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機械加工技術科(企業実習付きコース)(訓練期間6ヶ月)のご案内


訓練の概要(訓練により習得できる技能)

製造業を支える基盤技術として、機械部品や金型などの金属を加工するものに機械加工技術があります。現在、製造業では様々な形状、品質を求める顧客ニーズに対し、精密かつ柔軟な発想を持った加工技術を身に付けた若年技術者を必要としています。
そこで、機械加工技術科では、機械加工技術者として基盤となる汎用工作機械(普通旋盤・フライス盤)の段取り及び加工、ならびにNC工作機械(NC旋盤・マシニングセンタ)のプログラミング及び加工に関する知識・技能・技術を習得します。また、企業での実習を通じて生産現場での技能・技術を体験することもできます。
なお当科は、若年者(概ね45歳未満)の方を対象としたコースです。

訓練全体(6ヶ月間)の目標人材像(訓練目標)

  1. 旋盤及びフライス盤による機械加工NC機械のプログラミング及び加工ができる。
    (下記写真の訓練課題例参照)

訓練課題例1

訓練課題例2

総訓練時間

  • 738時間

1ヶ月ごとの訓練目標

1.「機械製図CAD及び工作基本」

機械加工において必要となる製図の知識、CAD操作、測定、機械工作の基本作業における知識を習得します。

2.「旋盤及びNC旋盤作業」

汎用旋盤による加工及びNC旋盤を使用したプログラミング及び実際の切削加工を習得します。

3.「フライス盤及びマシニングセンタ作業」

半自動フライス盤による加工及びマシニングセンタを使用したプログラミング及び実際の切削加工を習得します。

4.「NC旋盤加工/マシニングセンタ加工」

加工課題を通じて、NC旋盤加工及びマシニングセンタ加工の技能及び関連知識を習得します。

5.「企業実習」(約1ヶ月間)

工場等において、実際の生産現場を経験することにより、製造に関する業務知識を習得します。(企業実習を実施した企業への就職を確約するものではありません)

6.「フォローアップ訓練」

企業実習における課題や疑問点について解決し、実務における問題解決の手法を習得します。


受講要件

過去の当該訓練分野の経験

  • 特に不要

事前に習得していることが望ましいスキル

  • NCプログラム作成では簡単な数学の知識が必要となりますので、中学生程度の数学の知識がある方はさらに高い訓練効果が期待できます。

各訓練科共通要件

  • 公共職業安定所に求職の申し込みを行っており、職業訓練に関連する職種への再就職を希望している方
  • 職業訓練受講及び修了に支障のない方(健康状態等)
  • 公共職業安定所の受講指示等を受けることができる方

受講料

  • 無料です。ただし、教科書代(約4,000円程度)については、実費負担となります。
  • 作業服、作業帽子、安全靴、保護メガネを購入して頂きます。
  • 企業実習があるため、職業訓練生総合保険に加入していただく必要があります。(約4,500円程度)

受講者の入所前の職種と修了後に就職した職種の例

(前職)   (修了後の職種)
・配管工   →機械加工技術者
・塾講師   →工作機械オペレータ
・電化製品組立→機械加工技術者


訓練に関する職種と仕事内容

主な職種

  • 機械加工技術者(旋盤工、フライス盤工)
  • NC加工オペレータ(NC旋盤、マシニングセンタ)
  • 機械検査作業者 等

機械加工技術者の仕事

工作機械を用い、さまざまな金属に、切断・切削・穴加工・溝加工・研削などの加工をするのが、機械工です。
違う形状のものを少量だけ加工する場合は、人の手で加工する汎用工作機械を使用します。
それには図面に基づいて、材質・加工精度に応じた切削工具を選定し、角度や削る量、回転数、送りの速度などを決めます。そして、機械の設定が終わったら、知識や技術・経験を駆使して、材料を要求された形に加工します。
同じ形状のものを大量に加工する場合や、より複雑な形状のものを加工する場合は、加工条件を数値化し、連続自動加工するNC工作機械を使います。NC工作機械では、要求される精度を出すため、最適な加工条件を正確にプログラミングします。 次に設定が終了したら、精度を確認するための試し削りを行います。試作品を正確に計測し、必要に応じて何度でもプログラムを修正します。そして、連続的に自動加工します。機械工には、期限内に、決められた数の製品を、図面通りに正確に加工することが求められます。

職種(機械加工技術者、CADオペレータ)との相性(こんな方に向いている!)

  • 現場作業が好きで、機械を使った“ものづくり”に興味がある方

訓練により就職可能な主な仕事

  • 汎用工作機械(旋盤・フライス盤)を用いた金属加工
  • NC加工機を使用した加工及びオペレーション
  • NC加工データの作成業務

求人票に記載されている職種名

機械加工、金型加工、マシニングセンタオペレータ、NC旋盤オペレータ、機械組立

就職後の仕事例(求人票より)

  • 汎用旋盤、汎用フライス盤による機械加工
  • マシニングセンタによる機械部品、各種金型加工
  • 精密機械・一般産業機械の組み立て作業

就職率

  • 100%(平成28年1月31日現在)

修了者の主な就職先

  • 株式会社タカシシ
  • 有限会社ホンテック

修了生の声

  • 機械加工の基礎をに身につけることができ、とても勉強になりました。
  • 全く知識のない状態から訓練を始めたが、講師も丁寧に指導してくれたので知識を身につけることができた。
  • 技術を身につけることができるうえに、周囲のサポートもありますので一人で悩むより就職に結びつく良いシステムだと思います。

賃金情報

  • 平均15万円から20万円

訓練で習得した職業能力の就職先での活用状況

機械加工技術科の訓練を修了することにより“ものづくり”の面白さと大切さがわかります。加工技能の基本は習得できていますので、この基本技能を活用して、就職先企業で製作する部品、製品を汎用機械やNC加工機を使った製造ができることを最終的な目標とします。
就職後は、就職先の仕事内容によっても異なりますが、訓練で習得した技能・技術と就職先のベテラン技能者のOJT(注)により、概ね3ヶ月から6ヶ月程度で就職先が期待する仕事(標準的な作業時間と品質・仕上がり)ができるようになります。およそ、2~3年で熟練度は向上し、細かく指示されなくとも自らの判断で仕事ができるようになります。
(注)OJTとは、On The Job Trainingという和製英語の略語で、職場の上司、先輩などが新人などに対して職場で実地訓練を行うことです。


訓練修了時に取得できる資格

自由研削といしの取替え業務に係る特別教育修了証

  • 労働安全衛生法第59条第3項及び労働安全衛生規則第36条で研削といしの取替え、取替え時の試運転業務等を行う業務に労働者を就かせるときは、事業者が「安全衛生特別教育規程」に基づく安全または衛生のための特別の教育が義務づけられています。
  • 本特別教育は、訓練中に実施し、修了時に特別教育修了証が当センター所長名で交付されます。

任意に取得する資格

訓練期間中に受講者の皆さんが習得した技能を活かして任意に受験して取得できる資格の一例です。受験手続きの説明や合格できる技能レベルへの到達は訓練中十分可能です。(※但し、合格を保証するものではありません。詳細につきましては、各実施機関へお問い合わせ下さい。)

技能検定「普通旋盤作業」(宮城県職業能力開発協会)

機械加工(普通旋盤作業)
1級 次に掲げる作業試験を行う。
普通旋盤(センタ間の最大距離が500~1500㎜程度のもの)を使用しØ60×150㎜程度のS45Cの材料1個及びØ65×80㎜(Ø20の穴のあいたもの)程度のS45Cの材料1個に、内外径削り、テーパ削り、ねじ切り、ローレット加工、偏心削り等の切削加工を行い、はめ合わせのできる部品を3個制作する。試験時間 4時間
2級 次に掲げる作業試験を行う。
普通旋盤(センタ間の最大距離が500~1500㎜程度のもの)を使用しØ60×150㎜程度のS45Cの材料1個及びØ60×57㎜(Ø25の穴のあいたもの)程度のS45Cの材料1個に、内外径削り、テーパ削り、ねじ切り、偏心削り等の切削加工を行い、はめ合わせのできる部品を2個制作する。試験時間 3時間30分


就職後のスキルアップ

就職後は、当センターで実施しています短期間の 在職者向け職業訓練(能力開発セミナー(有料)) を受講することで、さらにスキルを向上させることができます。
当センターでは、就職後においても新たな職業能力の習得やこれまでの職業能力の更なる向上に係る相談・支援を行っています。お気軽にご相談下さい。
 

お問い合わせ先

ポリテクセンター宮城(宮城職業能力開発促進センター) 訓練課【名取実習場】

TEL

022-784-2820

FAX

022-784-1322

E-Mail

miyagi-poly02@jeed.or.jp

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