紙コップアート 建築科1年

(2018.08.01)

 7月中旬、建築科1年生が当校体育館にて、数千個の紙コップを使ってアート作品を作りました。この学びは、形、光や影、全体のバランスなど建築デザインに必要な立体的造形感覚を身に付けるためのものであり、さらにグループワークを通してコミュニケーションやチームワークを図るものです。

*タイトル「添田教なり~」

添田教なり~

*テーマ「シンデレラ城(笑)」

シンデレラ城(笑)

*テーマ「川邉の集落」

川邉の集落

*テーマ「敗戦城」

敗戦城

 みなさん、黙々と作業をしていて休憩時間になってもなかなか手を止めようとしません。
 学生の一人は、「こうすればいいのかな、ああすればいいのかなと考えながら作るのが楽しい。子供の頃からものづくりが好きだった」と話していました。
 これらの作品は、その日のうちに撤収されてしまい、多くの人に見ていただけないのが残念でした。


電子工学基礎実習 電気エネルギー制御科1年

電気エネルギー制御科の電子工学基礎実習の様子についてお知らせします。 この授業では、デジタルICを用いて、デコーダーやカウンタ回路を作成します。作成した回路はLEDの点滅により確認します。

*授業の様子です

教員による実習前の説明

右から直流安定化電源、テスターや工具類

74シリーズのデジタルIC

学生が作成したLEDを搭載した基板(LED基板)

*実習の様子です。

ブレッドボード上に回路を作成します。

ブレッドボード上に作成した回路の出力を
LED基板に接続し、回路動作を確認します。

出来上がった回路の動作を学生が先生に説明
することにより、正しく理解できているかどうか
判定されます。

学生同士で教え合います。
ここでも、電子回路を正しく理解できていることが
要求されます。


電子回路を理解するのは一般的に難しいと言われます。電気や電子は目に見えないため、頭の中で正しく回路動作をイメージすることが重要です。当大学校では実際に回路を作成する実験を数多く行なっています。豊富な経験を積むことにより、自らの力で電子回路が設計できる自信をつけていきます。


*ブレッドボードとは

部品や電線など差し込むだけで電子回路を組むことができるボードです。

学生ボランティアサークルがワンコインコンサートをサポート!!

第16回ワンコインコンサートが6月30日(土)、北九州芸術劇場大ホールで開催され、当校のボランティアサークルの学生9名が力強くサポートしました。
 当コンサートは音楽を通し、障がい者とふれ合うことで温かい地域社会の実現を目指しています。NPO法人百瀬ミュージックボランティアグループが主催し、北九州市が共催する地域挙げての障がい者交流イベントです。1,300人の客席は、ほぼ満席となり、盛大なコンサートとなりました。
 参加した学生たちは、広いステージで障がい者のサポートや共演、舞台袖での小道具の出し入れなど忙しく役割をこなしていました。また、北橋市長も仙人役で登場され、障がい者や学生たちと一緒にステージを盛り上げておられました。

* 開演前の打ち合わせ。真剣です。


* 開演

学生も共演しました。

サポートする学生たち

盛り上げるステージ

初めての役、見事に演じる女学生

仙人役の北原市長の挨拶

会場を和ませるピエロさん

フィナーレ、客席に手を振る学生たち


* コンサート修了後、お疲れさまでした。


平成30年度 開発課題仕様発表会が行われました。

(2018.7.5)

 6月29日、当大学校で開発課題仕様発表会が行われました。開発課題は、生産システム系3科の応用課程2年生(大学4年相当)がグループで行なう卒業研究で、科を越えてチームを組み、与えられたテーマに沿って課題に取組むものです。4月から3ヶ月間、テーマの設定背景と目的を研究し、具体的に何が必要かを検討します。そして、今年度の目標を定めた仕様書を作成し、プレゼンテーションを行ないました。


和菓子梱包装置

*今年の開発課題のテーマです

1. 学生ロボコン対応ロボットの開発(競技会参加予定)
2. ピースピッキング試作装置の開発
3. 計量システムの開発
4. 和菓子梱包装置の開発
5. 自律型トマト収穫ロボットの開発(競技会参加予定)
6. 海中ロボットの開発(競技会参加予定)
7. 協働ロボットの機能安全に係る接近検出システムの開発

*プレゼンテーションの様子です。

持ち時間15分パワーポイントを使っての説明です。

計量システム開発課題のプレゼンテーション

自律型トマト収穫ロボット

ピースピッキング試作装置

ETC ロボコン(学生ロボコン)

協働ロボット

水中ロボット

*最後に客員教授、校長による講評がありました。

末岡客員教授(前校長)

長谷川客員教授

下泉客員教授

岡田校長

 講評では、教員や学生に対して、厳しい意見が述べられていました。3名の客員教授はそ れぞれ機械、電気、電子情報分野のエキスパートであり、アドバイザーとして学生、教員に真剣に向き合ってくださっています。最後に岡田校長が、「毎年、時間が足りなくなるようなので、時間の管理をしっかりするように」と話されていました。
 学生は、これから仕様書に従い製作を始めます。9月にはETCロボコン競技会、10月には海中ロボット競技会、12月にはトマトロボット競技会があり、限られた時間の中で完成度の高いものを作らなければなりません。また、12月は課題動作審査会があり、来年2 月下旬のポリテクビジョンでの展示紹介、そして3月に最終報告会を行ないます。


基礎工学実験 建築科1年 (佐橋先生)

(2018.7.3)

 今回は、建築科1年生の授業、基礎工学実験の様子についてお伝えします。
 地震や豪雨が多発している日本では、自然災害に影響されない安全で堅固な建造物が強く求められています。
この授業では、その建造物の重要な構造材の一つである鉄筋について、 作業者の扱い方によって強度がどれほど劣化するか知るため、以下の3パターンの試験用 鉄筋を学生自ら作り実験に臨みました。

1.何も手を加えないもの。
2.鉄筋の曲げ戻しを 2 回繰り返したもの。
3.バーナーであぶり、焼入れたもの。

*実験の内容について詳しく説明してからスタートします。

1. 佐橋先生から実験の目的と内容についての説明

2. 安全に作業するためには何が必要かを
班に分かれて話し合い、その後発表します。

*実習場に移動して、実験します。

3. 注意事項について

4. ラジオ体操からスタート

5. 鉄筋 工具バーナー

6. 鉄筋を40cmに切断

7. 鉄筋の黒皮除去

8. 曲げ戻し往復2回

9. ポンチで基準点を押印

10. 鉄筋が白くなるまで焼き入れ

11. 水で冷却

12. 鉄筋を実験装置に装着

13. 実験中

14. 鉄が数cm延びて切断されました


 実験後、得られたデータを整理し、学生一人ひとりレポートを提出します。
 今年、4月に入校して 3 ヶ月あまり、工具の扱いなど慣れない手つきで戸惑いながらも、グループで話し合い、自分達で考え、そして協力して作業を進めていました。このような実験を通して、安全への意識が高められていくと思いました。



OCEAN`18/Techno-Ocean2018 水中ロボット競技会 AUV 部門 準優勝

(2018.7.3)

 今年、5 月 27 日(日)神戸市ポートアイランドスポーツセンターで行なわれた水中ロボ ット競技会において、当大学校は準優勝をいただきました。大会の1ヶ月半前に急遽出場が 決まり、先輩が製作していた既存の機体を用い内部の電子回路と組込みプログラムを新た に作成しました。短い準備時間でしたが、当大学校の「チーム力」と「現場に強い」という 特徴が活かされ、落ち着いて大会に臨むことができました。

今回の水中ロボットです。

大学校から運んだ機体を現場で組み立てます。

会場のプールです

大会前のプレゼンテーション中です。

競技中です

準優勝の楯です

今回のメンバーです


 OCEAN`S18MTS/IEEE Kobe/Techno-Ocean2018 について

神戸で隔年開催の海洋分野に関する総合的な国際コンベンション「Techno-Ocean」と世界最大級のアメリカの海洋科学技術に関する国際会議「OCEANS」との合同コンベンションです。35カ国から海洋科学技術に関する研究発表会、国内外から 103 社・団体が出展す る展示会、セミナー、そして競技会などが行なわれました。
 その中で、青少年を対象に、海に関する夢や関心を育むことを目的に、水中ロボット競技会は実施されました。



国家検定機械加工技能士2級を目指して

(2018.6.22)

 生産技術科は、身近にある金属部品やプラスチック部品の加工、機械の設計に必要な知識や技能および技術を学びます。当校は、ものづくりを行ううえで必要不可欠な各種工作機械や精密測定機器がそろっています。そこで、旋盤加工やフライス盤加工のスキル向上のために、技能検定(国家資格)などにも挑戦し、毎年多数の合格者がでています。
 技能検定(国家資格)試験に合格すると合格証書が交付され「技能士」と名乗ることができ、就職する際に採用担当者に意欲やスキルをアピールすることができます。

旋盤加工

財前さん

阿部さん

課題の素材と製作品です。右端は、左の二つを組み合わせたものです。


フライス盤加工

前原さん

牧さん

課題の素材と製作品です。右端は、左の二つを組み合わせたものです。


 毎年、7月に実施されるこの試験に向けて生産技術科2年生が授業時間、授業後に寸暇を惜しんで練習に励んでいます。できばえ、寸法精度、作業態度などが採点されるため、作業の始めから終わりまで気を抜くことができません。また、時間内に仕上げることが大きな課題になっていて、焦らずに普段の力を発揮できるかどうかが鍵になるようです。企業で働く資質を身に付けるための大切な機会となります。

建築科2年生 総合制作実習

(2018.6.24)

 本大学校A棟前にある六角堂は、6年前、応用課程の学生が実習で建て上げたものです。長年の風雨にさらされて古めかしくなったため、専門課程の「維持保全」がテーマの実習においてリノベーションすることになりました。大まかなところは電動工具、細部は手作業により劣化部分を取り除く単純な根気のいる作業ですが、この日、8人の学生が黙々と手を動かしていました。ひとりの学生が「綺麗になるからやりがいがある」と話していて、確かに写真のように違いがはっきりと分かり、見る人の気持ちも明るくしてくれます。このような環境を整える建築の仕事は、地味ですが、私たちの心を豊にする面を持っているとあらためて気付かされました。
 8人は、来年は応用課程へ進学、就職とそれぞれの道に進みます。

建築科2年生のみなさん

若年者ものづくり競技大会「メカトロニクス職種」

(2018.6.4)

 8月2日石川県で開催されるメカトロニクス職種に、今年も電気エネルギー制御科の2年生が出場します。メカ担当とプログラム担当の二人が3つの課題に臨みます。

 <課題内容>
 1. 標準課題:機器の組立てやプログラミングを作成し、仕様書で指示された設備を作成します。(2時間)
 2. トラブルシューティング:あらかじめ設定されているトラブルの原因を探り修復します。(30分)
 3. メンテナンス:劣化部品を交換し、仕様書に従って改良します。(1時間30分)

プログラム担当 中村裕介さん
(大津緑洋高校出身)

メカ担当 香山大輔さん
(八幡南高校出身)

調整中です

作成する自動選別システムです。

 ほぼ毎日、先生の指導のもと、「時間内に正確に」を目標に練習に励んでいます。二人は「タイムが少しでも早くなると嬉しい」と話していました。
 二人とも、応用課程に進学予定ですが、「施工管理(電気)」「設備保全」と就く仕事をすでに決めていて、その目標に向かってぶれない姿勢が高く評価され、競技に活かされていると思いました。

若年者ものづくり競技大会とは
 技能習得中で、企業などに就職していない20歳以下の若者を対象に行なわれる大会で、主催は、厚生労働省および中央職業能力開発協会です。
 競技を通して、若者のものづくりの意識を高め、必要な技能を向上させるため、毎年行なわれています。また、職種によっては、技能五輪の選考を兼ねているものもあり、このメカトロニクス職種は、上位3チームに技能五輪出場の資格が与えられます。

メカトロニクスとは
 メカニクス(機械工学)とエレクトロニクス(電子工学)の合成語で、機械を電子機器によってコントロールすることを意味します。身近な製品では、フィルムカメラからデジタルカメラへ、機械時計からクオーツ時計などがあり、自動車はメカトロニクスが進んでいる最先端のものと言えます。

先生もバレーボールをします。

(2018.6.4)

 専門科目では、真剣に教えている先生ですが、この日は、体育の時間にスポーツウエアで、学生とバレーボールです。学務課の3人の女性とチームを組んで、学生と対戦しました。惜しくも負けてしまいましたが、学生はなんだか嬉しそうでした。当大学校は、校長、副校長はじめ柔和な先生が多く、そのためか学生も比較的穏やかです。

左から納富先生 藤井先生 小南先生です

点付けもします

学務課の職員です

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