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求職者の方へ

ビル設備コース(ビル管理技術科)・企業実習付き訓練のご案内

企業実習付き訓練コース(短期デュアル訓練)とは

概ね45歳未満を対象としたコースです。
これまでの就業経験のない方や少ない方でも就職するために必要な技能や知識を基礎から習得できるコースです。7ヶ月間の訓練期間において、6ヶ月間の施設内訓練(社会人としてのマナーや職業意識の啓発のための橋渡し訓練も含みます。)と1ヶ月間の事業所における企業実習による訓練コースです。

チェックポイント!

各種ビルの中で過ごす人達が、快適な環境で過ごすための各種設備を基本から学び、ビルを最適な環境に維持する いわゆるビル設備管理員をめざしませんか!
当コースを修了することにより、技能検定(ビル設備管理2級)の受験資格が得られます。

関連職種

ビル設備管理(オフィスビル、学校、病院、デパート、ホテルなど)
施設設備管理(地域熱供給施設、事業所施設設備など)
電気設備管理・工事業、消防設備点検管理など

訓練要素

電気の基礎、電気設備、冷暖房空調設備、給排水衛生設備、消防設備等の運転・点検・保守管理

当センターでは、訓練内容や指導方法に関する知識・ノウハウを有する講師陣が、受講する方々の確かな職業スキル習得をバックアップしております。


訓練の概要(訓練により習得できる技能)

各種建物及びビルには快適に過ごすための空調及び熱源等の設備から、照明及び受変電関係の電気設備、給排水・衛生設備などが設置されています。これら設備を最適な状態に維持するために、各種設備の動作原理を基礎から学び、運転方法や取扱いに関する知識と技能を習得します。具体的には、ビル建物の電気設備のメンテナンス作業とパソコンを用いた報告書作成、冷暖房・空調設備、給排水衛生設備や消防防災設備の保全及び管理ができる知識と技術が習得できます。

訓練全体(6ヶ月間)の目標人材像(訓練目標)

  1. ビル等の建築物の電気設備、空調設備、給排水設備のメンテナンスができる。

総訓練時間

  • 794時間(橋渡し訓練・企業実習含む)

1ヶ月ごとの訓練目標

1.「電気配線工事」

■内容
直流・交流の基本的な電気回路を理解し、電灯・スイッチなどの電線接続配線作業方法の知識と技能を学び、簡易な屋内配線工事ができる技術を習得します。
■項目
・ 電気回路
・ 電気機器
・ 電気測定
・ 配電理論と配線図
・ 電線接続
・ ケーブル配線施工法
(関連資格:第二種電気工事士)

1.「電気配線工事」

▲電気配線工事配線実習

2.「電気設備保全管理」

■内容
空調ファンや給水モータを駆動させるシーケンス制御を学びます。受電・変電設備や非常用電源設備の保守・点検知識と技能を習得します。
■項目
・ シーケンス制御(基本)
・ シーケンス制御(電動機)
・ シーケンス制御(時間)
・ 発電設備と蓄電池設備
・ 受変電設備保全
・ 電動機の保守・点検

2.「電気設備保全管理」1

▲受変電設備点検・保守実習

2.「電気設備保全管理」2

▲シーケンス制御配線実習

3.「ボイラー取扱い技術」

■内容
暖房用の温水や水蒸気をつくるボイラーの構造及び燃焼の仕組みの理解と運転・保全に関する知識と技能を習得します。
■項目
・ ボイラーの構造と原理
・ ボイラーの取扱
・ ボイラーの燃焼装置
・ ボイラーの関係法令
(関連資格:二級ボイラー技士)

3.「ボイラー取扱い技術」

▲ボイラー取扱い実習

4.「空調設備管理」

■内容
ビル内の冷暖房や換気を行い、室内空気環境を快適な状態に維持するための知識・技能を習得します。家庭用エアコンの設置実習及び空気環境測定実習等を通して、冷凍の原理やエアコンの構造・冷媒配管の知識と技能を習得します。
■項目
・ 冷凍法1
・ 空冷式エアコン
・ 湿り空気線図と空調負荷
(関連資格:第3種冷凍機械責任者)

4.「空調設備管理」1

▲空調設備点検・保守実習

4.「空調設備管理」2

▲冷凍設備点検・保守実習

5.「情報活用」

■内容
パソコンによる報告文章作成及び表計算ソフトでのデータ集計ができる技能を修得します。
■項目
・文章作成
・表計算

6.「給排水衛生設備保全管理」

■内容
上水の給水方式の理解と受水槽などの点検や水質測定方法を習得します。
下水配管系統の理解と洗面器や便器など衛生器具類の取扱い及び各材料の配管実習を通して、給排水設備保全に関する知識と技能を習得します。
■項目
・給排水衛生設備(上下水道・衛生器具)
・給排水管の接続
・環境衛生管理

6.「給排水衛生設備保全管理」1

▲衛生器具点検・保守実習

6.「給排水衛生設備保全管理」2

▲給排水設備実習

7.「企業実習」

■内容
施設内訓練で習得した知識と技能を基に、ビル管理現場における実習を通じて実践的な知識と技能を習得します。

8.「フォローアップ訓練」

■内容
企業実習における課題や疑問点についてのフォローアップや実務における問題解決の手法を習得します。
■項目
・フォロー(電気、空調、給排水)
・消防設備
・危険物取扱者(乙四類)
・ビルクリーニング(概論)
(関連資格:消防設備士)

8.「フォローアップ訓練」

▲消防設備点検・保守実習


受講要件

過去の経験等

  • 概ね45歳未満の方
    ビル設備管理の経験は必要ありません。
    機械装置や電気機器についての知識及びパソコンを利用した文書作成や表計算ができれば取り組みやすいですが、入所後の訓練で知識及び技能の習得は十分に可能です。

事前に習得していることが望ましいスキル

  • 特にありません。

各訓練科共通要件

  • 再就職を目指し、職業訓練の受講に強い意欲のある方
  • 就職を目指す職種と志望訓練科(内容)とに整合性がある方
  • 心身ともに職業訓練の受講に支障がなく、協調性のある方

受講料

無料です。
ただし、テキスト代として12,000円程度、作業服(上、下)はご自身で準備していただきます。※お持ちのものがあれば新規に購入する必要はありません。


受講者の入所前の職種と修了後に就職した職種の例

ビル管理が未経験の方でも、下記のようなビル管理と関連する職種に就職されています。
(ただし、必ずしも下記のとおり就職できるとは限りませんので、ご了承願います。)

(前職)      (修了後の職種)
・製造業    → ・総合ビル管理、設備管理
・接客サービス → ・総合ビル管理、設備管理
・営業     → ・総合ビル管理、設備管理
・総務・経理  → ・総合ビル管理、設備管理


訓練に関する職種と仕事内容

主な職種

ビル設備管理技術者、ビル設備管理員、ビルメンテナンス要員、施設管理スタッフ、ビル付帯設備維持管理業務など

仕事の内容

ビル管理の仕事は大きく分けて清掃・設備管理・警備の3つの種類がありますが、その内、ビルにある様々な設備の管理を行うのが、ビル設備管理の仕事です。
一般のオフィスビル、スーパー・百貨店などの商業施設、病院、学校やホテルなどで設備管理の業務に従事しています。ビルの中で働く人々が不自由なく快適な1日を過ごせる環境を整え、ビルのオーナー(所有者)に満足して頂ける管理を行います。
具体的には空調設備の運転と保守点検、受変電設備や各フロアーの電気設備の保守、洗面所などの給排水設備の維持管理、消防設備の維持管理などを行うとともに点検報告書を作成します。
また、最近のビルは中央監視システムが取り入れられ、機械装置の運転状況や運転・停止も中央管理室で行い、各機器に異常が発生した場合はモニターに表示され、設備管理員が対応にあたります。
仕事自体は巡視・点検業務を基本に、修理・交換やトラブル対応もあります。
作業そのものは比較的軽作業が多いので、中高年の方にも十分できる仕事です。
しかし、最近の業務では、設備だけに対応すればいいのではなく、ビルオーナーからテナント従業員との対応、さらにテナントへのお客さんとの対応も必要なケースがあり、サービス業としての接遇・コミュニケーション能力も要求する企業も多くなっています。

勤務体系

・多くの現場でローテーション勤務が行われおり、日勤(8~17時)遅番(12~21時)泊まり(9~翌朝9時)の体系に組み込まれているケースが多いです。また、休日も各現場での出勤カレンダーによって変わりますので、土・日祭日の休みの希望は期待が持てません。
・定年は60歳~65歳の範囲ですが、65歳定年が多くなっているようです。場合によって健康上に問題がなければ70歳までは継続して働ける事業所も増えています。
(ただし、中途採用の場合、未経験者の場合の応募は60歳までが多いです。)

職種との相性(こんな方に向いています)

ビルの設備管理は2~3名のグループで行います。したがって人とのコミュニケーションをとるのが好きな方はビル設備管理に向いているといえるでしょう。それに加え、機械相手の職種ですから、機械の構造や理論について技術的興味を持っている方は仕事に溶け込みやすいといえます。また、地味で目立たない仕事のため、辛抱強さが求められます。
作業そのものは軽作業ですので、中高年の方でも十分こなせる仕事内容です。また、性別は全く問いません。

訓練により就職可能な主な仕事

  • ビル管理業務(電気、空調、衛生、消防設備及び建物の維持・管理)
  • ショッピングセンターのビル照明、空調、給排水等の設備の保守メンテナンス
  • 病院設備の照明、空調、ボイラ、給排水等設備の保守管理
  • マンション管理組合のパートナー、アドバイザーとしてフロント業務
  • オフィスビルにおいての出入管理業務、立哨、巡回業務
  • ビル清掃管理:日常の清掃業務の管理と監督、清掃面積や使用する洗剤・機械・コストに関する積算・見積り
  • ビル設備(電気・防災・給排水・衛生・空調・換気・輸送機等)の定期巡回や保守点検の計画立案、巡回業務

求人票に記載されている職種名

ビルメンテナンス、ビル管理業務、居住施設・ビル等の管理、ビル管理人、オフィスビルの設備管理、マンション管理、ビル設備管理、ビル管理技術員、施設保安警備員

就職後の仕事例(求人票より)

  • ビル管理業務(電気、空調、衛生、消防設備及び建物の維持・管理)
  • ショッピングセンターのビル照明、空調、給排水等の設備の保守メンテナンス
  • 病院設備の照明、空調、ボイラ、給排水等設備の保守管理
  • マンション管理組合のパートナー、アドバイザーとしてフロント業務
  • オフィスビルにおいての出入管理業務、立哨、巡回業務
  • ビル清掃管理:日常の清掃業務の管理と監督、清掃面積や使用する洗剤・機械・コストに関する積算・見積り
  • ビル設備(電気・防災・給排水・衛生・空調・換気・輸送機等)の定期巡回や保守点検の計画立案、巡回業務

就職率

90.2%(過去3年平均)


修了者の主な就職先(企業実習先)

  • 日本空調サービス(株)
  • 大成有楽不動産(株)
  • ANAスカイビルサービス(株)
  • グローブシップ(株)
  • (株)東海ビルメンテナンス
  • 三光ビルサービス社 ほか

賃金情報

給与総支給額(月額) :経験・年齢・所有資格や勤務時間体系により、異なります。
約18万~約24万円


訓練で習得した職業能力の就職先での活用状況

冷暖房・空調設備の運転と保守点検、受電及び変電設備や各種の電気設備の保守、洗面所などの給排水設備の維持管理、消防設備の維持管理及び点検報告に関する知識と技能の習得により、就職も期待できます。


修了時に取得できる資格


任意に取得できる資格

訓練期間中に皆さんが習得した技術・技能を活かして任意に受験して取得できる資格です。受験手続きの説明や合格できる技能レベルへの到達は訓練中十分可能です。
(但し、合格を保証するものではありません。詳細につきましては、各実施機関へお問い合わせ下さい。)

2級ボイラー技士 ( 各地区の安全衛生技術センター )

最も受験者が多く、特級、1級、2級の3種類がありますが、2級の資格をもっていれば、伝熱面積の合計が25m2未満の場合において、すべての種類のボイラーを取り扱うことができます。ボイラーは、重油や都市ガス等を燃焼室で燃やしてボイラー内に高圧蒸気を発生させるので、爆発や破裂の恐れがあります。そのため、ボイラー技士がボイラーの操作、安全運転のための管理、点検、定期検査を実施します。ボイラーはオフィスビルや病院、学校、工場などに設備されています。

第3種冷凍機械責任者 ( 高圧ガス保安協会試験センター )

高圧ガス製造保安責任者の9種類に分かれている高圧ガス保安法に基づく国家資格のひとつで、都道府県知事名で交付されます。冷凍能力20Rt(アンモニア等)、50Rt(フルオロカーボン)以上の冷凍設備を持つ事業所では、高圧ガス製造保安責任者の第1種、第2種、第3種冷凍機械責任者免状の交付を受けている者のうちから冷凍保安責任者を選任しなければなりません。身近なところで考えてみると、エアコンも冷凍機のひとつです。近年は冷凍機(エアコン)で暖房も行うことが多く、一般的なビルにおいては冬でも冷凍機を運転することになります。

第二種電気工事士( (財)電気技術者試験センター )

電気工事士は従事できる電気工作物の範囲によって、第一種と第二種に分かれています。第二種電気工事士は、暮らしに直結した低圧屋内外配線の電気工事を担当するエキスパートです。一般の住宅やビルで利用する低圧小型の電動機や電気器具、照明等のための比較的受電電力の小さい電気施設の電気工事に従事します。

消防設備士( (財)消防試験研究センター各都道府県支部 )

消火栓、消火器、火災報知機、救助袋、スプリンクラー等消防用設備等の設置、維持・管理をします。資格は甲種と乙種の2種類があり、取扱う設備によって、甲種が特類及び1~5類、乙種が1~7類に分けられています。甲種消防設備士は工事、整備、点検まで担当できます。乙種消防設備士は整備、点検を行うことができます。

危険物取扱者(乙四類 (財)消防試験研究センター各都道府県支部 )

「危険物」とは、消防法によって定められた、火災等の災害の発生の予防上危険と考えられる引火性または発火性の物品を指し、危険物取扱者はそれらの危険物を一定量貯蔵したり製造したりする事業所で、監督や取扱い作業に従事します。

資格は、甲種・乙種・丙種の3種類に分かれています。甲種は、全ての危険物について取扱いと取扱作業の保安監督ができます。また、乙種は、第1類から第6類まで、丙種は第4類危険物の一部のみ(ガソリン、灯油、軽油等)の取扱いができます。


修了後の就職支援・スキルアップ

就職支援

修了時未就職の方々に対しては、修了後も求人情報の提供等の就職支援を行っています。

スキルアップ

就職後、スキルアップのために当センターで実施している能力開発セミナー(有料)の受講ができます。
また、就職後においても新たな職業能力の開発及び向上に係る相談・支援を行っていますので、お気軽にご相談ください。

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