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求職者の方へ

電気設備工事科(若年者コース)(訓練期間10カ月)のご案内

若年者コース:概ね45歳未満の方を対象に施設内訓練と企業実習を組み合わせたコースです。入所日までにジョブ・カードの交付を受ける必要があります。


訓練の概要(訓練により習得できる技能)

 電気の基礎知識から住宅内電気設備、工場内電気設備(高圧受電設備含む)を前提とした各種電気工事に関して、設計・施工及び保守・管理など再就職に不可欠な技能・技術や専門知識を習得できます。また、訓練修了時の仕上がり像を2つ設定し、関連職種に幅広く対応できるようにしています。

訓練目標

  1. 住宅内電気設備を前提とした設計・施工及び保守・管理ができる。
  2. 工場内電気設備(高圧受電設備含む)を前提とした設計・施工及び保守・管理ができる。

訓練期間

  • 10カ月

訓練内容

1.電気工事

 ヒューマンスキル及び安全意識と危険予知について学び、基本的な電気工事のできるスキルを習得します。

2.電気工事施工

 電気工事の施工及び検査測定を含め自己評価できるヒューマンスキルと共同作業のスキルを習得します。

3.住宅内電気工事実習

 住宅内電気工事を図面から理解し、施工できるスキルを習得します。

4.工場内電気工事実習

 工場内電気工事を図面から理解し、施工できるスキルを習得します。また、各種溶接技術なども習得します。

5.高圧受電設備施工実習

 高圧受電設備について理解し、施工できるスキルを習得します。

6.企業実習

 企業実習を通して、企業で必要とされるヒューマンスキルや安全管理も含めた現場力を習得します。


受講要件

関連業種の経験

  • 特に不要

年齢

  • 概ね45歳未満

事前に習得していることが望ましいスキル

  • 特になし

各訓練科共通要件

  • 訓練に関連する職種への就職を希望している方
  • 訓練を受講することに熱意を有している方
  • 訓練の内容を理解するために必要な基礎学力を有している方
  • 訓練受講・修了に支障がない方(健康状態・受講態度等)

受講料

 無料です。ただし、システムユニット訓練用テキスト「安全衛生」及びその他のテキスト代については、実費負担となります。


受講者の入所前と修了後の職種(例)

 未経験の方でも、下記のような電気工事に関連する職種に就職されています。

  (前職)    (修了後の職種)
  営業    →  電気工事(住宅内配線)
  販売    →  電気工事(工場内設備)
  品質管理  →  施工管理(電気)
  製造業   →  設備保全
  運送業   →  ビル設備管理


訓練に関する職種と仕事内容

一般的な職種名

  • 電気工事作業者
電気工事作業者の仕事内容

 電気工事作業者は、建物を建設、又は増改築するときに、電気の配線を行い、分電盤やコンセント、照明器具などを取付けて、電気が使える状態を作ります。また、修理や修復工事も行います。
 電気工事作業は、まず、はじめに設計図に基づき、日程、人数、資材などの作業プランを立て、それを基に電線を通す配管と配線作業を行います。そして、作業が終わると誤りがないか確認や試験を行います。
 作業では、災害の発生を防ぐための安全法令や基準を守らなければなりません。また、通常、数人のグループで行われるため、相互のコミュニケーションが重要となります。さらに、現場での作業は、天井裏や床下、ビルなどの高所、厳しい気象条件下の屋外などで行う場合があります。
 キャリアアップするにしたがい、現場の作業だけでなく、施工管理、設計、積算などの仕事もします。

職種との相性(こんな方に向いている。)

 主に現場での作業であり、高所・狭所での作業となりますので、平衡感覚に優れていることが求められます。
 また、一瞬の気の緩みが大事故につながりますので、慎重な作業と安全に対する責任感が必要です。

訓練により就職可能な主な仕事

  • 住宅内電気工事の業務(電源回路、照明器具など)
  • 工場内電気工事の業務(機械制御回路、高圧受電設備など)
  • 施工管理(電気)
  • 制御盤組立及び配線作業
  • 工場設備管理の業務
  • ビル設備管理の業務
  • 技術営業の業務
  • 製造検査販売の業務

求人票に記載されている職種名

電気工事士、電気工事現場担当者、電気工事施工管理、移動体通信設備工事士、電気設備管理、工場内の保全・メンテナンス

就職後の仕事例(求人票から)

  • 電気工事全般
  • 工場内電気工事
  • 住宅・学校・病院・事務所ビル等の屋内配線工事に関する施工図作成、打ち合わせ、現場管理、設計、積算
  • 高圧電気工事
  • 建築現場における電気工事
  • 官公庁の電気工事
  • 電気工事の設計及び施工管理
  • 現場作業、図面作成(CAD)、工事の管理等
  • 携帯電話の基地局工事・メンテナンス
  • 電気設備、電気配線等のメンテナンス

就職率

100%(平成27年度実績値)


修了生の主な就職先

兵庫県電気工事工業組合、関西電気工事工業協同組合の傘下事業所及びその他事業所


賃金情報

修了生の採用時の賃金(給与総支給額)実績

  • 18~25万円
    ※年齢・経験・資格・家族構成等により異なります。

訓練で習得した職業能力の活用状況

 訓練を修了すると電気設備(住宅、工場)の設計・施工及び保守管理ができるようになります。この基本技能を活用して、各種資格を任意で取得し、就職先企業で活躍できます。


任意に習得する資格

 訓練で習得した知識や技能・技術を活かして任意に取得できる資格の一例です 。ただし、合格を保証するものではありません。なお、資格の詳細については、各実施機関へお問合わせ下さい。

第一種・第二種電気工事士

 電気工事士は従事できる電気工作物の範囲によって、第一種と第二種に分かれています。 第二種電気工事士は、暮らしに直結した家庭や商店の屋内外配線の電気工事を行うエキスパートであり、一般の住宅や商店で利用する小型の電動機や電気器具、照明等のための低電圧で比較的受電電力の小さい電気設備の電気工事に従事します。 ※第一種の免状取得には、試験合格及び実務経験が必要です。

(財)電気技術者試験センター
消防設備士

 消火栓、消火器、火災報知機、救助袋、スプリンクラー等消防用設備等の設置、維持、管理をします。資格は甲種と乙種の2種類があり、取扱う設備によって、甲種が特類及び1~5類、乙種が1~7類に分けられています。

(財)消防試験研究センター

就職後のスキルアップ

 就職後は、当センターで実施している短期間の 在職者向け職業訓練(能力開発セミナー) (有料)を受講したり、就職先の実務経験を活かして、国家資格である技能検定に挑戦したりするなど、さらにスキルを向上させることができます。 当センターでは、就職後においても新たな職業能力の習得やこれまでの職業能力の更なる向上に係る相談・支援を行っています。お気軽にご相談下さい。
 

お問い合わせ

ポリテクセンター兵庫(兵庫支部/兵庫職業能力開発促進センター) 訓練第一課 受講者第一係

TEL

06-6431-7367

FAX

06-6431-7285

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