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職業訓練を受講して02

電気設備技術科

電気設備技術科の職業訓練を受講された方の声をご紹介します。

電気設備技術科8月生

 『乾電池の電圧はどのくらいか?』という問いに「5V」と答える程度の知識しか入所当初はありませんでした。当然、「電気」は電池だけではなく日常の隅々に溢れ、目に見えないにも関わらず、便利で安全に使えるようになっています。それは多くの手順や工夫によって、成り立っており、その生活を支える一人となるために今、ポリテクセンターに通っています。
 座学は基礎の理論や工具の持ち方から始まり頭と体、両方を使う楽しさがありましたが「電気を扱うこと」の怖さもありました。
 実習に入ってからは金の打ち方すら躓き、座学で練習したはずのことがぎこちなく、正直ヘトヘトになりました。ただ、実際に電線で回路を作り少し安堵し形になった後の検査でひと安心。無事に電気がついてほっとするたびに、あまり実感がないのですが、一歩一歩理解が進んでいると思います。何よりもそういう積み重ねで、自分の選択を信じることが「自信」につながるので、大切なのだろうと考えています。
 ポリテクセンターでは、今までの経験が異なる幅広い年代の方々と共に学んでいるので、課題の取り組み方もそれぞれです。金属管はもちろん、ケーブルでさえ寸分たがわず、できるだけ完璧に仕上げる人、若干雑だとしても、一定の水準を満たしつつ、圧倒的に要領がいい人など、時には意見が違うこともあります。また、一発目で上手くいかない事も多いですが、そういった試行錯誤を自分ですることこそ、次に活かせるものだと考えています。しかし自分の現状としては、「今、何のために何の作業をしているか」を把握するので四苦八苦していて、個人的には何かに没頭しているほうが好きなのですが、多少は将来について自ずと意識してしまいます。なぜなら周りの人の中には着々と手札を増やし、すでに飛躍を感じさせる人もいるからです。そのことは先のことをフワフワと避けてきた自分には直接的に眩しいもので、どうやら幾分か気張って前を向きやっていく必要があるのだと思いました。まず目の前のことを確実に学び技能を習得することを優先しつつ、理想としては段階的な目標を持ち、できれば長期的なイメージも見つけ確かな一歩を踏み出せるようにしたいです。

電気設備技術科8月生

 私は7月31日付けで特別養護老人ホームを退職し、次の仕事を探すためにハローワーク等へ週3回程通い、検索機で希望条件に合う求人情報を探してきました。
 しかし、これはと思う求人情報になかなか巡り逢えず、途方に暮れていたところでしたが、無職で時間だけは持て余していたので、資格取得に関する本でも借りて就職に繋げようと思い、ある日、市内の図書館へ行きました。
 お目当ての本を探し歩いていたものの、全く置いてなかったので諦めて帰ろうとしたところ、一冊の本が目に止まりました。
 それは職業訓練校に関する本でした。
 本を手に取りパラパラとめくってみると、「無料で就職に活かせる技術・技能が修得できる」と書かれており、大変興味が湧いたため、その場で借り、自宅へ持ち帰りました。
 自宅へ持ち帰ってからは、その本を隅々まで読み、ますます職業訓練校への想いが強くなりました。ハローワークで職業訓練の相談をしたところ、ガイダンスを受講しないと入所選考や面接を受けることができないことが分かりました。
 すでに最終ガイダンスは過ぎていましたが、定員に空きがあったため、追加募集による入所選考を経てポリテクセンターに入所することができました。
 おかげさまで現在は月~金曜日までの毎日充実した訓練生活を送ることができています。
 今後、健康管理には十分気を付け、訓練修了までの6ヶ月間はできる限り休まないようにし、電気設備技術を身につけ、再就職できるよう一生懸命頑張りたいと思います。

電気設備技術科8月生

 6月に諸事情により退職し、現在ポリテクセンターにて再就職に向け職業訓練を受けているのだが、これが毎日大変にもかかわらず楽しくてしかたない。
 「なぜ、この様に楽しく学べるのか?」と感じるのを「働くと言う事」に重ねて考察してみる。
 退職の理由は会社の事業撤退だったが、その時の私は正直に言うと、今の様に毎日ワクワクしながら仕事に向かい合えていたかと言うとそうでもなかったと思い出される。
 淡々と日々の業務をこなす毎日。顧客に満足してもらえる様にと無理なスケジュールを組んでしまう事もあり、それが良かれと思い過ごしていました。
 初めて社会人として就職した先では、わからない事ばかりで、それこそ今と同じ様に毎日が勉強ばかりで時には叱られながらも少しずつ成長していく自分がいた事も思い出す。
 これらの気持ちの違いを考察して見ると、「働くと言う事」と「仕事をする」と言う事は似て異なる事ではないかと思われる。
 すなわち、「働く」とは、まわりの人達や社会の為に行動する事であり、「仕事」とは役割に仕え従い、社会(会社)へ貢献する事ではないのであろうか、と考える。
 どちらも大切な事では有るが、「あなたの為に働く」と「あなたの為に仕事をする」では、前者の方が温かみが感じられ、後者では責任感が感じられる。
 その様に思うと再就職を果たした際には、「仕事をする、働かせて頂く」と両方思い仕事に慣れて技術、知識を身に付けても尚勉強し、もっと良い仕事を、もっとまわりの人達、社会の為に働きたいと自分自身が考えれば、今の様に毎日をワクワクしながら過ごせる様になると思います。仕事をし、働くとは自分の為で有り又社会貢献で有ると考えます。

電気設備技術科5月生

 学校を卒業して20年、久しぶりに勉強することに興奮してポリテクセンターに入所してから早4ヶ月が経ち、残すところ2ヶ月となりました。
 入所以前は電気関係についてあまり知識はなく、ただ漠然と電気工事士になると考えていたため、訓練についていけるか不安も少しありました。
 訓練を受けてみると受講生のほとんどが未経験で、同じスタートラインに立っていることが分かり不安はなくなりました。訓練はみんなで少しずつ技術や知識を身につけていくスタイルで、私にあっておりました。受講生の年齢も幅広いですが、分からない所があると先生方、同じ受講生がやさしく教えてくれるので本当に助かりました。
 前半の制御は、まさに私にとって運命の出会いといってよい内容でした。目的に応じた動作をする回路を組み立てる制御は、シーケンス図・ラダー図の設計図の読み方や書き方に始まり、マイコンを用いてプログラムするPLCなど、考えることが重要になっている。
 以前私は、飲食業界で働いており、人を相手にする仕事がメインでした。しかし、制御はモノを相手にします。まさに対極に位置している内容が、私に向いているとは思ってもみませんでした。私が思っているだけで、周りから見るとそうでないかも知れませんが、私にとって考えることがこんなに楽しいと思えることはすごいことなのでもう一度言いたい「運命の出会いである」と。
 この出会いを大切にする為に、当初は電気工事士しか考えていなかった就職を制御の分野でできればいいと考えている。生活の事を考えるといろいろと制約・制限はあるが、今回の経験が活かせる就職先を模索し、笑顔で終われるようにしていきます。

電気設備技術科5月生

 定年退職・雇用延長制度もあったが、別の人生も歩んで見るのもいいのではないか?その様な思いで会社を退職、自分は何の仕事がしたいのか自分探しをしていて考える時間はたっぷりあったのに浮かばない。今まで会社に長く勤めていた為当たり前の様にできると思っていたのかも知れない。なんと愚かな考えなのか今更ながら自分にあきれ返る。
 退職後雇用保険等の関係でハローワークに通ってやりたい仕事を探していたがいろいろな面でギャップが生じこの年齢になって求職も少なく職探しに苦労していた。ある日会社の同期で私より先に退職した友人に食事会で会い昔懐かしい話しをしていると、ふと今現在無職で、ポリテクセンターで訓練を行い職業先を探していると聞き、私も無職の不安が有り、入所選考を受け無事入所と相成った。教室で授業を受けるのは何十年ぶりだろうか、不安と期待の入り混じった心境で訓練が進んで行く。進むに連れ授業に遅れが出る。年齢からしたら至極当然の事の様に思う。悪い事はその様な時、私のやりたい仕事はこの方向で良いのかと言う心の葛藤との戦いである。座学から現場中心の授業に移り汗を流しながら課題を一生懸命行い珍しく先生の言われた時間内にでき「上手です」と言われた。この時ふっと感じた事が、昔会社に入社し始めの頃、私のやりたい仕事なんて漠然としか思ってなく生活さえできれば良いと考えていた。ただ一生懸命働いた。良い悪しに関わらず上司、仲間に助けられ仕事の達成感も得られた。今はその感覚に近い。やりたい仕事をずっと頭で考えてきたが、まずは行動、一生懸命する結果としてやりたいと思える仕事になっている事に気がついた。熱心な先生方の指導もあり訓練以上に得る事が多く、短い期間ではあるが自分を再発見できた事は大きい。それを何としてでも就職に繋げたい。

電気設備技術科5月生

 5月19日に私はポリテクセンターに入所した。しかし、この時まだ私は訓練の意味を正確に理解できていなかった。なぜなら、高校時代のような授業をイメージしていたからである。しかし、その「ゆるい」感覚が「訓練」という言葉の厳しさにかき消されるまで時間はかからなかった。まさしく毎日が「授業」ではなく「訓練」という言葉の意味そのものであった。そこには自主自立の精神、教えてもらうのではなく、自ら習得する努力が必要不可欠だ。やはり訓練と授業とは、似て非なるものであることを痛感させられた。ここでは職業につながる目的の訓練であるから成果を出し、成長することが求められるのであろう。訓練中の失敗はある程度許されても実際の仕事での失敗は許されないからだ。
 ポリテクセンターでは職業別にそれぞれの科で訓練を行っているが、訓練生は年齢も境遇も異なる様々な人たちがいる。みんなが就職というひとつの目標に向けて訓練に取り組むわけだが、そこで他者との交流というものも自然に生まれてくる。入所した当時はお互い知らない者同士であった者たちが打ち解けた間柄になってくると、冗談を言ったり、自ら声をかけ訓練内容について本音で語り合ったりできるようになってくる。それは幼いころ通い続けた学校という場の世界であり、真に貴重な人間同士の学びの場となるのである。訓練自体の内容が限られているが、人間同士の交流から得られる学びの内容は無限である。その意味からすれば、ポリテクセンターもやはり一種の学校といえるのかもしれない。
 自分は6か月間の訓練で、はたしてどこまで自らの能力を鍛えられるか正直わからない。他の訓練生の成績も気にならないといえば嘘になるが、そもそも人はそれぞれ千差万別なのだ。他人との競争ではない。自分自身の訓練期間と思い定めて私は今日も訓練を受けるべくポリテクセンターに通うのである。

お問い合わせ

ポリテクセンター伊勢

TEL

0596-37-3121 (代表)

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