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求職者の方へ

通信端末システム開発科(訓練期間6ヶ月)のご案内


訓練の概要(訓練により習得できる技能)

現在、生産現場に限らず様々な業種・業務でICT(情報通信技術)を活用した情報システムが導入されています。情報システムを構築・運用するためには、ネットワーク、サーバ、Web技術、データベース、プログラミングなど幅広い知識と技術が求められます。当科では『ICT技術者のスペシャリスト』として再就職するために必要な幅広い基礎知識と技術を実習を通して体系的に習得します。

訓練全体(6ヵ月間)の仕上がり像(訓練目標)

  • 工場内における情報インフラ(ネットワークやサーバーなど)の知識を有し、工場内ネットワークの構築・運用・保守・管理が行える技術を習得します。
  • タブレットなどのスマートデバイスを用いた生産設備制御システムの開発・保守・管理が行える技術を習得します。
訓練課題例

訓練到達目標

1.工場内ネットワーク構築技術

コンピュータや生産機器(PLC)の構造、TCP/IPやセキュリティなどネットワークの基礎など情報システムに関する技術を習得します。また、各種ネットワーク機器の実機を用いて、ネットワークを構築・管理するための技術を習得します。

工場内ネットワーク構築技術
2.生産支援ネットワーク構築技術

生産情報システムのサーバとしてLinuxの導入・基本操作から管理者として必要な運用管理技術などを習得します。さらに、生産現場で発生する情報を共有するために各種サーバ(WebやFTPなど)の構築技術を習得します。

生産支援ネットワーク構築技術
3.生産支援情報発信技術

収集した大量の生産情報を蓄積するためデータベースサーバの構築や情報の分析を行うためのSQL文の活用技術を習得します。また、生産情報を効果的に発信するため HTML,CSS,JavaScriptなどのWeb技術を習得します。

生産支援情報発信技術
4.生産制御システム開発技術

オブジェクト指向プログラム言語(Java)によるプログラム開発技術を習得します。業務用アプリケーションからPLCなどの生産機器を制御するプログラムなど、幅広い分野で利用できる各種プログラムの開発技術を習得します。

生産制御システム開発技術
5.多機能通信端末デバイス制御プログラミング

Java言語を利用し、多機能通信端末(Androidタブレットやスマートフォンなど)で動作するアプリケーションの開発技術を習得します。また、センサーなどの機能を活用して、より実践的なアプリケーションの開発技術を習得します。

多機能通信端末デバイス制御プログラミング
6.生産支援Webアプリケーション開発

Java言語を利用し、サーブレット/JSPなどWeb技術を用いたWebアプリケーションの開発技術を習得します。さらに、PLCなどの生産機器を遠隔操作できる制御プログラムの開発技術を習得します。

生産支援Webアプリケーション開発

受講要件

過去の実務経験

  • 実務経験はなくとも、学校や独学でのプログラミング学習経験がある方が望ましい。

事前に習得していることが望ましいスキル

  • Windowsなどの端末画面でのコマンド操作を知っていると望ましい。
  • 基本的なパソコンスキル(Windowsの基本操作、Word・Excelでの文字入力)を持っていること。

    ※ITパスポート試験の内容を事前に学習しておくと、訓練内容をより理解することができます。

各訓練科共通要件

  • 【1】現在、積極的に就職活動をしている方
  • 【2】訓練期間中も、積極的に就職活動を持続できる方
  • 【3】希望訓練コース内容を充分理解し、自分の職歴等も加味して具体的に再就職をイメージしている方
  • 【4】全日程を受講することができる方
  • 【5】公共職業安定所長の受講指示、受講推薦、支援指示を受けることのできる方

※訓練を受講するためには上記【1】~【5】の要件に加え、「受講者選考」を受け合格する必要があります。

(「受講者選考」については「 応募から訓練開始までの手続の流れ 」をご覧ください。)

※以下の1~3に該当する方は受講できません。

  1. 訓練開始日及び訓練期間中に在職中の方
  2. 他の公共職業訓練又は求職者支援訓練を受講修了後、1年以内の方
  3. 過去1年以内に受講された公共職業訓練又は求職者支援訓練を正当な理由なく中途で辞められた方

受講料

無料です。ただし、教科書代等(約15,000円)については、実費負担となります。


受講者の入所前の職種と修了後に就職した職種

通信端末システム開発科で訓練を受講し、以下のような関連する職種に就職された方がいます。

(前職)  (修了後の職種)
小売業 → プログラマ、技術営業
製造業 → プログラマ、技術営業
接客業 → ネットワークエンジニア


訓練に関する職種と仕事内容

一般的な職種名

  • ソフトウェア開発技術者
  • システム運用管理者

    ※ハローワーク・インターネットサービス(厚生労働省編職業分類(平成23年改定))より

仕事の内容

  • 業務系ソフトウェア開発
  • WEB系ソフトウェア開発
  • オープン系ソフトウェア開発
  • スマートフォン用ソフトウェア開発
  • 制御系ソフトウェア開発等およびソフトウェアテスト
  • ネットワークエンジニア
  • サーバ運用・保守
  • 技術サポート
  • 技術営業

職種との相性(こんな方に向いている。)

  • 内容や言語は問いませんが、会社や学校でのプログラム作成経験がある方。
  • 自ら学ぼうとする積極性と向上心がある方。
  • 協調性とコミュニケーション力のある方。
  • 粘り強くプログラムを修正する場面で要求される、忍耐力のある方。

訓練により就職可能な主な仕事

  • 業務系・Web系・制御系プログラマ
  • ソフトウェアテスト技術者
  • 通信ネットワーク構築エンジニア
  • Linux技術者
  • 運用・サポートエンジニア
  • 技術営業

求人票に記載されている職種名

  • 業務系プログラマ
  • 制御系プログラマ
  • Web系プログラマ
  • システムエンジニア
  • 評価・テスター
  • ネットワークエンジニア
  • サーバエンジニア
  • サーバ保守
  • サポートエンジニア
  • セールスエンジニア
  • 技術営業

就職率

87.8%(平成27年度実績)


賃金情報

 
システム・エンジニア
38.0才
400.6千円
プログラマ
32.7才
299.1千円

出展 厚生労働省「平成27年賃金構造基本統計調査」平成28年2月発表


訓練で習得した職業能力の就職先での活用状況

ネットワーク構築、Linuxによるサーバ構築・Webサイト構築、Javaによる生産設備制御、多機能通信端末による生産設備制御を職業訓練で習得し、ネットワークエンジニア関連、ソフトウェア開発関連、ソフトウェアのテスト・評価、ヘルプ・サポート関連、およびIT系営業等の就職先で職業能力を活用しています。
 

任意に取得できる資格

訓練で習得した技術を活かして、任意に受検して取得できる資格の一例です。
※ただし、合格を保証するものではありません。また、資格の詳細については各実施機関へお問い合わせ下さい。

ITパスポート

(独)情報処理推進機構(IPA)

情報セキュリティマネジメント

(独)情報処理推進機構(IPA)

Oracle Certified Java Programmer

Oracle

CCENT/CCNA

Cisco

Linux技術者認定試験(LPIC)

LPI-JAPAN

ウェブデザイン技能検定

特定非営利活動法人インターネットスキル認定普及協会

Android技術者認定試験

(社)Open Embedded Software Foundation


就職後のスキルアップ

就職後は、就職先の実務経験を活かしながら、当センターで実施している短期間の在職者向けの職業訓練(能力開発セミナー(有料))を受講することにより、さらなるスキルの向上を目指すことができます。

当センターでは、各種 在職者向け職業訓練 を用意しておりますので、お気軽に 事業課 までご相談ください。
 

お問い合わせ先

指導課 受講者係

TEL

06-6383-9711

FAX

06-6383-0961

E-Mail

kansai-poly02@jeed.or.jp

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