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求職者の方へ

溶接ものづくり科(施設内訓練コース)


訓練の概要(訓練により習得できる技能)

訓練では、構造物の製作に不可欠な溶接・接合技術の技能と関連知識を身につけ、求人企業から求められている最低限の専門知識及び技能・技術が習得できます。一般的に広く使用されている各種溶接法および施工法を実学一体形式の訓練により熟練度の高い技能・技術を学ぶことができるカリキュラムになっています。また、訓練修了時の目標人材像を2つ設定し、関連職種に幅広く対応できるようにしています。

※導入講習付コースでは、社会人として必要なヒューマンスキルやIT基礎を学ぶ「導入講習」(15日間)を組み合わせた約7ヵ月間の訓練コースです。

〔導入講習の内容〕
①先輩の体験談
②今後のキャリア形成
③就職活動の進め方
④仕事の進め方
⑤IT基礎

訓練全体(6ヵ月間)の目標人材像(訓練目標)

  • 被覆アーク溶接、TIG溶接法による各種金属の溶接施工ができる。
  • 鉄鋼材の加工及び炭酸ガスアーク溶接作業ができる。
システム・ユニット訓練

システム・ユニット訓練

総訓練時間

678時間

訓練到達目標

1.「被覆アーク溶接作業」   (幅広い業界で使われている溶接)

溶接の基礎知識
溶接の基本作業

被覆アーク溶接作業

▲検定種目の溶接

2.「TIG溶接作業」   (火花の出ない高品質な溶接)

鋼、ステンレスの溶接
アルミニウムの溶接

TIG溶接作業

▲ステンレスの溶接

3.「非破壊検査・鉄鋼材加工」   (金属内外のキズを探す方法)

超音波探傷試験
構造物課題の製作

非破壊検査・鉄鋼材加工

▲溶接部の超音波探傷試験

4.「情報処理技術・CAD製図作業」   (パソコン上で図面を作成する方法)

ワード、エクセルでのデータ処理
CADを用いた図面作成

情報処理技術・CAD製図作業

▲パソコンによる図面作成

5.「薄板金属加工作業」   (金属の切断、曲げ、穴あけなどの加工)

手曲げ、機械曲げ作業
ガス溶断作業

金属加工基本作業

▲機械による切断

6.「炭酸アーク溶接作業」   (国内で多く普及している溶接)

各種姿勢溶接
自由製作

炭酸アーク溶接作業

▲作業台の製作


受講要件

過去の溶接の経験

特に不要

事前に習得していることが望ましいスキル

特に不要

各訓練科共通要件

  • 再就職を強く望んでおり、職業訓練を受講することに強い意欲を有している方
  • 離職者訓練コースの内容を理解し、就職を希望する職務と入所希望訓練科との整合性がある方
  • 職業訓練の安全確保及び訓練に支障を来たさないような健康状態である方
  • 職業訓練を受講するうえで必要な、集合訓練における協調性のある方

受講料

受講料は無料です。ただし、教科書代については、実費負担となります。
※テキスト代:7ヵ月コース/約12,500円 6ヵ月コース/約10,000円

また、下記について各自でご用意ください。
 作業服・作業ズボン・作業帽子・安全靴・保護メガネ
  ※作業服・作業ズボン(綿100%の長袖・長ズボン)
  (ツナギや前職で使用していたものでも可。夏冬の選択は各自で判断。汚れが目立ちにくい色を推奨)
  ※作業帽子(汚れが目立ちにくい色で、メッシュ地は不可)
  ※安全靴(先端に金属または樹脂のプレート入り。外皮は合皮または皮製のもの。長靴タイプのもの)
  ※保護メガネ(ポリカーボネート製を推奨。眼鏡の方はゴーグルタイプを推奨)


受講生の入所前の職種と修了後に就職した職種の例

溶接が未経験の方でも、下記のような溶接と関連する職種に就職されています。
(前職) (修了後の職種)
食品製造 → → → 製造(溶接工)
サービス → → → 製造(小型部品設計、製造)
運輸   → → → 製造(機械組立)
建築土木 → → → 製造(造船)


訓練に関する職種と仕事内容

一般的な職種名

溶接工、板金工、設計技術者、非破壊検査技能者、製缶工、機械組立工、配管工

具体的な仕事内容

【溶接工】
   
2つの金属部材を一体化(接合)することにより、各種の構造物(自動車、船舶、建築鉄骨、産業機械等)・機械部品等を造ることに携わります。金属の接合法は各種ありますが、能率が高く、信頼性の高い接合法が溶接です。対象とする材質や板厚等により溶接法も各種ありますが、被覆アーク溶接法、炭酸ガスアーク溶接法、TIG溶接法の三種類が一般に多く用いられます。                     
被覆アーク溶接法は、古くからある溶接法で、主に鉄鋼材料、ステンレス鋼の接合に適しています。                     
炭酸ガスアーク溶接法は、鉄鋼構造物の高能率溶接法で、厚板構造物等の加工に適しています。                     
TIG溶接法は、薄板の鉄板材料をはじめ、ステンレス鋼、アルミニウムなどの非鉄金属材料の溶接に適しています。                     
溶接工はこれらを駆使し、欠陥のない美しい溶接を行います。
  
【板金工】
   
軟鋼板、ステンレス・アルミニウム等の薄板に接合や曲げ加工を行い、各種形状(箱物や曲面部品等)の製品を造ります。    
切断機やプレスブレーキ(折り曲げ機)、ボール盤穴あけ機を用いて寸法通りに金属材料を切断したり、用途に応じた寸法に薄板を曲げたり、規定の大きさの穴を空けたり、薄板を叩いて伸び縮みさせ、歪が発生したらそれをハンマーなどで叩き、修正を施し、調理器具やロッカー、配電盤等の薄板製品の製造に携わります。

職種との相性(こんな方に向いている。)

ものづくりが好きで好奇心、向上心がある人や製品を作る過程での作業にやりがいを感じる方には向いていると思います。

訓練により就職可能な主な仕事

  • タンク製造会社・遊具製作会社(TIG・CO2溶接工)
  • 鉄道部品会社・キッチン器具製造会社(TIG溶接工)
  • 鉄骨製造会社・造船所(CO2溶接工)

求人票に記載されている職種名

ガス溶接工、ガス切断工、スポット溶接工、電気溶接工、溶接士、製缶工、溶接(半自動)作業
溶接・板金・組立工

就職後の仕事例(求人票より)

  • 金属パイプの切断、曲げ、溶接
  • 鋼板の切断・穴あけ・曲げ加工
  • 自動機械の部品の溶接
  • 半自動溶接機による部品溶接
  • ステンレス・アルミ材のTIG溶接
  • 建設工事・耐震工事
  • 各種プラントの溶接・組立
  • TIG溶接での、ステンレス配管の製作
  • 農業機械・建設機械の部品の半自動溶接
  • 家庭用のキッチン家具を製作するステンレス加工
  • 自動倉庫、コンベア等の機器の据付工事及びメンテナンス
  • 幼稚園、保育園の遊具製造に伴う溶接及び塗装業務
  • ステンの穴あけ、タップ切り、バリ取り等の作業
  • 組立図を見て産業機械の組立、調整、据付
  • 工場内でのモノレール用部品の溶接、現場での設置
  • 消防自動車の部品取付け及び簡単な溶接加工
  • 船中の各種配管、サポート等の溶接
  • 船舶用ボイラ、各種圧力容器等の各生産工程における加工、組立、溶接

就職率

平成28年度 95%、平成29年度 100%、平成30年度 100%


修了生の主な就職先(職種)

  • 鉄骨製造会社(CO2溶接工)
  • 船舶製品製造会社(配管・溶接工)
  • 自動化機械製造会社・キッチン器具メーカー(TIG溶接工)
  • 遊具製作会社(TIG・CO2溶接工)
  • 建設機械メーカー(サービス技術)
  • 農業機械部品製造(グラインダー工)
  • 金属加工会社(機械オペレータ)

賃金情報

修了生の採用時の賃金(給与総支給額)実績
全年代 平均 13万円~30万円


訓練で習得した職業能力の就職先での活用状況

【職業能力】       【活用状況】
[被覆アーク溶接]   : 工場内、工事・建設現場、修理など、幅広い分野で活用します。
[TIG溶接]     : ステンレス製品を始め、高品質な製品の製造を中心に活用します。
[非破壊検査]     : 溶接製品の点検・検査といった業務で使用します。
[CAD製図]     : 製品図面を読む際、ならびにAutoCADを使った図面作成で活用します。
[金属加工基本]    : 材料の切断、曲げ、穴あけ、研削等の作業で活用します。
[炭酸ガスアーク溶接] : 機械、車両、設備、船舶等、多くの金属製品製造に活用します。

製作課題例(ステンレス・アルミ・鉄鋼製品)

▲製作課題例(ステンレス・アルミ・鉄鋼製品)


訓練受講中に取得できる資格

  • アーク溶接等の業務に係る特別教育
  • 自由研削用といしの取替え等の業務に係る特別教育
  • ガス溶接技能講習
    (愛媛労働局長登録教習機関第2号 有効期限:2024年3月30日)
  • 玉掛け技能講習(予定)
  • 5t未満のクレーン運転特別教育

任意受験により取得可能な資格

訓練期間中に受講生の皆さんが習得した技能を活かして任意に受験して取得できる資格の一例です。受験手続きの説明や合格できる技能レベルへの到達は訓練中十分可能です。(※但し、合格を保証するものではありません。詳細につきましては、各実施機関へお問い合わせ下さい。)

JIS溶接技能者資格(被覆アーク溶接・TIG溶接・半自動溶接)

溶接作業を行う作業者“溶接技能者”の資格で、基本級(下向姿勢の溶接)と 専門級(立向、横向及び上向姿勢の溶接並びに管の溶接等)があり、さらに試験材料の種類と厚さ、溶接方法などとの組合せにより45種類ほどに資格が分かれます。試験は学科試験及び実技試験(資格の種別に応じた試験材料に溶接作業を行う。)によって評価されます。専門級は、基本級が合格していないと受験できません。
 被覆アーク溶接・TIG溶接・半自動溶接(試験月:5月、7月、8月、10月、12月、翌年1月、3月)


職業訓練指導員から

中予地域では、農機や選果機械、造船、船舶機器、ボイラー製造などをはじめとした、多くの金属製品製造企業において、溶接の需要があります。未経験でも、「挑戦したい」という方、お待ちしています。また、女性で溶接工になる方もいます。共に就職を目指していきましょう。


修了生の声

今まで、コンビニでのアルバイトの経験しかありませんでしたが、一から溶接技術を身に付けたことで、溶接工として再就職することができました。。

修了生の活躍事例


修了生の就職事例


就職後のスキルアップ

就職後は、当センターで実施しています短期間の 在職者向け職業訓練(能力開発セミナー(有料)) を受講したり、就職先の実務経験を活かして、国家資格である技能検定に挑戦したり、(社)日本溶接協会の手溶接技能者のその他の種目を受験したりするなど、さらにスキルを向上させることができます。当センターでは、就職後においても新たな職業能力の習得やこれまでの職業能力の更なる向上に係る相談・支援を行っています。お気軽にご相談下さい
 

お問合せ先

ポリテクセンター愛媛 【訓練課 受講者係】

TEL

089-972-0329

FAX

089-972-0959

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