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求職者の方へ

電気システム科(デュアル)(訓練期間6ヶ月)のご案内


訓練の概要(訓練により習得できる技能)

電気システム科では、近年の高度化、IT化に対応した電気設備分野の各種仕事に対応できる人材育成を目標に、電気設備工事、電気設備の保守・管理の技能・技術が習得できる訓練を実施しています。

また、訓練の最後に約1ヶ月の企業内訓練とそれに対するフォローアップ訓練を行い、より実践的な訓練内容となっております。

電気設備工事として、配線設計、電気工事、情報通信工事(LAN)業務に必要な技能・技術を習得します。

電気設備の保守・管理として、電気制御技術(シーケンス制御)、消防設備、受変電設備、空調設備(エアコン)の技能・技術を習得します。

訓練全体(6ヶ月間)の仕上がり像(訓練目標)

  • 電気設備工事ができる。
訓練課題例

訓練課題例

訓練課題例

訓練課題例

総訓練時間

  • 693時間

訓練到達目標

1.電気工事作業Ⅰ(電気理論、測定、ケーブル配線)

電気工事作業に使用する図面の取扱いや、工具・器具、電気設備の保守・点検に必要な測定器の取扱い方法を学びます。

基礎を学び土台をしっかり作っておくと、実際の業務、資格取得にも役立ちます。

訓練生の多くは、第二種電気工事士に合格しています。

電気工事作業Ⅰ(電気理論、測定、ケーブル配線)

2.電気工事作業Ⅱ(各種配管・配線、引込口配線)

建物の用途や構造に合わせた各種電線管工事に加え、電柱などから建物に電気を引込むための工事の技能・技術を習得します。

電気工事作業Ⅱ(各種配管・配線、引込口配線)

3.LAN配線・構築、模擬家屋訓練(木造、RC、軽量鉄骨)

LANの施工からインターネット接続設定などの構築技術を習得します。

模擬家屋訓練では、木造住宅、RC物件(ビル等)・建築物にて現場に基づいた電気設備工事作業を訓練し、これまで習得した技能・技術の実践力向上を図ります。

LAN配線・構築、模擬家屋訓練(木造、RC、軽量鉄骨)

4.シーケンス制御・消防設備

シーケンス制御とは、交通信号機やエレベータなど機械を電気でコントロールする代表的な電気制御の一種で、工場の生産ライン等を支えている技術です。

消防設備では、防災設備の工事・点検に必要な技能・技術を習得します。

シーケンス制御・消防設備

5.企業内訓練、フォローアップ訓練

電気設備関連企業にて実際の職場体験を通じて、自分が働く業界への理解を深め、目標を明確にするための訓練です。

主な実習先は電気工事、通信サービス、電気機械器具製造、消防設備の企業です。

フォローアップ訓練では、就職に備えて実践力を高めるため、企業実習を通して感じた課題や疑問点について解決を図ります。

企業内訓練、フォローアップ訓練

受講要件

過去の電気関連の経験

  • 特に不要

事前に習得していることが望ましいスキル

  • 特に不要

各訓練科共通要件

  • 訓練に関連する職種への就職を希望している方
  • 訓練を受講することに熱意を有している方
  • 訓練の内容を理解するために必要な基礎学力を有している方
  • 訓練受講・修了に支障がないこと(健康状態・受講態度等)

※受講希望者が多数の場合、上記の条件を満たしていても受講できないことがあります。


受講料

無料です。ただし、教科書代(約7,000円)、作業服、保護具(作業用絶縁手袋、帽子)については、実費負担となります。


受講生の入所前の職種と修了後に就職した職種の例

電気設備関連業務が未経験の方でも、下記のような電気技術と関連する職種に就職されています。
(ただし、必ずしも下記のとおり就職できるとは限りませんので、ご了承願います。)

(前職)    (修了後の職種)
・事務職  →  電気工事士
・販売業  →  消防設備保守、点検
・建設業  →  制御盤組立


訓練に関する職種と仕事内容

一般的な職種名

電気工事作業者

電気工事作業者の仕事

電気工事作業者は、建物を建設する時に、電気の配線を行い、分電盤やコンセント、照明器具などを取り付けて、電気が使える状態を作ります。また、修理や修復工事も行います。

作業は、災害の発生を防ぐための安全法令や基準を守り、通常、数人のグループで行われるため、相互のコミュニケーションが重要です。

キャリアアップしていくに従い、施工管理業務や現場だけでなく設計、積算などの仕事もします。

作業が終わると、誤りがないか確認や試験を行います。

職種との相性(こんな方に向いている。)

“ものづくり”に興味があり、じっくり忍耐強く仕上がりを重視した作業ができる方。性別は全く問いません。

訓練により就職可能な主な仕事

  • 電気工事の業務
  • 太陽光パネルの設置業務
  • 配電盤・制御盤組立の業務
  • 消防設備の業務

求人票に記載されている職種名

電気工事士、電気技術者、電気工事作業員、電気通信工事員、太陽光発電システム施工、消防設備点検及び設置工事、制御盤組立作業員、電気設備設計技術者

就職後の仕事例(求人票より)

  • 電気工事士として工場や建設現場での電気工事施工作業
  • 消防設備士として消防設備の点検及び工事作業
  • 配電盤・制御盤の組立、配線作業

就職率

100%(平成28年度11月生)
100%(平成28年度5月生)
96.7%(平成27年度修了分実績値の平均)
90.0%(平成26年度修了分実績値の平均)
90.4%(平成25年度修了分実績値の平均)


修了生の主な就職先

電気工事、LAN配線構築、消防設備保守・点検、制御盤組立


賃金情報

修了生の採用時の賃金(給与総支給額)実績

  • 平均 15万円~20万円

訓練で習得した職業能力の就職先での活用状況

訓練により電気設備の設計、施工の知識を得ることができるので、電気工事会社に就職し電気工事の仕事を行っている方もいます。

基本的な知識・技能は訓練によって習得している為、即戦力として電気工事の仕事に従事されています。

また、設備管理の会社に就職された方は、訓練で学んだ消防設備や制御盤組立の技術を活用して日々活躍されています。

約1ヶ月間の企業内訓練では、実際に現場で働く方の仕事ぶりを身近に感じ取ることで、仕事内容を学ぶことができ、就職した後もスムーズに仕事に取り組むことができます。


訓練修了時に取得できる資格

低圧電気特別教育修了証

低圧電気取扱業務は、労働安全衛生規則により「危険又は有害な業務」に指定されています。

事業者は、危険有害業務に労働者を従事させる場合、規定された特別教育を実施しなければなりません(労働安全衛生法第59条など)。

受講・修了することにより、低圧充電電路の敷設もしくは修理の業務、配電盤室、変電室等区画された場所に設置する低圧電路のうち充電部分が露出している開閉器の操作の業務に従事することができます。

任意に取得できる資格

第二種電気工事士((財)電気技術者試験センター)

一般用電気工作物(一般家屋、小規模商店、600V以下で受電する電気設備等)の工事に従事することができます。

第一種電気工事士((財)電気技術者試験センター)

500kW未満の自家用電気工作物(中小工場、ビル、高圧受電の商店等)(ネオン工事及び非常用予備発電装置工事を除く)および一般用電気工作物の工事に従事することができます。

消防設備士((財)消防試験研究センター)

消火栓、消火器、火災報知機、救助袋、スプリンクラー等消防用設備等の設置、維持・管理をします。

資格は甲種と乙種の2種類があり、取り扱う設備によって、甲種が1~5類、乙種が1~7類に分けられています。

工事担任者(電気通信国家試験センター)

「工事担任者」はアナログ電話回線やデジタルデータ回線などに、様々な端末設備等を接続する工事を行い、あるいは監督をする役割を担っています。


就職後のスキルアップ

就職後は、当センターで実施しています短期間の在職者向け職業訓練(能力開発セミナー(有料))を受講したり、就職先の実務経験を活かして、国家資格である技能検定に挑戦したり、(社)日本溶接協会の手溶接技能者のその他の種目を受験したりするなど、さらにスキルを向上させることができます。

当センターでは、就職後においても新たな職業能力の習得やこれまでの職業能力の更なる向上に係る相談・支援を行っています。

お気軽にご相談ください。

お問い合わせ先

ポリテクセンター大分 【訓練課 受講者係】

TEL

097-529-8615

FAX

097-522-0170

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