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求職者の方へ

機械加工技術科 [ビジネススキル講習なし・企業実習付き] (訓練期間6ヶ月)のご案内


訓練の概要(訓練により習得できる技能)

入所後、機械加工の基礎から汎用工作機械、NC工作機械を用いた機械加工技術、製品を加工するために必要な技能・技術及び関連知識を習得します。技術を身に付けた後、約1ヵ月間の企業実習を行い、実践力を身につけます。

訓練全体(6ヶ月間)の目標人材像(訓練目標)

  • 機械製図に関する日本工業規格(JIS)を知っており、機械図面の読み書きができる。
  • 汎用工作機械の操作およびNC工作機械のプログラミング・操作ができる。
  • 汎用・NC工作機械の特性を知り、図面に応じた適切な段取りおよび加工ができる。
訓練課題例(旋盤・フライス盤)

訓練課題例(旋盤・フライス盤)

訓練課題例(NC・マシニング)

訓練課題例(NC・マシニング)

総訓練時間

  • 720時間

訓練到達目標

(1)製図基本作業

機械図面の読図、作図を習得します。
手描きの製図作業を通して、図面の規格、線の引き方、図示方法、寸法記入やねじ・歯車などの機械要素まで、機械図面の作成に必要な知識、技能を習得します。

製図基本作業
(2)旋盤及びフライス盤作業

汎用工作機械(普通旋盤、フライス盤、ボール盤)を用いて、機械加工の基本技術を習得します。
図面を見ながら手動で工作機械を操作して、各形状の加工法、測定器の取り扱い方など、図面通りに機械部品を加工する技術を習得します。
技能検定2級程度の部品加工に取り組みます。

旋盤及びフライス盤作業
(3)NC旋盤作業

NC旋盤を用いて、機械部品を図面通りに加工する技術を習得します。
図面から部品の加工手順を記したNCプログラムを作成し、機械操作、試し加工を行い、自動で部品を加工する技能を習得します。

NC旋盤作業
(4)マシニングセンタ作業

マシニングセンタを用いて、機械部品を図面通りに加工する技術を習得します。
図面から部品の加工手順を記したNCプログラムを作成し、機械操作、試し加工を行い、自動で部品を加工する技能を習得します。

マシニングセンタ作業
(5)企業実習

工場、現場等において、実際の生産現場を経験することにより、製造に関する業務知識や実践力を習得します。

企業実習
(6)フォローアップ訓練

企業実習を通じて、自分に足りない技能・技術及び関連知識を学びます。フォロー内容は、各個人によって異なります。

フォローアップ訓練

受講要件

受講開始日において、概ね45歳未満の方。

過去の機械加工の経験

  • 特に必要ありません。

事前に習得していることが望ましいスキル

  • 特に必要ありません。

各訓練科共通要件

次の要件をすべて満たす方

  • 訓練に関連する職種への就職を希望している方
  • 訓練を受講することに熱意を有している方
  • 訓練の内容を理解するために必要な基礎学力を有している方
  • 訓練受講・修了に支障がない方(健康状態・受講態度等)
  • ハローワークで相談して、受講の指示等を受けることができる方
  • 当センターが行う選考に合格した方

受講料

無料です。ただし、教科書代など6,500円程度、作業服・作業帽などをすべて新規に購入する場合は13,000円程度、実費負担となります。また、職業訓練生総合保険料が4,800円必要です。


受講生の入所前の職種と修了後に就職した職種

当該訓練分野の経験が無い方でも、下記のような関連職種に就職されています。
(前職)    →(修了後の職種)

営業・倉庫管理 → 機械加工
通信      → 機械加工
内装      → NC旋盤 
接客・販売   → 組立作業・部品加工  
ライン作業   → 治具・金型製作
プラスチック成型→ 自動車部品製造 
屋根工事    → 金型製造
解体工     → 機械加工
組立作業    → プラスチック成型


訓練に関する職種と仕事内容

一般的な職種名

  • 機械加工技術者

機械工の仕事

工作機械を使い、さまざまな金属に、切る・削る・穴を開ける・溝を切る・磨き仕上げるなどの加工をするのが、機械工です。違う形状のものを少量だけ加工する場合は、人の手で加工する汎用工作機械を使います。まず製品の図面に基づいて、材質・加工精度に応じた刃物を選び、角度や削る強さ、回転数、送りの速度などを決めます。そして、機械の設定が終わったら、知識や技術・経験を駆使して、材料を要求された形に加工します。

同じ形状のものを大量に加工する場合は、加工条件を数値化し、連続自動加工するNC工作機械を使います。NC工作機械では、要求される精度を出すため、最適な加工条件を正確にプログラミングします。 次に、設定が終わったら、精度を確認するための試削りを行います。試作品を正確に計測し、必要に応じて何度でもプログラムを修正します。そして、精度が安定したら、連続的に自動加工します。

機械工には、期限内に、決められた数の製品を、高い精度で正確に加工することが求められます。

職種との相性(こんな方に向いている)

“ものづくり”に興味があり、何かを作ったり組み立てたりすることが好きな方

訓練により就職可能な主な仕事

  • 機械加工、機械工
  • 旋盤加工、フライス加工
  • NC旋盤オペレータ
  • マシニングオペレータ

求人票に記載されている職種名

機械加工技能者、 NC工作機械オペレータ、金型製作、機械技術者など

就職後の仕事例(求人票より)

  • 旋盤、フライス盤を使用し、金属の切削加工を行う。
  • 自動車部品生産技術、図面を見て製造工程を理解する。
  • マシニングセンタをはじめとした最新の NC加工機を導入した機械加工専用の工場などでの業務。
  • 精密機器・自動車の生産技術

就職率

100%(平成28年度)


修了生の主な就職先

  • ナカシマプロペラ株式会社(機械加工)
  • 株式会社タノムラ(機械加工)
  • 真鉄工株式会社(機械加工)
  • 新生産業株式会社(機械加工)
  • 株式会社秋山鉄工所(機械加工)

賃金情報

修了生の採用時の賃金(給与総支給額)

  • 平均17万円から25万円

訓練で習得した職業能力の就職先での活用状況

機械加工技術科の訓練を修了することにより “ものづくり”の面白さと大切さがわかります。加工技能の基本は習得できていますので、この基本技能を活用して、就職先企業で製作する部品、製品を汎用機械やNC加工機を使った製造ができるようになります。

就職後は、就職先の仕事内容によっても異なりますが、およそ、2~3年で熟練度は向上し、細かく指示されなくとも自らの判断で仕事ができるようになります。


訓練修了時に取得できる資格

自由研削と石の取替え業務に係る特別教育修了証

労働安全衛生法第59条第3項及び労働安全衛生規則第36条で、研削と石の取替え、取替え時の試運転の業務に労働者を就かせるときは、事業者が「安全衛生特別教育規程」に基づく安全または衛生のための特別の教育を実施することが義務づけられています。  
本特別教育は、訓練中に実施し、修了時に特別教育修了証が当センター所長名で交付されます。


任意に取得する資格

なし。


就職後のスキルアップ

就職後は、当センターで実施している短期間の在職者向け職業訓練(能力開発セミナー(有料))を受講したり、就職先の実務経験を活かして、国家資格である技能検定に挑戦したりするなど、さらにスキルを向上させることができます。当センターでは、就職後においても新たな職業能力の習得やこれまでの職業能力の更なる向上に係る相談・支援を行っています。お気軽にご相談下さい。

お問い合わせ先

ポリテクセンター岡山 訓練課

TEL

086-241-0940

FAX

086-241-1909

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