地域貢献・対外活動



日時

平成26年3月19日(水)

会場

北九州国際会議場

卒業生

専門課程93名、応用課程97名

学校長のことば

 卒業生の皆さん卒業おめでとう。

 平成13年3月に初めて応用課程の卒業生を送り出しました。今年は、14回目の卒業式です。専門課程では今年、26回目の卒業式を迎え、今や4500名を超える先輩たちが産業界の中堅技術者として大いに活躍しています。

 専門課程の2年間では、基礎知識と技能を有機的に結び付けた実学融合と実技・実習を多く取り入れて教育して参りました。応用課程の2年間では、企画・開発能力を重視したグループによる開発課題を卒業研究とし、ものづくりに必要な高度な知識と技術を身に付けることを目標に指導して参りました。

 専門課程、応用課程で技能証査に合格された皆さんに、技能証査合格証書が授与されました。これは皆さんが自己の持つ能力を把握し、企業において今後のキャリア・アップのための能力開発の道標となるものです。

 少子高齢化も進み、日本企業が海外での生産にシフトし、国内のものづくりが様変わりしようとしています。我が国が国際的な競争に勝ち抜くためには、製造業などの高度化・効率化による新分野への展開のみならず市場を創るイノベーションが、また、新しいものを生み出すための企画・開発段階での創造的なセンスが必要です。

 今からは皆さんには人間力が求められます。人間力には、リーダシップ、高い志と実行力、強い責任感・倫理観、人間的な魅力、毎日の地味な努力、そして世界に羽ばたく国際性が含まれています。

 社会が必要とするそれぞれの重要な役割を、社会人として、そして技術者として強い責任感と深い専門能力を生かしてきちっと果たしていく、そこに人間としての尊厳がかかっています。これからの社会では、皆さんがこの大学校で培った創造性のある「ものづくり」の精神とそれを形にする技術を生かし、技術者として活躍して頂くことが是非とも必要です。本校で学んだことに自信と誇りを持って、自分の夢に向って新しいことに積極的にチャレンジし、社会で活躍して頂くことを心から期待しています。

 人間は知らない他人とでも協力しようと考えることができると言われています。そこが他の動物と異なる点です。皆さんも心にゆとりを持って社会で自分の人間性を磨いて行ってください。あなた達がどこへ行こうと、この大学校で学んだことがあなた達の心の中に息づいています。皆さんも九州職業能力開発大学校の卒業生として自信と誇りを持って、夢に向って社会で大いに羽ばたいてください。

 卒業、おめでとう。そして ありがとう。

学生表彰

「第8回若年者ものづくり競技大会」において優勝を獲得
 植山裕生さん、江藤亮汰郎さん

「水中ロボットフェスティバル」ROV部門において第2位を獲得
 藤田匡史さん、夜部悟さん、中川純一さん、重元康平さん

「pico-EV・エコチャレンジ2014」において準優勝を獲得
 池宮光政さん、梅原祥一さん、平城大樹さん、八木翔一郎さん

「第3回Device 2 Cloud コンテスト」において第2位を獲得
 藤本昴大さん、日隈博敏さん

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