町かど機構

港の現場にある港湾カレッジ

当港湾カレッジは、横浜市街地からは少し離れた本牧ふ頭にあります。

横浜港のかつての主力ふ頭は市街地に近く、今道路や公園となっている場所もかつては運河が縦横に流れ砂浜もあり、港と市民は近い場所にありましたが、現在の外国貿易の拡大と港湾施設の最新化のため、主力ふ頭は横浜市の中心部である関内や横浜駅周辺からも遠くなり、市街地に近い神戸港と違い横浜市民から港は遠くなりつつあります。

港湾の発展を担う若者の職業能力を育成するのが当校の役割ですが、横浜港湾カレッジのある本牧ふ頭がいかなるところかご紹介いたします。

横浜港の中心としての本牧ふ頭

横浜港の現在の主力埠頭は本牧ふ頭、南本牧ふ頭、大黒ふ頭が主力です。

最近は南本牧ふ頭が脚光を浴びておりますが、海運においてコンテナ貨物が中心になって以降、一貫して中心であり続けたのが港湾カレッジのある本牧ふ頭であり、現在においても横浜港の中心地であり続けております

本牧ふ頭の形はA、B、C、Dの四つの突堤が並んだ櫛形となっており、最近はBC突堤間を埋め立て荷さばきができる土地を増やし、さらに大量の貨物の取り扱いが可能となりました。超巨大船が接岸できるよう15~16mの水深を深くした船着場を建設する計画があり、横浜港の中心となる波止場として将来に向け輝きを増しつつあります。

本牧ふ頭の施設

本牧ふ頭の特色としては市民が楽しめる施設が多いことがあげられます。

市民が楽しめる場所として、本牧海づり公園と横浜港シンボルタワーがあります。

本牧海づり公園は全国海づり施設でトップクラスの利用者数を誇っております。

また、横浜港の新しいシンボルとして1986年に完成した高さ約50メートルの横浜港シンボルタワーは、正式名称を「本牧船舶通航信号所」と言い、横浜港を出入りする船を監視し船の出入港を信号で指示するほか観光にも一役かっている施設です。

タワー周辺は公園となっており緑の芝生に覆われ、横浜港に出入りする船を間近に見学できる場所として隠れた名スポットとなっており、最近は家族で楽しめるようマレットゴルフ場も開設されました。

最後に横浜港湾カレッジのほど近くに本牧漁協があり、漁港食堂と呼ばれる直売所もあります。

アナゴをはじめとする江戸前の海の幸を味わうことができます。

メディアにもかなりとりあげられました

2007年の海洋基本法の制定により国民の海への関心が高くなったこともあり、メディアにとりあげられることが増えました。古くは「あぶない刑事」の港署のロケ地として使用されたこともありましたが、最近ではNHK(あなたが主役50ボイス)、tvk(神奈川テレビ)ニュースや読売新聞等で、「港で働く人を育てる短大」としてとりあげられております。

また日本財団の支援で横浜港振興協会により実施される、「子どもたちと港を語る事業」に協力させていただき、中学生の体験学習を受け入れております。

当港湾カレッジの立地等は概ね以上のとおりですが、港湾関連企業の方をはじめとする市民の皆様とのつながりを持つよう努めております。

卒業生の主な声

卒業生の主な声については利用者の声で掲載しています。

これまでいろいろな機会を通じて学生、卒業生の声を聞いてまいりました。

地元の学生、卒業生が多いということもあり地元横浜港で働ける喜び、他の地域から来られた方は全国一の国際貿易港で働け、海外との貿易の仕事ができる喜びの声が聞かれます。

波止場での現場で働いている人の中には、卒業時真っ白であった人が日焼けで真っ黒な姿に変貌し笑顔で学校に参上して皆を驚かせております。

本校の業務実績

学卒者訓練入校者数

    (定数)
平成24年度 港湾流通科 23人(20)
物流情報科 24人(20)
47人
平成23年度 港湾流通科 23人(20)
物流情報科 22人(20)
45人

平成24年度就職率:97.2% 平成23年度就職率:100%

日本版デュアルシステム訓練入校者数

平成23年度16人(15)

同就職率:100%