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求職者の方へ

組込みマイコン技術科(企業実習付き)(社会人基礎講習付きコース)のご案内


訓練の概要(訓練により習得できる技能)

 家電機器や自動車、および産業用機器等を制御するためには、組込みシステムに関する知識・技能・技術が必要となります。本訓練では、C言語を用いた組込み制御プログラミング技術だけでなく、近年、組込み分野で利用されている組込みLinuxを用いた制御プログラミング技術についても実習します。また、企業実習を通して、組込み制御機器開発に対する基礎力、実践力および活用力の習得を目指します。
 訓練を通じて、ソフトウェアだけでなくハードウェアも扱いますので、電子回路、OS(組込みLinux)、システムコール、そして、アプリケーションプログラムの組込みシステム全体を一から作り上げたい方にお薦めです。これらのシステムを作り上げるには、回路や地味なプログラムを忍耐強く開発する必要があります。
 しかし、実際にこれらの技術を習得できるか否かは、皆さんの取り組み姿勢で大きく変わってきます。技術を身につけるためには、ポリテク関西で学んだことを訓練以外でも時間を惜しんで打ち込んで初めてその入り口に辿り着くことが出来ます。このように取り組んでいると、自分自身で作った機器が自分で作成したプログラムによって動いたとき、「ヨシ!やった!」と心の中から喜びが湧いてきます。そのような充実した時間を組込みマイコン技術科で体感し、これを武器に再就職を勝ち取りましょう。

訓練全体(7ヵ月間)の仕上がり像(訓練目標)

  • マイコンのアーキテクチャを理解し、ハードウェアを直接制御する関数の詳細仕様を基にコーディングおよびデバッグができる。

訓練到達目標

1.社会人基礎講習

自己理解、対人関係、仕事理解など15日間のワークガイダンス講習により、ヒューマンスキルを習得します。

2.組込みシステム開発のためのC言語プログラミング

組込みシステム開発に必須であるC言語によるプログラミング技術を習得します。基本的な演算子、制御文から配列、関数、ポインタ、構造体等を学習します。

組込みシステム開発のためのC言語プログラミング1
組込みシステム開発のためのC言語プログラミング2
3.マイコン周辺回路とプログラミング

マイコンの制御対象となる電子部品やアナログ、デジタル電子回路の基本及び、マイコンのアーキテクチャ、基本プログラミングを理解します。

マイコン周辺回路とプログラミング1
マイコン周辺回路とプログラミング2
4.組込みマイコン開発

実習用32ビットマイコンボードを使用して、C言語プログラムによる入出力制御や割込み制御に関する知識と技術を習得します。
AD変換、DA変換、シリアル通信についても学習します。

組込みマイコン開発
5.Linux活用技術

OS(Operating System)の1つである組込みLinuxの操作方法、基本コマンド、システムコール活用方法等の組込みLinuxにおけるプログラミング技術を習得します。

Linux活用技術 1
Linux活用技術 2
6.企業実習

実習先企業にて実際の現場を経験することにより、製造業の開発、設計、製造に関する業務知識を習得します。

7.フォローアップ訓練

企業実習における課題や疑問点について解決し実務における問題解決の手法を習得します。


受講要件

年齢・性別

  • 概ね45歳未満の方

過去の実務の経験

  • 実務に限らずプログラミングの経験がある方が望ましい。

事前に習得していることが望ましいスキル

  • 電子回路やマイコンに興味があり、ものづくりが大好きな方。
  • 基本的なパソコンスキル(WindowsやWord・Excelの基本操作)を持っていること。

各訓練科共通要件

  1. 現在、積極的に就職活動をしている方
  2. 訓練期間中も、積極的に就職活動を持続できる方
  3. 希望訓練コース内容を充分理解し、自分の職歴等も加味して具体的に再就職をイメージしている方
  4. 全日程を受講することができる方
  5. 公共職業安定所長の受講指示、受講推薦、支援指示を受けることのできる方

※訓練を受講するためには上記(1)~(5)の要件に加え、「受講者選考」を受け合格する必要があります。

(「受講者選考」については「 応募から訓練開始までの手続の流れ 」をご覧ください。)

※以下の1~3に該当する方は受講できません。

  1. 訓練開始日及び訓練期間中に在職中の方
  2. 他の公共職業訓練又は求職者支援訓練を受講修了後、1年以内の方
  3. 過去1年以内に受講された公共職業訓練又は求職者支援訓練を正当な理由なく中途で辞められた方

受講料

無料です。ただし、教科書代等(約9,000円)については、実費負担となります。


受講生の入所前の職種と修了後に就職した職種

昨年度まで実施していた組込み実践技術科で訓練を受講し、以下のような関連する職種に就職された方がいます。

(前職)     (修了後の職種)
コールセンタ → プログラマ
営業     → プログラマ
営業     → 営業(電子部品関係)


訓練に関する職種と仕事内容

一般的な職種名

組込みシステム開発関連
パソコンのシステム開発および管理関連
ソフトウェアのテストおよび評価関連
IT商品の営業関連

仕事の内容

ソフトウェア開発(制御・組込み系等)
システム開発(制御・組込み系等)
ソフトウェア・ハードウェア評価
技術営業

職種との相性(こんな方に向いている。)

何といっても「好きな」人が向いています。この科では、ソフトウェアだけでなくハードウェアも扱いますので、この両方について時間を忘れて没頭できる人が一番向いています。好きでないと仕事として長続きしないし技術者として伸びないからです。カリキュラムは基礎的な部分から始めますので、組込み初心者の方でも大丈夫です。

訓練により就職可能な主な仕事

  • 電気・電子機器製造業の組込みソフトウェア開発
  • マイコン応用システム開発
  • プログラム開発
  • 制御系システム開発
  • ソフトウェア評価・検証
  • 電子機器開発

求人票に記載されている職種名

  • 組込み系
  • 制御系プログラマ

就職率

  • 85.7%(平成27年度まで実施の組込み実践技術科の実績)

賃金情報

 
システム・エンジニア
38.0才
400.6千円
プログラマ
32.7才
299.1千円

出展 厚生労働省「平成27年賃金構造基本統計調査」平成28年2月発表


訓練で習得した職業能力の就職先での活用状況

C言語プログラミング、アナログ・デジタル回路、マイコンの仕組み、Linuxのシステムコール、組込みLinux活用技術のスキルを職業訓練で習得し、組込みシステム開発関連、パソコンのシステム開発及び管理関連、ソフトウェアのテスト及び評価関連、IT商品の営業関連等の就職先で職業能力を活用しています。
 

任意に取得できる資格

訓練で習得した技術を活かして、任意に受検して取得できる資格の一例です。
※ただし、合格を保証するものではありません。また、資格の詳細については各実施機関へお問い合わせ下さい。

基本情報処理技術者試験

C言語プログラミング能力認定試験


就職後のスキルアップ

就職後は、就職先の実務経験を活かしながら、当センターで実施している短期間の在職者向けの職業訓練(能力開発セミナー(有料))を受講することにより、さらなるスキルの向上を目指すことができます。

当センターでは、各種 在職者向け職業訓練 を用意しておりますので、お気軽に 事業課 までご相談ください。
 

お問い合わせ先

指導課 受講者係

TEL

06-6383-9711

FAX

06-6383-0961

E-Mail

kansai-poly02@jeed.or.jp

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