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若年者機械加工技術科


訓練の概要

1.科の概要

 若年者機械加工技術科では、普通旋盤・フライス盤などの汎用機械、NC旋盤・マシニングセンタなどのNC工作機械によるものづくりのための加工技能を習得します。機械製図・手仕上げ・機械加工の技能に加え、労働安全衛生法関連の資格を取得します。これらは、機械オペレーターや機械加工技術者として働く上で役立ちます。製造業全般で幅広く活躍できる技能者を目標にしています。訓練期間の五ヶ月目に企業実習を行い、現場の流れなどを体験します。18歳以上概ね40歳未満の方を対象としています。

訓練概要

2.6ヶ月訓練全体の仕上がり像

  1. 図面の読み方、工作法の概要、仕上げ、研削砥石取替えに関する技能及び関連知識を習得します。
  2. 自由研削砥石特別教育、クレーン(5t未満)特別教育、玉掛け技能講習修了証の資格など、製造業全般で役に立つ労働安全衛生法関連の資格取得を目指します。
  3. フライス盤に関する技能及び関連知識を習得します。
  4. マシニングセンターの基礎知識、プログラム作成、マシニングセンタ操作に関する技能及び関連知識を習得します。
  5. 旋盤に関する技能及び関連知識を習得します。
  6. NC旋盤加工の基礎知識、プログラム作成、NC旋盤操作に関する技能及び関連知識を習得します。
  7. 製図及びCADに関する基礎的技能及び関連知識を習得します。

【訓練課題例】

訓練課題例
訓練課題例
訓練課題例

訓練によって習得する具体的な内容を以下に整理しました。一つの目安として参考にしてください。

3.1ヶ月ごとの訓練到達目標

1.「機械工作の基本作業」

 図面の読み方から、工作法の概要と測定、仕上げ作業、ボール盤作業、自由研削石取替え、安全教育等に関する技能と知識を習得します。
※自動車製造等をはじめ各種の機械製造の重要な基礎技能です。

機械工作の基本作業
機械工作の基本作業
2.「普通旋盤作業」

普通旋盤の正しい操作及び加工準備要素と各切削加工(内外径・テーパ・ねじ切り等含む、はめ合わせ)作業ができる専門的な技能及び関連知識を習得する。

普通旋盤作業
普通旋盤作業
3.「NC旋盤工作作業」

NC旋盤の基礎知識、マニュアルプログラミング手法及び、NC機械作業に関する技能と知識を習得します。

NC旋盤工作作業
NC旋盤工作作業
4.「フライス盤作業及びマシニングセンタ作業」

 課題を通じてフライス盤の基礎知識と加工作業を理解すると共に、マシニングセンタによるマニュアルプログラミングの技能と知識を習得します。
※自動車製造等をはじめ各種の機械製造の重要な技能です。

フライス盤作業及びマシニングセンタ作業
フライス盤作業及びマシニングセンタ作業
5.「クレーン特別教育、玉掛け技能講習、自由研削砥石取替え特別教育」

労働安全衛生法関連の資格取得を目指します。製造業全般で役に立つ資格を取得します。

クレーン特別教育、玉掛け技能講習、自由研削砥石取替え特別教育
クレーン特別教育、玉掛け技能講習、自由研削砥石取替え特別教育
6.「企業委託(企業実習)」

委託企業での現場実習を行い、現場の流れなどを体験します。

企業委託(企業実習)
企業委託(企業実習)
7.「フォローアップ訓練」

実際の製造現場での経験を元に、足りない部分の技能・知識を補完します。

フォローアップ訓練
フォローアップ訓練

受講に必要な経験・スキル

経験

  • 特に必要なし

スキル

  • 特に必要なし

就職率

100% H27年度実績


修了生の主な就職先

  • 機械部品製造業(機械加工)
  • 機械製造業(機械加工)
  • 機械製造業(機械設計)
  • 精密機械部品製造業(機械加工)
  • 非鉄金属部品製造業(機械加工)
  • 機械製造業(機械加工)
  • 自動車製造業(機械組立)

主な就職先

  • (株)戸畑ターレット工作所
  • (株)寺田工作所
  • (株)折尾鉄工所
  • 大盛工業 株式会社

賃金

  • 15~18万円(修了生の採用賃金実績:総支給額)
    (前職の経験等の諸条件に応じて異なる場合があります)

修了後の職務と仕事内容

一般的な職種名

機械技術者

機械技術者の仕事

 金属工作機械を使い、さまざまな金属に、切る・削る・穴を開ける・溝を切る・磨き仕上げるなどの加工をするのが、金属工作機械工です。違う形状のものを少量だけ加工する場合は、人の手で加工する汎用旋盤を使います。まず製品の図面に基づいて、材質・加工精度に応じた刃物を選び、角度や削る強さ、回転数、送りの速度などを決めます。そして、旋盤の設定が終わったら、知識や技術・経験を駆使して、材料を要求された形に加工します。
 同じ形状のものを大量に加工する場合は、加工条件を数値化し、連続自動加工するNC旋盤を使います。NC旋盤では、要求される精度を出すため、最適な加工条件を正確にプログラミングします。 次に、設定が終わったら、精度を確認するための試削りを行います。試作品を正確に計測し、必要に応じて何度でもプログラムを修正します。そして、精度が安定したら、連続的に自動加工します。
 金属工作機械工には、期限内に、決められた数の製品を、高い精度で正確に加工することが求められます。

機械加工職種との相性(こんな方に向いている)

“ものづくり”に興味があり、何かを作ったり組み立てたりするのが好きな方。

訓練により就職可能な主な仕事

機械加工(汎用旋盤・フライス盤、NC工作機械)、機械保全、機械組立、クレーン・玉掛けなどの職種に関連する企業

求人票に記載されている職種名

機械加工技能者、金型製作、金属加工、機械組立、生産技術、機械技術者、機械メンテナンス、メカエンジニア、生産技能者、製造職、技能職、生産技術職、NC工作機械オペレータ、生産管理職など

就職後の仕事例(求人票の記載例)

  • 旋盤、フライス盤を使用し、金属の切削加工を行う
  • パソコンによりNCプログラムを作成し金型をNC加工で製作する。
  • 自動車部品生産技術、図面を見て製図工程を理解できる方
  • マシニングセンタをはじめとした最新のNC加工機を導入した機械加工専用の工場などでの業務
  • 加工した部品の組立・調整

訓練で習得した職業能力の就職先での活用状況

 若年者機械加工技術科の訓練を修了することにより、“ものづくり”の面白さと楽しさが実感できます。また、企業実習があるので、より実践的に製造現場に対応した人材となるはずです。加工技能の基礎は習得できますので、この基本技能を活かして、就職先企業で製作する部品、製品を汎用機械などで製造ができるようになります。汎用旋盤での実習では、技能検定2級程度の技能を習得できますので、企業に溶け込みやすいのも特徴です。
 就職後は、就職先の仕事内容や個人差によっても異なりますが、訓練で習得した技能・技術によっておおむね1年~3年でベテラン技能者のOJTにより、就職先が期待する仕事(標準的な作業時間と品質・仕上がり)ができるようになります。およそ5年で熟練度は向上し、細かく指示されなくても自らの判断で仕事ができるようになります。


訓練期間中に取得する資格

自由研削砥石の取替え等の業務に係る特別教育修了証

玉掛け技能講習修了証(福岡労働局長登録教習機関第15号)

クレーン(5t未満)特別教育修了証


任意に取得できる資格

訓練期間中に受講生の皆さんが取得した技能を活かして、任意に受験して取得できる資格の一例です。受験手続の説明や等級にもよりますが、合格できる技能レベルへの到達は訓練中十分可能です。(※但し、合格を保証するものではありません。また、詳細については各実施機関へお問い合わせください。)

技能検定 機械加工(普通旋盤作業)(中央職業能力開発協会)

業界で広く認知されている資格で、3級は普通旋盤(センタ間の最大距離が500~1500〔mm〕のもの)を使用し、φ60×115程度のS45Cの材料1個及びφ60×55(φ25の穴のあいたもの) 程度のS45Cの材料1個に、内外径削り及びテーパ削り等の切削加工を行い、はめ合わせのできる部品を2個製作します。
2級は同旋盤を使用し、φ60×150程度のS45Cの材料1個及びφ60×57(φ25の穴のあいたもの)程度のS45Cの材料1個に、内外径削り、テーパ削り、ねじ切り、偏心削り等の切削加工を行い、はめ合わせのできる部品を2個製作します。(「中央職業能力開発協会」技能検定試験概要より)

お問い合わせ先

ポリテクセンター福岡(福岡職業能力開発促進センター) 訓練第一課

住所

〒806-0049 北九州市八幡西区穴生3-5-1

TEL

093-641-6909

FAX

093-631-6516

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