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機械加工NC技術科(若年者コース)(社会人基礎講習付きコース)のご案内


訓練の概要(訓練により習得できる技能)

本コースは、日本版デュアルシステム訓練として当センター内で行う訓練と約1ヶ月の企業実習を組合わせて実施する若年者を対象とした訓練カリキュラムです。
機械を使って金属を加工する方法は色々あります。例えば、刃物を使って削る(切削加工)、材料を変形させる(塑性加工)、材料を接合する(付加加工)などです。
本コースでは、切削加工を中心に、「ものづくり」に必要な基盤技術および関連知識の習得を目指します。
図面には、部品や製品などを製作するために必要な情報が記載されています。この情報を読取り、使用工作機械・加工手順・使用刃物・加工の諸条件などを決定します。その後、知識や技術・経験を駆使して、材料を要求された形状・精度・表面状態に加工します。
少量生産の場合は、人の手によって加工する汎用工作機械を使用します。
大量生産の場合は、形状や加工の諸条件を数値化したプログラムによって連続自動加工するNC工作機械を使います。
最近、「ものづくり」の現場をテレビで目にすることが多くなってきました。特注品などは、汎用工作機械で製作しますが、厳しい図面要求を満たすため創意工夫して製品を作り出しています。非常に達成感が得られ、誇りの持てる職種であると言えるでしょう。

訓練全体の仕上がり像(訓練目標)

  • 機械製図を正しく理解し、旋盤・フライス盤などの汎用工作機械およびNC旋盤・マシニングセンタなどのNC工作機械を用いた機械加工ができ、切削理論に基づいた技能・技術を基礎から理解し、機械部品の加工や金型加工への活用ができる。
訓練課題例1

訓練課題例1

訓練課題例2

訓練課題例2

訓練到達目標

1.社会人基礎講習

将来の働き方のキャリアビジョン(自分のありたい姿・理想)や訓練志望動機を再確認しながら、就職活動や訓練受講に必要なビジネスマナーやパソコン操作及びコミュニケーション能力等の基礎的能力を習得します。

社会人基礎講習
2.機械製図及びCAD基本

機械製図及び2次元CAD基本に関する技能及び関連知識を習得します。

機械製図及びCAD基本
3.普通旋盤作業及びフライス盤作業

普通旋盤及びフライス盤の基本操作、段取り作業、各種切削加工作業に関する専門的な技能及び知識を習得します。

普通旋盤作業及びフライス盤作業
4.NC旋盤作業

切削加工作業に必要な基礎的技能及び関連知識を習得し、NC旋盤の基礎知識、マニュアルプログラミング手法及び、NC旋盤作業に関する技能と知識を習得します。

NC旋盤作業
5.マシニングセンタ作業

切削加工作業に必要な基礎的技能及び関連知識を習得し、マシニングセンタの基礎知識と、プログラミングの手法、加工のためのマシニングセンタ作業に関する技能と知識を習得します。

マシニングセンタ作業
6.企業実習

企業内の生産現場における切削加工実習により、生産工程で必要な技能・技術及び関連知識を習得します。


受講要件

年齢・性別

  • 概ね40歳未満の方

過去の機械加工の経験

  • 特になし

事前に習得していることが望ましいスキル

  • 基本的なパソコンスキル(Windows の基本操作、Word・Excelでの文字入力)を持っていること。

各訓練科共通要件

  • 【1】現在、積極的に就職活動をしている方
  • 【2】訓練期間中も、積極的に就職活動を持続できる方
  • 【3】希望訓練コース内容を充分理解し、自分の職歴等も加味して具体的に再就職をイメージしている方
  • 【4】全日程を受講することができる方
  • 【5】公共職業安定所長の受講指示、受講推薦、支援指示を受けることのできる方

※訓練を受講するためには上記【1】~【5】の要件に加え、「受講者選考」を受け合格する必要があります。

(「受講者選考」については「 応募から訓練開始までの手続の流れ 」をご覧ください。)

※以下の1~3に該当する方は受講できません。

  1. 訓練開始日及び訓練期間中に在職中の方
  2. 他の公共職業訓練又は求職者支援訓練を受講修了後、1年以内の方
  3. 過去1年以内に受講された公共職業訓練又は求職者支援訓練を正当な理由なく中途で辞められた方

受講料

無料です。ただし、教科書代等(約23,000円)については、実費負担となります。


受講者の入所前の職種と修了後に就職した職種の例

機械加工NC技術科で訓練を受講し、以下のような関連する職種に就職された方がいます。

(前職)       (修了後の職種)
営業       → マシニングセンターやNC旋盤を中心とした機械部品加工及びNCプログラミングの作成
事務       → 汎用旋盤やフライス盤を中心とした金属加工
物流(運送関係) → 機械組立及びメンテナンス
派遣       → 金型加工


訓練に関する職種と仕事内容

一般的な職種名

  • 機械組立工
  • NC旋盤工
  • マシニングセンター・オペレーター

    ※ハローワーク・インターネットサービス(職業分類逆引き)より

仕事の内容

原動機・工作機械・農業用機械・建設用機械・紡績機械・織物機械・印刷機械・事務用機械器具などの各種の機械器具(電気機械器具、輸送機械及び計量計測機器・光学機械器具を除く)の組立て・据付・調整の仕事に従事するものをいう。これらの作業に伴う部品の加工に従事するものも含まれる。(統計局 日本標準職業分類「一般機器器具組立作業者」より)

職種との相性(こんな方に向いている。)

  • ものづくりが好きな人
  • 最後まであきらめずやり遂げる人
  • ものごとに挑戦し努力する人

訓練により就職可能な主な仕事

  • 機械加工
  • 金型加工
  • マシニングセンタオペレーター
  • NC旋盤オペレーター

求人票に記載されている職種名

  • 機械加工技能者
  • NC工作機械オペレータ
  • 金型製作
  • 金属加工
  • 生産技術
  • 機械技術者
  • 機械メンテナンス
  • 生産技能職
  • 製造職
  • 生産技術職

就職率

94.7%(平成27年度実績)


賃金情報

 
旋盤工
40.3才
294.0千円
フライス盤工
39.9才
285.2千円
機械組立工
40.3才
295.4千円
機械検査工
39.9才
285.1千円
機械修理工
39.7才
319.2千円

出展 厚生労働省「平成27年賃金構造基本統計調査」平成28年2月発表


訓練で習得した職業能力の就職先での活用状況

共和精機株式会社部品加工課西山武宏さん(機械加工技術科 平成21年8月修了)と同社部品加工課長の立川慶太さんに、ポリテクセンター関西の若年者コース(日本版デュアルシステム訓練)について、修了生とその上司の立場から感想をお伺いしました。 ・・→続きを読む

 


任意に取得できる資格

訓練で習得した技術を活かして、任意に受検して取得できる資格の一例です。
※ただし、合格を保証するものではありません。また、資格の詳細については各実施機関へお問い合わせ下さい。

機械加工2級


就職後のスキルアップ

就職後は、就職先の実務経験を活かしながら、当センターで実施している短期間の在職者向けの職業訓練(能力開発セミナー(有料))を受講することにより、さらなるスキルの向上を目指すことができます。

当センターでは、各種 在職者向け職業訓練 を用意しておりますので、お気軽に 事業課 までご相談ください。
 

お問い合わせ先

指導課 受講者係

TEL

06-6383-9711

FAX

06-6383-0961

E-Mail

kansai-poly02@jeed.or.jp

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