だけさせるのではなく一つの品物を形にすることで物作りの楽しさを学んでもらえればと考えました。そうすればどの会社に就職してもやって行けると思いました。

金井さんは実習生の時からとにかく物作りが好きだということがはっきり見て取れました。そして先輩の指導をよく聞き覚えようとする姿勢が大変良かった。今後も今の姿勢を続けて行ければ心配ないと思います。

ポリテクセンターでの限られた期間で多くのことを学ぶのはどうしても無理があると思いますので主に基礎的な部分をしっかりと教えて頂きたい。その他のことは就職してから覚えれば良いと思います。また、難しいでしょうが物作りの楽しさを教えて欲しいと思います。


溶接技術科(若年者コース) 平成24年5月修了生 足立 貴央 さん

ポリテクセンター埼玉のデュアル訓練にて平成24年4月に企業実習先として株式会社 島倉鉄工所でお世話になり、同年6月就職し、埼玉県八潮にある工場にて働いています。入社から1年以上が経ち現在は、圧力容器(法的規制外の個所)の被覆アーク溶接を中心に毎日失敗の許されない大型圧力容器の溶接に取り組んでいます。

修了生

また、様々な溶接技法の習得に向け高度な溶接技法等を企業内OJTにて直接先輩から学んでいます。

当面の今の目標は、「普通ボイラー溶接士」の資格取得(学科合格)であり、最終的には「特別ボイラー溶接士」を目指し、非破壊検査等幅広く担当できるようレベルアップを図っていきたいと考えています。

修了生

ポリテクセンターの後輩へのアドバイスとして「ポリテクセンターでの技能習得は一定の基礎技能の習得であるが、より高度な技能の習得には、個人のセンスが問われる。また、溶接現場の雰囲気を企業訪問等により早い時期に経験し、勉強と仕事は内容が違うことを実感し、訓練校に通うことは仕事の一部であると思うこと。」とアドバイスいたします。

株式会社 島倉鉄工所 取締役 冨樫 正 工場長
株式会社 島倉鉄工所
株式会社 島倉鉄工所

当社は、明治5年(1872年)創立、以来140年の間、鉄の加工一筋に来ました。戦後は、建築設備用タンク製造の先駆者として、特に溶接技術を磨き、製品の高度化を指向した成果が数々の特許製品を生み出し、業界でも高く評価されるに至りました。

タンクについては設計からアフターサービスまで一貫して対応しており、特に納入後のメンテナンスには万全を期しており、専門のエンジニアがスピーディに対応するシステムを運用しております。

ポリテクセンターからの修了生受入れは、現在3名(内1名はポリテクセンター福島修了生)皆、溶接工として活躍し、定着しております。また、ポリテクセンターでの技能習得以外に前職でのキャリアも重視しており、昨日も機械技術科の訓練生と面談し、内定を出しているところであります。

株式会社 島倉鉄工所
株式会社 島倉鉄工所

今回取材の足立君は、一番の若手であり、先輩技能者に何でも質問できる立場なので、臆することなく技能習得に努めていただきたいと考えています。

タンク等については設計及び溶接共に安全性の確保のため法規上の制約が多々あり、溶接工については、「特別ボイラー溶接士」の資格取得による品質確保と併せ、現有の熟練技能工の技能継承も大切な仕事の一つとして取り組んでいます。


溶接技術科(若年者コース) 平成20年9月修了生 中里 洋一 さん

フリーターとして、いくつもの仕事を渡り歩いてきましたが、このままではいけないと思いハローワークに行きました。

今までこれといった職歴の無かった自分は、ハローワークの方の勧めもあって、ポリテクセンター埼玉で溶接の職業訓練を受けてみる事にしました。

今までに溶接の経験も無く、初めて触る機械に不安も多々ありました。

しかし、徐々にものづくりの奥深さに引き込まれ、気が付けば6ヶ月の訓練期間はあっという間に終わっていました。

修了生
修了生

私の受けた訓練コースは短期デュアルコースという企業実習が含まれている職業訓練だったのですが、企業実習により実際の現場を体験出来たことは非常に良かったと思っています。

やはり、訓練と実際の仕事とではかなりの違いがあり、現場で実際の製品を作ることで、ポリテクセンターでの訓練とは違った真剣さを体験出来たのは幸運だったと思います。

その後、実習先であった大和製作所に無事就職も決まり、今も常に勉強の毎日です。一日でも早く一人前に成れるよう、これからも精進していきたいです。

株式会社大和製作所 製造部長 浜野 正好 さん
株式会社大和製作所

当社は大型の変速機や半田付け用加熱炉を手がけており、お客様の仕様に応じ設計製作を行うので、様々な機種を製造しています。

したがって、その都度図面を見ながら溶接や機械加工を行う、いわゆる手づくりの製造メーカーであり、熟練した技術が要求されます。

昨年10月にポリテクセンターの溶接技術科を修了した中里君を採用し、現在はケーシングなどの溶接の仕事に従事してもらっています。

ポリテクセンターでの訓練より大きい品物が多いためか最初は難しそうでしたが、約1年経った今、本人の努力で様々な形状の品物をこなせるようになりました。

ものづくりは何事も基本が大事ですが、中里君は実習期間中および当社に就職してからも、一歩一歩堅実に、真面目に取り組んでいると思います。

デュアルシステムにおける企業実習制度は、実習期間中に本人の人柄もわかり、逆に本人としても、仕事の内容や会社の雰囲気がわかるので、スムーズに本採用に踏み切れ、大変良い制度ではないかと考えます。

当社としても今後もポリテクセンターと良いお付き合いをさせていただきたいと考えております。


機械工作科


機械加工科 平成23年3月修了生 武笠 高紘さん

私は現在、マシニングセンタをはじめNC旋盤など9台の工作機械を担当し、大型トラックの重要保安部品であるブレーキ部品の切削加工を行っています。

修了生

左:猩々 勝良 さん 《埼玉機器(株)製造部部長》 右:武笠 高紘 さん 《H23.3月修了生》

以前はプレス機械を使用した部品の製造に就いていましたが、知識や技能の不足感から3ヶ月ほどで離職してしまいました。

しかし、自分の中にものづくりに対する興味はますます強くなり、新聞の綴じ込み広告にあったポリテクセンターからの訓練生募集の案内をみて、機械加工に関する知識と技能を身に付け、ものづくりの工場で仕事をしようと思い入所しました。

ポリテクセンターの訓練では、特に汎用旋盤・汎用フライス盤による実習で、製品を作る流れや段取りなどを学びながら、適切な加工条件での切削状態や許容される加工負荷を体感できました。

仕事では、安全と品質に重点を置き、分からないことはそのままにせず上司や先輩に必ず質問をして行動するように心がけています。

また、自分の担当している仕事を、誰でも安全で効率よく対応できるようにすることが今の自分の目標です。

埼玉機器株式会社 製造部 部長 猩々 勝良 さん

当社は、大型トラックの重要保安部品であるブレーキ部品の製造をはじめ自動車用各種機能部品を安全と品質を重点に製造している会社です。

ポリテクセンターの訓練生は一般の求職者と比較して、未経験の方であっても機械加工に関して切削加工に関する知識技能をはじめ測定に関する基礎知識を持っているところが大きいですね。

今後、武笠さんには多くの仕事を担当してもらい、より安全で効率的な作業方法や治工具の考案や改善活動など多くを期待しています。

当社としては、機械加工に関心があり前向きに取組む姿勢のある方を採用したいと思っています。


機械加工科 平成20年9月修了生 野口 恵三 さん

現在、私はミヤザワフルート製造株式会社でフルートのマウスピース部の設計と試作、評価を担当しています。

ポリテクセンターでの訓練では機械加工に関して多くのことを習得することができ、現在の仕事に非常に役立っています。

その例をいくつか挙げさせていただきます。機械製図・CADの訓練では、機械を分解しながらはめあい公差や表面性状についての考え方や要求精度を習得しました。それらの技術を、製品や治具の設計業務で活用しています。

修了生

機械加工の訓練では、汎用機やマシニングセンタ、NC旋盤を使用して課題を加工し、加工した課題を測定・評価することで、ワークの形状や材質・工具・ワークの把持力などにより、加工後の精度が大きく変化するということを習得しました。

これらの技術をもとに、社内のマシニングセンタによる部品加工の加工精度を大幅に向上させることができました。

3次元CADの訓練では、部品のモデリングや組立て・干渉チェックなど効率的で便利な機能をたくさん学びました。

3次元CADの活用により、製品設計・治具設計の3次元化を実現して開発効率を向上させたばかりでなく、その後のCAMの導入や、治具部品の内製化にまでつながりました。

ミヤザワフルート製造株式会社 代表取締役社長 宮澤 一成 さん

当社は、ハンドメイドフルートの製造メーカーです。フルートの製作は職人による手仕事で行っていましたが、勘を頼りにする製作方法からCAD/CAMによる設計・加工法を導入し、高品質な製品の供給に心がけています。

野口さんには、前職での機械設計やソフト開発等の業務経験に加えて、ポリテクセンターの訓練で習得した知識・技能を活かし、フルートのマウスピース部の設計及び試作、評価を担当してもらっています。

そのなかでも特に、3次元CAD/CAMを活用し、社内製品の設計、加工に関するデータ化や品質の安定化等に取組み、多くの成果を上げてもらっています。

当社としても、分業化が進むなかで製図(2次元・3次元)からMC加工までの流れを理解したうえで、楽器を扱い加工に携わりたいという方がいれば採用を考えたいと思います。


機械加工科 平成19年3月修了生 荒川 洋 さん

ポリテクセンターでは、様々な実践技術を学ばせていただいたことに感謝しています。現在は、特にCAD関連の技術がたいへん役に立っていると感じています。技術利用の一例は、下記のような内容です。

・自動車部品の製品図面をインターネットからダウンロードし、CAD上で組み合わせることで、取引先の車体との干渉チェックや不具合の可能性を検討する。
・整備マニュアルを作成する際、三次元CADデータを説明図として添付する。
・クレーム処理を行う際、相手の会社が外国にあるため英語での説明となるが、三次元CADデータを説明図として使用することで、細かい点まで図で説明が事足りる傾向にある。

修了生

ポリテクセンターの授業内容は、カリキュラムがしっかり組み立てられており、ムダのない6ヶ月間でした。

そのぶん生徒は大変でしたが、先生方も大変だったのではないかと思います。科目の設定やカリキュラムは一つの流れにそった構成で、一本筋が通った教育方針だったと思います。

「手描き設計」から始まり、「CAD設計」、「機械加工」、「プログラム加工」とフォローして いく。あえて、汎用機を使わせて手加工で製品を作り、その苦労を体感させる。

そしてプログラム加工では、手加工で得た技術をプログラムで表現する。机上段階から現場段階へと、一貫した流れを見ることができました。デジタルの素晴らしさ、そしてアナログの大切さをセンターで学びました。

担当の先生がおっしゃっていた「設計者は、次工程、つまり加工性・生産性・メンテナンス性を考慮して設計することが大切です。」との言葉どおり、その精神で励んでまいります。

キャピタルトレーディング株式会社 代表取締役 沖津 峰夫 さん

当社は主に自動車部品の輸入販売・技術サービスをおこなっております。その中で、荒川さんには「輸入部品の技術的な打ち合わせ」、「技術指導用の資料作成」、「部品の検品・クレーム処理」などをお願いしています。

もともと荒川さんは自動車会社で働いていたこともあり、自動車部品に関する知識・技術は優れたものを持っておられました。

それに加えポリテクセンターで得たCAD技術をたくみに使って、技術指導やクレーム対応の資料を作成しています。

このように私どもが今回採用を決めたのは、「以前の会社で得た技術」と「ポリテクセンターで得た新しいスキル」の融合に魅力を感じたからです。

当社は大きな会社ではないため、一人何役もの担当を行う必要があります。特に技術部門では、メインの戦力としてがんばっていただいています。


60才定年 離職者訓練修了後再就職 65才現役を目指す 埼玉センター 機械加工科 平成17年度修了生から

早いものでポリテクセンター埼玉 機械加工科6ヶ月コースをH18年3月に終了してから6ヶ月になりました。受講中でのご指導誠にありがとうございました。

現在は貴センターよりご紹介いただいた職場で訓練課程項目を思い出しながら働いております。今の職場は家から自転車で15分の所にある設計、加工、組立、出荷までの精密機械製造所で、したがってフライス加工が全体の70%、他にボール盤、旋盤、研磨をしながら組み立てをしている社長を含めて12名の職場です。

私が当センターへ入所した時は多少旋盤が使える程度でしたがフライス、旋盤、CAD、NC、M/Cの基本を徹底的に教えて頂いたおかげで昔の経験と今の知識が自分の中で融合したような気がします。

現在の職場に製作している精密機械、設備はデジタル化されておりプログラム等の事では若い人達と会話ができると云うことでは、CAD、プログラミングの知識習得が役立っております。

65歳現役を目指し訓練課程を思い出しながら頑張っていかれると思います。改めてご指導頂いた各先生にお礼を申し上げます。

ありがとうございました。


電気制御システム科


電気制御システム科 平成24年12月修了生 宮田 彩緒里さん

前職では電気工事会社で事務職をしておりました。現場の様子を聞いたり、材料の手配などをしているうちに私ももっと深く電気工事に関わる仕事をしたいと思うようになりポリテクセンターに入所しました。

ポリテクセンターでは先生方が電気の基礎から実践知識まで丁寧にご指導や補講をして下さり、また共にステップアップを目指す仲間同士で教え合い支え合って一人では得る事が出来なかった知識や経験を多々得る事が出来ました。修了後には第⼆種電気⼯事⼠を取得し、第一種電気工事士試験にも合格する事が出来ました。

修了生

現在、私は株式会社イーエル・ワークショップで電気設備設計の仕事をしています。

ポリテクセンターで学んだ電気設備工事やシーケンス制御の知識は図面を理解する上でとても役立ちました。実践作業も多かったので、図面から読み取れる情報でどのように工事をするかのイメージが浮かびやすかったり、CAD操作が出来たりと入社後直ぐに学んだ成果を生かせる部分もありました。

電気設備設計は幅広い知識が必要になってきますので、今はまだわからない事ばかりで日々学んでいる状態です。ポリテクセンターでご指導頂いた知識が確実に土台となっていますので、ここからどれだけの物を築く事ができるかは自分次第だと思います。積極的に知識を取り入れ、一日でも早く仕事を任せてもらえるようになり会社に少しでも貢献できるよう頑張っていきたいと思います。

株式会社 イーエル・ワークショップ 取締役 清水 孝さん

当社は電気設備の設計を行う会社です。顧客から依頼を受けて建物の電気設備の設計を行うため、電気の知識に加え、建築用CADを用いた電気設備図の作図の技能や各種電気設備機器に関する知識などが要求される職場となります。

宮田さんを採用した理由は仕事へ姿勢が前向きであったことと、ポリテクセンター埼玉で電気工事、特にCADを用いた電気設備図の作図の訓練を行っていたからです。入社するまでに電気関連の基礎的な知識、技能を持っておられたので、社内での教育や指導をある程度簡略化することができました。今は新人のCAD指導もできるくらいに成長されました。

宮田さんは入社後、人一倍努力をされていて設備設計者としての力をつけてきております。今後も機会があればポリテクセンター埼玉の修了生を採用したいと思います。


電気制御システム科 平成22年7月修了生 古田 明浩 さん

前職では、建設現場の現場代理人の仕事に従事していました。現場の電気工事作業を見ていて、自分でも実際に手を動かして作業をしたいという思いが強くなりポリテクセンターに入所しました。

ポリテクセンターでは、電気の基本的な内容から電気工事の実践的知識と技能を習得しました。先生方が熱心にご指導や補講をして下さり、修了後には『第二種電気工事士』試験にも合格することが出来ました。

修了生

現在私は、太陽光パネルの設置とそれに関する機器の取付、電気配線工事、エコキュート設置工事を行っています。

これらの工事は、日で完成させるためのスピードとさらに綺麗に施工することが求められます。

ただ使えるだけではなく、お客様の満足度を上げるために見た目も綺麗にするように常に心がけながら作業を行っています。

ポリテクセンターでは時間を決めて綺麗に配線作業を行う訓練を繰り返し行っていたので現在の職務に大変役に立っています。

今はまだ教えてもらっている立場ですが、今後は身に付けたことを後輩たちに教えられるように頑張っていきたいと思います。

株式会社新エネルギー開発エンジニアリング 工事部 次長 疋野 健さん

当社は、太陽光発電システムの販売、施工、メンテナンスを行っている会社です。

ポリテクセンターの修了生を採用した理由は、未経験の人を採用するより訓練で電気の基礎的な部分を習得しており安心感があるということ。

さらに、社会人としてのマナーを身につけていることです。

当社はすでにある住宅にリフォームという形で入るため、お客様とのコミュニケーションをとても重要視しています。

古田さんは、仕事に対する姿勢も前向きで後輩たちの良い見本となって働いてもらっています。いずれ現場の責任者として仕事を任せられる人材として期待しております。

今後もやる気があって豊かな人間性を持った人を採用したいと考えております。


電気制御システム科 平成21年6月修了生 長島 伸明 さん

現在私は、埼玉電設株式会社で電気設備工事の仕事をしています。

ポリテクセンター埼玉に入所した時には、電気について勉強するのは初めてでしたが、電気工事の知識・技能を身につけて、修了後には第二種電気工事士の資格を取得しました。

設備工事を行う上で、訓練の中で電線の接続、スイッチ、コンセントの取り付けを実際にやっていたので、現場での作業がスムーズにできました。また、Jw-CADを用いた図面作成の技術を勉強していたので、仕事で電気設備の図面を書く際にとても役立っています。

私の所属する工務部は改修工事を担当することが多く、一つ一つの仕事が毎回同じではなく、自分で考えて工夫しながら作業をしなければならないことが大変です。

修了生

現在はまだ、仕事をこなす、覚えることで精一杯で、他の業者さんとのやりとりにも気を使いますが、将来は一つの現場を一人で自信を持ってやり遂げられるようにがんばります。

埼玉電設株式会社 代表取締役 川合 昭さん

当社は、電気設備工事を行っている会社です。電気の知識・技術も必要ですが、施工管理ですので言われた作業をこなすだけでなく、管理するための知識も必要になります。また、現場での仕事のため、夏の暑い季節や冬の寒い季節の中でも外で作業をすることになり体力も必要になります。

採用するにあたり、入社時の能力よりも、仕事をしていく中でどれだけ伸びるかが重要だと考えています。また、出来るだけ長く当社で働いてもらいたいという希望がありますので、長期間働く意思が強く、資格取得や仕事に対して意欲的な人材を求めています。

長島さんは、ポリテクセンター埼玉で職務に必要な基礎的技能・知識を習得しており、まじめで、仕事に対する姿勢も前向きです。また、OJTを省略・簡略化することができたことも採用して良かった点です。 今後も機会があればポリテクセンター埼玉の修了生から採用したいと思います。


電気制御システム科修了生 小早川 研二 さん

以前に電気関係の仕事をしたことはあったのですが、基本からもう一度勉強したいと思ってポリテクセンターの電気制御システム科に入りました。ポリテクセンターでの6ヶ月間、基礎から体系づけて勉強することができたことが良かったと思っています。

また、自分はパソコンを扱うことが不慣れだったのですが、就職先((株)市川製作所)でパソコンを使う仕事があることが分かり、授業が終わった後に補講や復習をしたことで修了するまでにずいぶんパソコンを扱えるようになりました。

現在の仕事内容は制御盤の配線作業を主に行っていますが、今後ポリテクセンター埼玉で勉強したPLCの仕事にも携わっていくことになります。ポリテクセンター埼玉とは、これからもつながりを持ち続けたいと思っています。

修了生

機械加工科修了生 S さん(仮名)

修了生

以前は印刷関係の仕事をしていましたが、手に職をつけたいと思い、それまで全く経験のなかった機械加工を勉強するために、ポリテクセンター埼玉の機械加工科に入所した。現在は(株)市川製作所で機械加工の仕事をしています。

働いてみて感じたことは、ポリテクセンター埼玉で機械加工の勉強をせずに就職していたら、かなり苦労する状況になっていただろうと思っています。ポリテクセンターで6ヶ月間訓練を受講して、機械加工の基本を勉強することができて良かったと思います。

株式会社 市川製作所 総務部 山本 和由 さん

当社は、各種平面研削盤の製造販売から各製品のメンテナンス、アフターサービスまでを行っている会社です。

したがって、社内における個々の従業員には、機械でも電気でも設計から加工、組立、調整までの幅広い経験と知識、高い技能・技術が求められる職場であります。

ポリテクセンターから修了生を採用したきっかけは、一般の求人では自社の必要とする人材がなかなか採用できにくくなってきたことから、

機械や電気に関する知識や技術の教育を受けている人材を探していたときにポリテクセンターの存在を知り、当社の求めている人材について相談をしたことが始まりでした。

自社で若手を一から教育するということは、仕事をしながらの教育であり大変な労力と時間、費用がかかることになります。

株式会社 市川製作所

その点、ポリテクセンターの修了生は、“ものづくり”に対する感覚と基礎的な技術を身につけており、採用後の教育がスムーズにはかどります。

今回実際に採用した修了生(機械加工科、電気制御システム科)は、当社にとって望んでいる人材を採用することができました。

ポリテクセンターには、(採用した)修了生がまた高い技術を習得したいと思ったときに「相談できる」、「習うことができる」施設であってほしいと思っています。

今後もポリテクセンター埼玉を利用していきたいと思います。


電気制御システム科修了生 金澤 孝昌 さん

修了生

ポリテクセンター埼玉に入所する前は、エンジニアで工場機械の仕事をしていましたが、ずっと独学だったので、改めて基礎から学びたいと思い応募しました。

訓練は座学に加えて実習の時間が多く取られていて、リレーシーケンスやPLCなど有意義でした。

また、こちらで勉強したことで電気工事士2種の資格を取ることができました。

ポリテクセンター埼玉では様々な年代・職種の方と共に学ぶことが出来たことも有意義で印象深いものでした。

訓練終了後は、産業機械の商社に入り、技術サポート部門に配属されています。海外から輸入した機械を国内のお客様仕様に改造して納入したりする仕事です。

PLCとシーケンスを主に担当していますが、ポリテクセンター埼玉で習ったことが業務に直結していることを強く実感しております。

入所段階から電気関係で産業機械の仕事をしたいと思っておりましたので、希望の業界に入ることが出来てとても満足しています。

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