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求職者の方へ

電気設備サービス科のご案内


訓練の概要(訓練により習得できる技能)

電気工事等の知識と技能を身に付けて再就職を目指します!

電気設備サービス分野におけるコミュニケーション能力を有する実践技術者の養成を目的として、それに必要な電気工事の施工、CADによる屋内配線の設計・見積、受変電設備の保守・管理、防災設備(消防設備)、通信設備(テレビ共聴)及びシーケンス制御に関する知識と技術を習得します。

訓練全体(6ヶ月間)の目標人材像(訓練目標)

  • 電気設備の設計・施工・保守・点検ができる。
  • シーケンス制御・PC制御、防災設備及び高圧受変電設備の設計・施工・保守・点検ができる。

訓練課題例

訓練課題例
訓練課題例

総訓練時間

  • 670時間

訓練到達目標

1.「電気の知識と測定」

●電気とは?
冬に服を脱ぐときバチバチと火花がでますね。これは静電気と言われる電気が原因になっています。この静電気の発見からいろいろな研究者が電気を研究・解明してきました。その結果、電気という「ふしぎな力」、つまり電気エネルギーを人々が利用できるようになったのです。

●何に使われているの?
私達の生活で、電気で動くものはどれだけあるでしょう。テレビ、冷蔵庫、エアコン、洗濯機、もちろん照明もあります。パソコンも電気がなければ使えません。
電気は、私達の生活になくてはならないものなのです。

●訓練内容
私達の生活に必要な電気の基礎知識から配線図面の読み方、電気関係法規の基礎知識を学びます。また、電線を接続するなどの電気工事の基礎技能や測定器を用いた電気の測定法を習得します。

・電気理論
・配電・配線設計
・電気測定
・配線図・法規
・電線接続
・ケーブル配線

●企業が求める到達レベル
電気の基礎知識や配線図の読み方、関係法規等の基本的なことを知っていること、電線の接続ができること、測定器(回路計)が使えること等が重要となります。

2.「電気設備配線工事」

●電気設備とは?
発電設備や電気を使用するための様々な機械や器具のことを電気設備と言います。電気設備は法令用語では電気工作物と呼びます。特に住宅や事務所内の電気設備のことを一般用電気工作物と呼び、配線工事をするときは、資格の携帯が義務付けられています。

●何に使われているの?
住宅や小規模工場、ビル、事務所などの電気設備への配線工事に利用されます。

●訓練内容
電気設備に電線を接続する配線工事やリモコン配線工事、電線を保護する電線管の配管工事(金属管工事、合成樹脂管工事)の方法を習得します。また、各種工事の施工法令の基礎知識を学びます。

・金属管配線(基本)
・金属管配線(施工)
・合成樹脂管配線
・可とう電線管配線
・電気工事の施工法

●企業が求める到達レベル
それぞれの工事方法の特徴や扱う工具等を習得することが重要です。

3.「CAD・住宅配線施工」

●何に使われているの?
CADはコンピュータを使って図形や図面を描くソフトウェアのことで、電気工事では住宅などの屋内配線図の作成や設計、工事の見積などに使われています。また、施工方法は木造住宅やアパートなどの配線工事に使用されています。

●訓練内容
CADを用いて屋内配線図の作成方法を習得します。また、作成した図面を元に模擬住宅を利用した住宅配線の施工方法を習得します。

・CAD(基本操作)
・CAD(屋内配線図)
・CAD(屋内配線図作成演習)
・建築一般構造
・設計見積作成
・住宅配線施工

●企業が求める到達レベル
住宅配線の設計業務から施工業務までの流れを知っていることが重要です。

4.「シーケンス制御」

●シーケンス制御とは?
「あらかじめ定められた順序にしたがって、制御の各段階を逐次進めていく制御」と日本工業規格(JIS)に定義されています。わかりやすく言うと、はじめに設定した命令を自動で次々に行っていく仕組みのことです。

●何に使われているの?
ベルトコンベアの正逆運転、給排水のポンプ駆動、汎用工作機械等に使われている制御方法です。

●訓練内容
自動化の基礎となるシーケンス制御について、様々な制御機器の仕組みや基本回路、さらに電動機の始動・停止回路、可逆運転回路、Y-Δ始動回路、給排水ポンプの液面制御などを習得します。

・シーケンス制御(基本回路)
・シーケンス制御(タイマ回路)
・シーケンス制御(直入始動回路)
・シーケンス制御(可逆運転回路)
・シーケンス制御(Y-Δ始動回路)
・シーケンス制御(給排水)

●企業が求める到達レベル
シーケンス制御の図面の読み方、配線方法を習得することが重要となります。

5.「PC制御と防災設備工事」

●PC制御と防災設備とは?
PC制御とは、PLC(プログラマブル・ロジック・コントローラ)によってシーケンス制御を行うことです。
防災設備(消防設備)では、防災に関する設備の中でも特に消防設備を中心に、熱や煙を感知する感知器と警報を発する受信機をあわせた自動火災報知設備について学びます。

●何に使われているの?
PC制御は、工場等の自動機械の制御の他に、エレベータや自動ドア、自動販売機、信号機などに使われています。
自動火災報知設備は、一定の面積以上の建物や店舗等に設置が義務付けられています。学校や役所、オフィスなどでよく見かけます。

●訓練内容
PC制御による回路設計について習得します。
また、消防設備(自動火災報知設備)の設計・施工・点検方法について習得します。

・PC制御(構成・基本操作)
・PC制御(基本回路)
・PC制御(回路設計)
・消防設備(基本)
・消防設備(設計)
・消防設備(施工) 

●企業が求める到達レベル
PC制御では、PLCの基本構成、基本回路を習得することが重要となります。
消防設備では、配線設計や施工の基本等の知識・技能の習得が重要です。また、消防法令を知っていることが重要です。

6.「高圧受変電設備」

●高圧受変電設備とは?
工場やビルなどの負荷設備に電気を供給するため、電力会社から高圧電気を受電する設備です。高圧受変電設備では、受電した高圧電気を低圧に変換して電気を供給しています。

●何に使われているの?
工場やビル、身近なところではコンビニエンスストアや大型ショッピングモールといった場所に使われています。

●訓練内容
高圧受変電設備について概要を理解するとともに、施工、保守、点検を習得します。また、TV共聴設備の工事方法を習得します。

・受変電設備(作図法)
・受変電設備(接続法)
・受変電設備(試験法)
・セールスマナー
・文書作成・表計算
・TV共聴設備

●企業が求める到達レベル
保守・点検の仕事が主となります。そのため、動作試験方法や点検方法などを習得することが重要です。


受講要件

過去の経験

  • 特に必要ありません

事前に習得していることが望ましいスキル

  • 特に必要ありませんが、電気機械器具の構造や機械についての基礎知識があったり、またコンピュータによる管理が増加していることから簡単なパソコン操作になれていれば訓練効果が期待できます。

各訓練科共通要件

  • 再就職の意欲及び職業訓練の受講意欲が強い方
  • コース内容を理解し、就職を希望する職務と希望科との整合性がある方
  • 職業訓練の安全確保及び訓練に支障をきたさないような健康状態である方
  • 集団訓練で必要な協調性のある方

受講料

無料です。
ただし、教科書代(約10,000円(作業着代含む))については、実費負担となります。


受講生の入所前の職種と修了後に就職した職種

       (前職)       (修了後の職種)
26歳 男性  保育士      →   電気工事
26歳 男性  営業       →   電気工事
27歳 男性  電子部品製造   →   電気工事施工管理
35歳 男性  半導体製造    →   電気通信工事
33歳 女性  自動車部品製造  →   検査業務


訓練に関する職種と仕事内容

主な職種

  • 電気工事作業者

電気工事作業者の仕事

電気工事作業者は、建物を建築するときに、電気の配線を行い、分電盤やコンセント、スイッチ、照明器具などを取り付けて電気が使える状態を作ります。また、通信設備やインターホン、防災・防犯などの設備工事も行います。
 作業は通常、数人のグループで行われるため、相互のコミュニケーションが重要です。また、現場では、天井裏や床下での作業、高所での屋外作業など厳しい環境の中で作業を行う場合もあります。一瞬の気のゆるみが大事故につながりますので、慎重で、安全に対する責任感が必要です。

職種との相性(こんな方に向いている)

電気の仕事はチーム単位で行うことが多いためグループの輪に溶け込むことが得意な方に向いています。また、手先が器用で、高所・狭所での作業に苦手意識が無い方に向いています。

訓練により就職可能な主な仕事

  • 電気設備工事業
  • 消防設備工事業
  • 通信設備工事業
  • 制御盤製作業
  • 設備管理業
  • 電気関連の営業

求人票に記載されている職種名

  • 電気工事士
  • 電気工事作業員
  • 電気設備の保守
  • 電気技術者
  • 消防設備点検業務

就職率

平成28年度  96.0%
平成29年度  92.3%
平成30年度  81.8%  ※ 平成30年12月20日時点


修了者の主な就職先

現在準備中です。


賃金情報

16万円~20万円(修了生の採用賃金実績:総支給額)
(前職の経験等の諸条件に応じて異なる場合があります)


訓練修了時に取得できる資格

現在準備中です。


任意に取得する資格

訓練期間中に受講生の皆さんが習得した技能を活かして任意に受験して取得できる資格の一例です。
(※但し、合格を保証するものではありません。詳細につきましては、各実施機関へお問い合わせ下さい。)

第二種電気工事士((財)電気技術者センター)

電気工事士は従事できる電気工作物の範囲によって、第一種と第二種に分かれています。
第二種電気工事士は、暮らしに直結した家庭や商店の屋内外配線の電気工事を行うエキスパートであり、一般の住宅や商店で利用する小型の電動機や電気器具、照明等の比較的受電電力の小さい電気施設の電気工事に従事します。

第一種電気工事士((財)電気技術者センター)

第一種電気工事士は、500〔kW〕未満の電気設備の電気工事を全て(高圧のネオン工事と非常用予備発電装置工事を除く)行うエキスパートであり、広範囲な電気施設の電気工事に従事します。

消防設備士(甲種、乙種)第4類((財)消防試験研究センター)

自動火災報知設備・ガス漏れ火災警報設備・消防機関へ通報する火災報知設備の設置、維持・管理をします。資格は甲種と乙種の2種類があり、取扱う設備によって、甲種が特種、1~5類、乙種が1~7類に分けられています。


就職後のスキルアップ

就職後は、当センターで実施している短期間の在職者訓練コース(有料)を受講したり、就職先の実務経験を活かして、国家資格である技能検定に挑戦したり、電気工事士の試験等を受験したりするなど、さらにスキルを向上させることができます。
当センターでは、就職後においても新たな職業能力の習得やこれまでの職業能力の更なる向上に係る相談・支援を行っています。お気軽にご相談下さい。

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