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職業訓練コース紹介

受講料

無料(教科書・作業着等は実費)

定員

10名

募集期間

平成29年4月3日(月)~6月19日(月)

見学説明会

平成29年4月28日(金)、5月12日(金)、5月19日(金)、5月26日(金)

選考日

平成29年6月20日(火)

合否発表

平成29年6月27日(火)

入校説明会

平成29年6月29日(木)、6月30日(金)

訓練期間

平成29年7月4日(火)~12月22日(金)

■訓練の概要(訓練により取得できる技術)
 製造業(ものづくり)を中心とする産業界では、若年層の減少や高齢化による人材不足が言われています。特にものづくりの基本である「機械図面の作成(CAD)」 「NC機械の操作」「NCプログラムの作成(CAD/CAM)等の技術を身に付けた人材が求められています。 CAD/CAM機械加工科では、6ヶ月の訓練期間中に製造業で求められる下記の技術・技能を学び、 製造業を中心とする企業への就職を目指します。
 ・2次元CADを用いた機械製図の基本(2次元CAD技術)
   機械製図の基本とCADの操作方法を学び機械図面を描きます。
 ・3次元CADを用いた立体図の作図(3次元CAD技術)
   3次元CADの操作を理解し、製品の立体図を作成します。
 ・NC機械を用いた機械加工の基本(機械加工技術)
   各種NC機械の操作方法とプログラムの作成について学びます。
 ・コンピュータを用いたNCプログラムの作成(CAD/CAM技術)
   パソコンを用いてNC機械のプログラム作成(CAM)を学びます。

訓練全体の仕上がり像と1ヶ月ごとの訓練目標

機械製図を理解し、2次元CADにより、様々な機械製図を作成することができる。

機械製図及びCAD基本
機械製図及び2次元CAD基本(製図一般、機械製図及び関連規格、機械要素)に関する技能及び関連知識を習得する。
CAD応用作業
2次元CAD操作の作業効率化を行うことができ、様々な図面作成に関する技能及び関連知識を習得する。
3次元CADサブ1
3次元CADによる部品形状の作成と2次元図面化についての技能及び関連知識を習得する。
3次元CADサブ2
3次元CADによる部品形状の作成演習と組立形状の作成技能及び関連知識を習得する。

切削加工基本とNC機械のプログラミング及び加工ができる。

NC旋盤作業
測定作業、普通旋盤の操作及び切削加工並びに、NC旋盤の基礎知識、マニュアルプログラミング手法及び、NC旋盤作業に関する技能と知識を習得する。
マシニングセンタ作業
切削加工作業に必要な基礎的技能及び関連知識を習得し、マシニングセンタの基礎知識と、プログラミングの手法、加工のための マシニングセンタ作業に関する技能と知識を習得する。
CAMサブ
CAMによる加工データの作成技能及び関連知識を習得する。
NCワイヤ放電加工サブ
オペレータとして必要なプログラミング・各種加工方法に関して技能と知識を習得する。

■受講要件

応募資格条件を満たしている方。

■任意に取得する資格

CAD利用技術者試験
※合格できる技術レベルへの到達は訓練中十分可能です。ただし、合格を保証するものではありません。詳細は各実施期間へお問い合わせください。

■就職率

平成25年度:80.0%
平成26年度:85.7%
平成27年度:88.9%
平成28年度:88.9%

■賃金情報

例)20代~30代:165,000円~249,000円

■受講生の入校前職種と修了後に就職した職種の例

前職
製造業(設計)

なし
なし
なし
     
医療器具の営業

 






修了後の職種
設計補助(自動車・船舶・航空機の設計・開発等)
MCオペレータ(半導体製造装置の製造業)
部品加工(車両・機械・ミシン等の製造業)
部品加工(自動車・精密機械の部品の製造業)
技術営業(金型関連企業)

■訓練に関する職種と仕事内容

主な職種

CADオペレーター

 

さまざまな機械や建物などをつくるには、そのイメージを伝えるためにスケッチや設計図が必要です。CADとは、Conliuter Aided Designの略で、コンピュータを使って設計製図をすることです。CADを使って、各種の図面を正確に描くのがCADオペレーターです。
CADオペレーターは、企業の設計部門やデザイン会社などで働いています。CADオペレーターは、機械、建築、電気、インテリアなどさまざまな図面を、コンピューを使って、設計の規格で決められた記号や作図コマンド(入力する記号)を入力して、作図をします。
オペレーターはまず、手描きや書き込みのある図面、ラフスケッチなど、CAD化する図面を受け取ります。
次に、CAD化する図面の種類によって、それぞれ決められた記号、コマンドを入力します。オペレーターは、設計者の意図を読み取りながら、正確に図面を作成します。CADソフトにはいろいろ種類があり、数種類のソフトを使いこなす必要があります。そして、入力が終わると、図面を印刷してチェックし、完璧な図面にします。

職種との相性(こんな方に向いている)
 "ものづくり"に興味がある方

訓練により就職可能な主な仕事
 CAD/CAMシステムを使用した設計製図から製造に関わる業務
 NC加工データの作成業務
 NC加工機を使用した部品加工及びオペレーション
 機械部品製造(車両部品・自動機部品等)

求人票に記載されている職種名

CADエンジニア
CADオペレーター
CADオペレーター・技術管理事務
2D-3D(2次元-3次元)CADオペレーター
NCオペレーター
CAD/CAMオペレーター
CADアシスタント
CADサポート業務

機械設計製図
CAD・マシニングオペレーター
CAD・CAMプログラマー
3次元CADエンジニア
3D-CAD機械開発設計技術者
CAD設計者
CAD機構設計、金型設計(CAD)
機械系CADサポート運用技術者
機械設計・CADオペレーター

■訓練で習得した職業能力の就職先での活用状況

訓練で習得した、
(1)2次元CADによるトレース及び3次元CADによる機械部品のモデリング
(2)組立情報の作成(アセンブリ)、図面化
(3)マシニングセンタ及びNC旋盤のプログラミング、機械操作
(4)CAMを使用したプログラミングの作成等の技能
が習得できます。訓練を修了すると、これらの基本技能を活用して、就職先企業でCAD/CAM技術を使用した製品設計や製造ができるようになります。
就職後は、就職先の仕事内容によっても異なりますが、訓練で習得した技能・技術によって概ね3ヵ月から6ヵ月程度でベテラン技能者のOJTにより、就職先が期待する仕事(標準的な作業時間と品質・仕上がり)ができるようになります。およそ2~3年で熟練度は向上し、細かく指示されなくとも自らの判断で仕事ができるようになります。(個人の能力差や企業の育成システムにもよります。)

■就職後のスキルアップ

就職後は、当校で実施しています短期間の在職者向け能力開発セミナー(有料)を受講したり、就職先の実務経験を活かして、国家資格である技能検定に挑戦したり、スキルを向上させることができます。当校では、就職後においても新たな職業能力の習得やこれまでの職業能力の更なる向上に係る相談・支援を行っております。お気軽にご相談ください。

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京都職業能力開発短期大学校