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住宅電気設備科(電気設備技術科) (訓練期間7ヶ月)のご案内


訓練の概要(訓練により習得できる技能)

 住宅やビルにおける建築構造をはじめ、電気設備の屋内配線工事の施工や法令に関する知識、技能を習得するとともに、消防・空調・給排水衛生設備に関する知識、技能を習得します。省エネ化が進む中で再生可能エネルギーの1つである「太陽光発電システム」や「HEMS(ヘムス):ホームエネルギーマネジメントシステム」に関する知識、技能を習得します。
 また、製造ラインの自動化システムを維持・管理するために必要なシーケンス制御技術に関する知識、技能を習得します。

 当センターでは、訓練内容や指導方法に関する知識・ノウハウを有する講師陣(テクノインストラクター)が、受講する方々の確かな職業スキル習得をバックアップしております。詳細については 訓練指導に関する当センター講師の主な専門分野 (130.56 KB) をご覧ください。


訓練全体(7カ月間)の仕上がり像(訓練目標)

  • 電気設備工事ができる。
  • シーケンス制御及び消防設備の設計・施工ができる。

住宅電気設備科訓練内容

1.ビジネススキル講習

 社会人として求められるビジネスマナーやコミュニケーションスキル、就職のための基礎能力を向上させる訓練です。また、パソコンスキルや実践的職業訓練に進むための専門基礎能力も習得します。

※定員に空きがある場合は、ハローワークと相談の上、ビジネススキル講習後からの6ヶ月訓練として入所できます。

2.電気設備工事Ⅰ

 電気に関する理論や法規、各種測定器の使用法などの基礎的な知識を習得します。また、電気配線工事における図面の書き方、図記号などの基本知識及び、ケーブル工事の施工法について習得します。

電気設備工事Ⅰ
3.電気設備工事Ⅱ

 金属管工事や合成樹脂管工事、線ぴ工事といった管工事の施工に関する知識、技能を習得します。また、ビルやデパートで多く見られるリモコン配線工事の施工に関する知識、技能を習得します。

電気設備工事Ⅱ
4.住宅設備施工(太陽光システム)

 再生可能エネルギーの1つである太陽光発電システムの理論、取付け工事、配線設計などの知識、技能を習得します。また、「エネルギーの見える化」や「電気設備の最適制御」が行えるHEMS(ホームエネルギーマネジメントシステム)に関する知識、技能を習得します。

住宅電気設備施工(太陽光システム)
5.シーケンス制御技術

 工場の製造ラインで使用されている機械を制御する自動制御技術について、設計・配線法や故障時の点検法を習得します。また、電動機(モータ)の運転方法や制御盤製作についての知識、技能を習得します。

シーケンス制御技術
6.消防設備工事・空調機器工事・給排水衛生工事

 住宅やビルで電気と同じように必要である各種設備(消防、空調、給排水衛生)の法規や施工法など設備工事に関する知識、技能を習得します。

消防設備工事・空調機器工事・給排水衛生工事
消防設備工事・空調機器工事・給排水衛生工事

受講要件

過去の電工経験及び建築・電気に関する知識

  • 特に必要ありません。

数学に関する知識

  • 四則演算及び分数同士の四則演算ができることが望ましい。

事前に習得していることが望ましいスキル

  • 特に必要ありません。

各訓練科共通要件

  • 再就職を強く望んでおり、職業訓練を受講することに強い意欲を有している方。
  • 離職者訓練コースの内容を理解し、就職を希望する職務と入所希望訓練科との整合性がある方。
  • 職業訓練の安全確保及び訓練に支障を来さないような健康状態である方。
  • 職業訓練を受講する上で必要な、集合訓練における協調性のある方。
    ※受講希望者が多数の場合、上記の条件を満たしていても受講できないことがあります。

受講料

無料です。ただし、教科書代(約10,000円)については、実費負担となります。


受講生の入所前の職種と修了後に就職した職種の例

(入所前)         (修了後)
 警備業         → 電気工事士
 製造業(組み立て作業) → 電気工事士
 警備業         → 通信工事作業員
 サービス業       → 製造業(制御盤製作)


訓練に関する職種と仕事内容

一般的な職種名

電気工事作業者

電気工事作業者の仕事

 電気工事作業者は、建物を建設するときに、電気の配線を行い、分電盤やコンセント、照明器具などを取り付けて、電気が使える状態を作ります。 電気工事作業者は、設計図に基づいて、作業プランを立て、電線を通す配管と配線を作りその後コンセントやスイッチ、照明器具などを取り付け、各検査確認を行い完了となります。また、省エネ機器、太陽光パネル、エアコン等の取付けも電気工事作業者が行います。 キャリアアップしていくに従い、現場工事だけでなく、施工管理、設計、積算などの仕事も行えるようになります。

電気工事作業者職種との相性(こんな方に向いている)

 体力があり、コツコツと学び覚えられ、作業において丁寧で慎重な人。

訓練により就職可能な主な仕事

  • 電気工事の業務
  • 太陽光発電システムの業務
  • 消防設備保守・点検
  • 空調・給排水設備工事

求人票に記載されている職種

電気工事士、現場作業員(電気工事業)、制御盤制作、
消防設備保守・点検、空調・給排水設備工事など

就職後の仕事例(求人票より)

  • 一般住宅、マンション等の電気工事
  • 太陽光発電設備の施工
  • 制御盤の組立て配線、機械周り工事等
  • 消防設備の施工・保守・点検
  • 空調、給排水設備の工事

就職率

88.9%(平成29年度実績:訓練修了後3ヶ月の実績)


任意で取得する資格

※訓練期間中に皆さんが習得した技能を活かして任意に受験して取得できる資格の一例です。
※但し、合格を保証するものではありません。また、詳細は、各実施機関へお問い合わせ下さい。入所時期により、在所中に受験できない資格等があります。

第二種電気工事士((財)電気技術者試験センター)

 電気工事士は、第一種と第二種に分かれています。第二種電気工事士は、暮らしに直結した家庭や商店の屋内外配線の電気工事を行うエキスパートであり、一般の住宅や商店で利用する小型の電動機や電気器具、照明等のための低電圧で比較的受電電力の小さい電気施設の電気工事に従事します。

第一種電気工事士((財)電気技術者試験センター)

 第一種電気工事士は、ビルや工場のように大きい電気(高圧)を直接受電する電気施設の電気工事に従事します。工事できる範囲は、最大電力500キロワット未満の需要設備の電気工事です。
※最大電力500キロワット以上は適用外。

甲種4類(乙種4類)消防設備士((財)消防試験研究センター)

 自動火災報知設備・ガス漏れ警報設備の消防用設備等の点検、整備をします。資格は甲種(工事・点検・整備)と乙種(点検・整備)の2種類があります。


就職後のスキルアップ

 就職後は、当センターで実施しています短期間の在職者向け職業訓練(能力開発セミナー(有料))を受講したり、就職先の実務経験を活かして、国家資格である技能検定に挑戦したり、(社)日本溶接協会の手溶接技能者のその他の種目を受験したりするなど、さらにスキルを向上させることができます。
 当センターでは、就職後においても新たな職業能力の習得やこれまでの職業能力の更なる向上に係る相談・支援を行っています。お気軽にご相談下さい。

お問い合わせ先

ポリテクセンター福井 【訓練課】

TEL

0778-23-1011

FAX

0778-23-1013

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