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求職者の方へ

スマートプログラミング科のご案内


訓練の概要(訓練により習得できる技能)

IoT(Internet of Things:モノのインターネット)という言葉を耳にすることが多くなってきました。人工知能(AI)やビッグデータ、音声認識などの技術が発展し、ロボットと会話する、自動車は自動運転となった現在、IoT技術者という人材が不足しています。
このIoT技術者を育成することを目的とした科が、「スマートプログラミング科」です。
IoT技術者のコアとなる次のような幅広い専門知識と技術を、6カ月の訓練で体験・習得します。
・マイコンを使ったデータ収集(C言語、センサ、Arduino、Raspberry Pi)
・ネットワークを使ったデータ管理(Wi-Fi、TCP/IP、Bluetooth、MQTT)
・データベースによるデータ管理(MySQL、NOSQLデータベース)
・アプリケーションによるデータ活用(Java言語、Android、Excel VBA)

訓練全体の目標人材像(訓練目標)

  1. マイコンの仕組みを知り、マイコンを用いた制御プログラムのコーディング及びデバッグができる。
  2. スマートデバイスを用いて組込み機器を制御するシステムの開発ができる。
    (下記写真の訓練課題例参照)

訓練課題例1

訓練課題例2

総訓練時間

  • 4月(10月)入所: 96時間(ビジネススキル講習)+673時間
  • 5月(11月)入所: 673時間

ビジネススキル講習(4月・10月入所のみ)

ビジネススキル講習は、職業人として必要なビジネスマナー、コミュニケーション能力、就職に必要な職業に関連する基礎知識、基礎的ITリテラシーを習得することを目的としており、職業訓練の事前準備の講習です。
当科のビジネススキル講習で実施する内容は、「訓練内容の把握と仕事理解」「チーム力で働く力」「仕事を見つける力」「考え行動する力」「IT倫理」です。
ビジネススキル講習は、16日間(96時間)実施します。

1ヶ月ごとの訓練目標

1.「マイコン周辺回路とプログラミング」

自宅でも学習できるように、パソコンの環境構築方法を習得します。
また、コンピュータの基礎知識と電気・電子回路の基本を習得します。

2.「組込みシステム開発のためのC言語プログラミング」

C言語の基本文法を習得します。求められた仕様書からプログラムを作成するための技能を、グループで演習課題に取り組むことで習得していきます。

3.「組込みマイコン開発」

周辺回路をマイコンで動かすプログラムをC言語で作成します。グループで自走ロボット(ライントレースカー)を作成することで、モノづくりの楽しさを体験します。

4.「組込みシステムのためのアプリケーション開発技術」

システムを使う側に提供するアプリケーションをJava言語で作成し、Android端末で実行する方法を習得します。Android端末の実機を一人一台使うことができます。

5.「多機能通信端末デバイス制御技術」

Android端末が搭載しているセンサーや無線通信の機能を利用するプログラムを作成します。また、組込みLinuxシステムの開発についても習得できます。

6.「IoTを利用したシステム構築技術」

Android端末と組込みマイコンとを有線・無線で接続したデータ収集、解析するIoTシステムを構築します。最後に製作物を作成し、発表します。


受講要件

過去の業務経験

  • 特に不要

事前に習得していることが望ましいスキル

  • 基本的なパソコン操作(ファイル操作)ができること。
  • パソコンを利用してインターネットで情報検索ができること。
  • 高等学校程度の数学

各訓練科共通要件

  • 公共職業安定所に求職の申し込みを行っており、職業訓練に関連する職種への再就職を希望している方
  • 職業訓練受講及び修了に支障のない方(健康状態等)
  • 公共職業安定所の受講指示等を受けることができる方

受講料

  • 無料です。ただし、教科書代(約10,000円程度)については、実費負担となります。
  • 開発環境はオープンソースOS(Linux)を主に使います。

受講者の入所前の職種と修了後に就職した職種の例

  • 消毒作業員(30代)→ 組み込みエンジニア
  • 塾アルバイト(20代)→ プログラマ
  • 倉庫作業員(20代)→ プログラマ
  • 現場作業員(20代)→ プログラマ

訓練に関する職種と仕事内容

主な職種

  • 組込みエンジニア

組込みエンジニアの仕事

家電製品やスマートフォン、自動車などの製品に組み込まれるソフトウェアを開発する仕事です。ソフトウェアで機器を制御するためにハードウェアの技術や通信技術を身につけ、ソフトウェアとハードウェアの両方から製品の提案・開発を行います。
ソフトウェア、ハードウェア、通信といった幅広い知識と高い専門性が必要とされます。
ソフトウェア開発には、C/C++やJava言語のプログラミング能力が必要です。

職種との相性(こんな方に向いている!)

  • グループでの作業が主となることからコミュニケーション能力のある方。
  • 長時間パソコンに向かい、キーボード入力やプログラミング作業ができる方。
  • 基本となる知識・技術を応用してプログラムが作成できる方。
  • 技術の進歩において行かれないように新しいことに興味を持てる方。

訓練により就職可能な主な仕事

  • 組込みエンジニア
  • プログラマ
  • システムエンジニア
  • サービスエンジニア

求人票に記載されている職種名

組込み開発エンジニア、システム開発エンジニア、システムエンジニア(SE)、プログラマ(PG)、アプリケーション開発(制御・ファームウェア・組込系)技術者、ソフトウェア開発技術者、等

就職後の仕事例(求人票より)

  • ソフトウェアの設計、開発、及び保守
  • 機器組込ソフトウェア開発(マイコン向けアプリケーション開発、マイコン向けファームウェア開発)
  • Android端末向けアプリの設計・開発
  • Linux-C、C++のプログラマ

就職率

  • 94.4%(平成31年1月末時点)

修了者の就職先例(実績)

  • 株式会社アイエスビー東北
  • キャル株式会社
  • クレシード株式会社
  • 株式会社テクノプロ テクノプロ・IT社

修了生の声

  • 異業種からの転職で訓練についていけるか不安でしたが、環境構築など基礎的な部分を一から教えていただけるので、未経験の方でも安心して受講できます。
  • 少しでも興味があるなら受講すべきだと思います。訓練以外にも人としての成長、コミュニケーション能力も身に付きます。

賃金情報

  • 宮城県内平均で20万円~22万円

訓練で習得した職業能力の就職先での活用状況

パソコン上でのシステム開発に限らず、ハードウェアや通信の技術を活かした組込みシステム開発技術者としての活躍が期待されます。


訓練修了時に取得できる資格

  • なし

任意に取得する資格

訓練期間中に受講者の皆さんが習得した技能を活かして任意に受験して取得できる資格の一例です。受験手続きの説明や合格できる技能レベルへの到達は訓練中十分可能です。(※但し、合格を保証するものではありません。詳細につきましては、各実施機関へお問い合わせ下さい。)

情報処理技術者試験(独立行政法人情報処理推進機構 情報処理技術者試験センター)

情報処理技術者試験は、「情報処理の促進に関する法律」第7条の規定に基づき経済産業大臣が、情報処理技術者としての「知識・技能」が一定の技術水準にあることを認定するために実施している国家試験です。
「基本情報技術者試験」、「応用情報技術者試験」、「エンベデッドシステムスペシャリスト試験」などの区分があります。

C言語能力認定試験(サーティファイ)

C言語によるプログラム作成能力を認定する試験です。保有するスキルレベルにより1級~3級の3段階の認定基準が設けてあります。
サーティファイ情報処理能力認定委員会が主催・認定する資格です。

組込みソフトウェア技術者試験(組込みシステム技術協会)

組込みシステム技術協会が主催する組込みソフトウェア開発に関するある一定以上の知識があることを判定するための試験です。上級者の指導のもとにプログラミング作業を行える技術者に必要とされる知識が問われます。
組込みソフトウェア・プログラマのエントリレベルの技術者が習得しておく知識を問う「組込みソフトウェア技術者試験クラス2(エントリレベル)」と中級技術者のための「組込みソフトウェア技術者試験クラス1(ミドルレベル)」があります。


就職後のスキルアップ

就職後は、当センターで実施しています短期間の 在職者向け職業訓練(能力開発セミナー(有料)) を受講することで、さらにスキルを向上させることができます。
当センターでは、就職後においても新たな職業能力の習得やこれまでの職業能力の更なる向上に係る相談・支援を行っています。お気軽にご相談下さい。
 

お問い合わせ先

ポリテクセンター宮城(宮城職業能力開発促進センター) 訓練課【多賀城実習場】

TEL

022-362-2454

FAX

022-364-2651

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