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求職者の方へ

電気制御エンジニア科(訓練期間6ヶ月)のご案内


訓練の概要(訓練により習得できる技能)

 現在の日本の「ものづくり」においては、自動化システムは必要不可欠なものとなっています。装置の開発から製造においては、機械・電気の複合した様々な技能・技術が求められます。特に電気の技術者は他の技術をコーディネートし、総括する部分が多く、システムの設計から運用までの工程において中心的な役割を担うことになります。
 この訓練コースを習得することにより、自動化システム構築に必要なハードウェア、ソフトウェアの両方を理解し「一生涯通用する技術」をものにできます。そして企業に必要とされる人材として、生産設備制御の分野で活躍が期待できます。

訓練全体の仕上がり像(訓練目標)

  • シーケンス制御回路の設計・製作・据付調整ができる。
  • 高度な自動化装置のシステムを設計・製作ができ、かつ、FAネットワークシステムの運用・調整ができる。
訓練課題例1

訓練課題例1

訓練課題例2

訓練課題例2

訓練到達目標

1.有接点シーケンス制御技術

電気回路の基本及び有接点リレーシーケンス制御での回路設計・配線技術を身に付け、誘導電動機の制御方法に関する知識や技術を習得します。

有接点シーケンス制御技術
2.有接点シーケンス制御技術応用

有接点リレーシーケンス回路における電気保全技術、空気圧制御技術を身に付け、実際の制御盤を製作する知識や技術を習得します。

有接点シーケンス制御技術応用
3.PLC制御技術

PLCを用いた制御回路(ラダープログラム)及び各種周辺装置についての制御方法に関する知識や技術を習得します。

PLC制御技術
4.PLC制御応用技術

タッチパネル、省配線システム(CC-Link)、PLCネットワークなどPLCの応用的な操作に関する知識や技術を習得します。

PLC制御応用技術
5.CAD製図と制御盤設計・製作技術

電気製図の基本、AutoCADの基本操作、制御盤の仕様書作成・設計・製作、保守に関する知識や技術を習得します。

CAD製図と制御盤設計・製作技術
6.自動化システム設計・製作技術

実際の自動化システムを設計・製作することにより、デバッグ、調整、保守、メンテナンスに関する知識や技術を習得します。

自動化システム設計・製作技術

受講要件

過去の実務経験

  • 特になし

事前に習得していることが望ましいスキル

  • 基本的なパソコンスキル(Windows の基本操作、Word・Excelでの文字入力)を持っていること。

各訓練科共通要件

  1. 現在、積極的に就職活動をしている方
  2. 訓練期間中も、積極的に就職活動を持続できる方
  3. 希望訓練コース内容を充分理解し、自分の職歴等も加味して具体的に再就職をイメージしている方
  4. 全日程を受講することができる方
  5. 公共職業安定所長の受講指示、受講推薦、支援指示を受けることのできる方

※訓練を受講するためには上記(1)~(5)の要件に加え、「受講者選考」を受け合格する必要があります。

(「受講者選考」については「 応募から訓練開始までの手続の流れ 」をご覧ください。)

※以下の1~3に該当する方は受講できません。

  1. 訓練開始日及び訓練期間中に在職中の方
  2. 他の公共職業訓練又は求職者支援訓練を受講修了後、1年以内の方
  3. 過去1年以内に受講された公共職業訓練又は求職者支援訓練を正当な理由なく中途で辞められた方

受講料

無料です。ただし、教科書代等(約7,000円)については、実費負担となります。


受講生の入所前の職種と修了後に就職した職種

電気制御エンジニア科で訓練を受講し、以下のような関連する職種に就職された方がいます。

(前職)       (修了後の職種)
自動車整備士   → 設備保全
建築設計     → 電気設計
情報系プログラマ → 制御系プログラマ


訓練に関する職種と仕事内容

一般的な職種名

自動化システム設計・製作・調整・保守

仕事の内容

現在の製造業界では量産品の生産に、製造装置や検査装置等を工程ごとに並べた自動化生産ラインを構築しています。これをFA(ファクトリーオートメーション)といい、日本の「ものづくり」の基盤となっています。
実際のFAシステム開発・設計では、機械・電気・ネットワーク・ソフトウェア等を複合した様々な技術が求められています。特に電気の技術者は他の技術と重複する分野が多く、システム設計から運用までの工程において中心的な役割を担うことになります。このため製造業の企業では、電気系技術者は重要な人材として扱われます。

職種との相性(こんな方に向いている。)

  • 製造業における「ものづくり」に興味のある方
  • 電気設計及び、制御設計という仕事に就きたいという強い気持ちを持っている方
  • 難しい訓練内容でも、がむしゃらについていこうという強い精神力(気持ち)を持った方

訓練により就職可能な主な仕事

  • 電気設計全般業務
  • 制御設計
  • FAソフトエンジニア
  • FA系システムエンジニア
  • フィールドエンジニア
  • 設備保全
  • 技術営業

求人票に記載されている職種名

  • 電気技術者
  • 電気設計、制御設計、シーケンス回路設計
  • 制御盤設計
  • PLCプログラマ
  • 電気系設備保全

就職率

96.3%(平成28年度実績)


賃金情報

 
電気工
41.1才
327.7千円
重電機器組立工
40.5才
285.2千円

出展 厚生労働省「平成28年賃金構造基本統計調査」平成29年2月発表


訓練で習得した職業能力の就職先での活用状況

訓練で習得した技能・技術を活かし、自動化システムの電気設計、PLCのプログラミング、製作、調整、保守等に従事することができます。またネットワーク技術を活かし、設備の生産管理、品質管理に繋げることもできます。
 

任意に取得できる資格

訓練で習得した技術を活かして、任意に受検して取得できる資格の一例です。
※ただし、合格を保証するものではありません。また、資格の詳細については各実施機関へお問い合わせ下さい。

電気機器組立て(シーケンス制御作業)

※電気機器組立ての技能検定には1級~3級があります。シーケンス制御作業は、負荷装置を指示された仕様に基づいて配線作業を行い回路を完成させた後、プログラマブルコントローラ(PLC)にプログラムを入力し作動させる試験です。

[各都道府県職業能力開発協会] (別ウィンドウで開きます)

機械保全(電気系保全作業)

※機械保全の技能検定には1級~3級があります。電気系保全作業は、各種機械設備の自動制御装置の電気系を中心とした点検・修理等の保全作業です。

[各都道府県職業能力開発協会] (別ウィンドウで開きます)

※技能検定は、「働く人々の有する技能を一定の基準により検定し、国として証明する国家検定制度」です。技能検定は、技能に対する社会一般の評価を高め、働く人々の技能と地位の向上を図ることを目的として、職業能力開発促進法第44条の規定に基づき実施されています。
技能検定に合格した者には、合格証書が交付されます。また、合格した者は「技能士」と称することができます。


就職後のスキルアップ

就職後は、就職先の実務経験を活かしながら、当センターで実施している短期間の在職者向けの職業訓練(能力開発セミナー(有料))を受講することにより、さらなるスキルの向上を目指すことができます。

当センターでは、各種 在職者向け職業訓練 を用意しておりますので、お気軽に 事業課 までご相談ください。
 

お問い合わせ先

指導課 受講者係

TEL

06-6383-9711

FAX

06-6383-0961

E-Mail

kansai-poly02@jeed.or.jp

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