受託・共同開発

受託・共同研究

受託・共同研究の申請手続等はこちらからご覧ください。

受託・共同研究申請手続等

受託研究、共同研究の目的

本校教員と民間企業等との活発な交流を通して連携の推進を図り、多様なニーズに対応した研究を実施することにより職業能力開発事業の発展に資することを目的として受託研究および共同研究を実施します。

具体的には、中小企業等が製品の高付加価値化、新分野展開等を行う際に必要とする高度な技術力・研究開発力の育成を支援します。このために東海能開大が保有する職業能力開発のノウハウや施設、先端的機器を十分に活用し、次に挙げる調査、研究、技術的な相談などを実施します。

  • Ⅰ.現場の技術改良・改善および新技術導入
  • Ⅱ.自動化、省力化等の技術導入
  • Ⅲ.新製品開発等

受託・共同研究の例

患者の呼吸を模擬した動体ファントムの試作品開発(受託研究)

1.患者の呼吸を模擬した動体ファントムの試作品開発(受託研究)

今回、目的としている研究は、患者の肺などにできる腫瘍は心臓の動きや呼吸による肺の動きに伴って腫瘍そのものも動くため、その腫瘍の動きを正確にシュミレーションしてセンサーを動かす装置を作り治療の精度を向上させるため、産学が協力し試作品を開発する。
榎本ビーエー㈱新製品開発室担当者は「電子制御やソフトウェア開発の経験が少ないため、東海能開大に協力を依頼することは、社員教育を行ないながら開発を進められる手法として大きなメリットがある」と評価している。

2.センサを活用した展示会来場人数カウントシステム(受託研究)

展示会の入場・退場場所にセンサを配置して通過した人数をカウントし、来場者数や展示会内部の人数が把握できるシステムを開発する。

3.制御用ネットワーク対応リアルタイム提示認識システムの開発(共同研究)

自動車の各種機能はマイコンで制御されており自動車1台に数十個使われている。そして、これらのマイコンは車載ネットワークでつながれ、連携を取りながら自動車本体を制御している。
本研究では、制御対象の状態が表示機に表示されている値を、画像データとして計測する計測システムの開発をする。

4.金型外枠外観検査システムの開発(共同研究)

金型を固定する外枠について、加工条件などから発生した穴形状の変形や位置のズレなどをチェックするシステムの開発を目指すものである。主に2つのシステムで構成する。1つは、対象物が大きいため複数のカメラを用いて撮影し,PC上のアプリケーションで全体を表示させるもの。もう1つは、画像にオーバーラップして図面データを重ね合わせることで,加工物と図面の差異を確認できるアプリケーションの開発である。