建築施工システム技術科

応用課程 3年次/4年次

建築施工に関する技術・技能や施工管理能力を養い、建築生産現場において幅広く活躍できる技術者を育成します。

こんなことを学びます

3年次

木質構造、鉄骨構造および鉄筋コンクリート構造の代表的な建築物に必要な建築計画・建築設計、建築施工、維持管理等の技術・技能を学びます。また、建築現場に即した実習により建築施工管理能力を高めるとともに、グループ課題によってコミュニケーション能力と問題解決力を身につけます。

4年次

最新の技術動向を踏まえたうえで、「ものづくり」の教育を柱とし、建築生産現場に密着した実習課題を取り上げて、これまでに習得した専門知識および技術により、建築生産における品質検査・性能試験および評価等に関する高度な実践力を身につけます。

カリキュラム

鉄筋コンクリート構造施工管理課題実習

鉄筋コンクリート構造施工管理課題実習

鉄筋コンクリート造建築物の新築工事に関する仮設工事、型枠工事、鉄筋工事を施工し、実践的な建築施工および施工管理の技術を習得します。

施工実験

木質構造、鉄筋コンクリート構造の代表的な構法による試験体の設計・試作・実験を通して、これらの性能設計技術を習得します。また、作業差の視線や動作から安全衛生管理に必要な技術も習得します。

施工実験

施工図書実習(Ⅱ)

施工図書実習(Ⅱ)

木質構造建築物の施工計画および施工を通して木質構造物の躯体の構法の仕組みを学び、各部位の施工法と施工管理手法を習得します。

目指せる職業

  • 建築現場管理技術者
  • 建築設計技術者
  • 建築設計管理技術者
  • 建築構造設計技術者
  • 建築設備管理技術者
  • 内装施工管理技術者
  • 建築積算士
  • 建築大工棟梁
  • 住宅メーカー等の販売営業
  • 公務員(建築専門職)
  • 機構指導員

在校生からのメッセージ

一條 巧(いちじょう たくみ)

建築物を建て、復興に役立ちたい

一條 巧(いちじょう たくみ)
宮城県石巻商業高等学校 出身

 入校したのは、他大学と比べ実習に力を入れており、より多くの知識・技術・技能を身につけることができ、在校中に二級建築士の受験資格を得られるからでした。本科の特徴は、施工管理に必要なことを実習で学ぶことができること。教科書だけでは理解するのが難しい部分を、実習を通して実践的に学べる機会が多く、理解度が深められます。
 僕は東日本大震災で多くの建築物が倒壊していくのを見ました。将来は、施工管理者として復興の力となり、多くの人の生活を支えることができるような人間になることが目標です。

教員からのメッセージ

西野 晃司(にしの こうじ)先生

建築業のスペシャリストを育てる

西野 晃司(にしの こうじ)先生

 建築物は大きく分けて木造、鉄筋コンクリート造そして鉄骨造の3つがあります。当科では木造と鉄筋コンクリート造の建築物の計画・設計・施工、そして施工管理を行い、建築物のすべての流れを実習によって経験をすることができます。この中から多くのことを学び習得することで、マルチな技術力が身につけます。
 学生には、社会で通用する人材になるために、基本的な社会のルールも学ぶようにと伝えています。その上で知識や技術を磨き、スペシャリストとして活躍して欲しい。我々も精一杯サポートしていきます。