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求職者の方へ

溶接技術科(訓練期間7ヵ月)のご案内

※この訓練は、「橋渡し訓練付きコース」です。


訓練の概要(訓練により習得できる技能)

最初に当該科の訓練で必要となる基礎知識・技能の習得と就職活動に必要となる知識の習得に係る訓練を1ヵ月間実施したのち、構造物の製作に不可欠な溶接・接合技術の技能と関連知識を身に付けます。実学一体形式の訓練を行いますので、一般的に広く使用されている各種溶接法及び施工法について、求人企業が求める専門知識及び熟練度の高い技能・技術を習得することができます。また、訓練修了時の仕上がり像を2つ設定し、関連職種に幅広く対応できるようにしています。

訓練全体(7ヶ月間)の目標人材像(訓練目標)

  • 鉄鋼材の加工及び炭酸ガスアーク溶接作業ができる。
  • 被覆アーク溶接、TIG溶接法による各種金属の溶接施工ができる。

総訓練時間

  • 763時間

1ヶ月ごとの訓練目標

1.「橋渡し訓練」

社会人に求められるビジネスマナーやコミュニケーション等のヒューマンスキル及び就職活動に必要な求人企業情報の収集方法や職務経歴書の作成等を通じて就職力を向上させます。

2.「金属加工基本」

工作法(ヤスリ、けがき作業等)の概要と簡単な図面の読み方、ボール盤、研削といしの取替えを実施します。
また、安全に関する特別教育を受講し、安全作業の関連知識と安全に関する基本作業を習得します。また、溶接する材料の準備やガス溶接・切断作業を実施し、関連知識を習得します。

金属加工基本

■主な訓練細目

  • 製図基本
  • ガス溶接技能講習
  • 自由研削といし特別教育

3.「炭酸ガスアーク溶接作業」

半自動アーク溶接に係る各種装置の使用法、保守点検を習得します。半自動溶接機による“すみ肉溶接”・“突合せ溶接”を習得します。また、その関連知識を習得します。
※半自動アーク溶接は、安全性が高く、能率・効率が良いことから、鉄鋼材の工場内での溶接では主流になっています。鉄骨、橋梁、重機等の生産に使用されています。

炭酸ガスアーク溶接作業

■主な訓練細目

  • 水平すみ肉溶接
  • 立向きV型突合せ溶接
  • 横向きV型突合せ溶接

4.「CAD、曲げ板金、フォークリフト」

CAD操作による図面の作成、金属薄板の加工作業に関する技能及び知識を習得します。

CAD、曲げ板金、フォークリフト

■主な訓練細目

  • パソコンCADの概要、基本操作
  • システムの操作、コマンドの使い
  • 折り曲げ加工・板取り
  • フォークリフト運転

5.「被覆アーク溶接作業」

被覆アーク溶接による“すみ肉溶接”・“突合せ溶接”を習得します。また、その関連知識を習得します。
※被覆アーク溶接は手アーク溶接とも呼ばれており、古くから行われている溶接です。必要な設備等が他の溶接に比べ簡易です。プラント工事、建設現場、造船等に使用されています。

被覆アーク溶接作業

■主な訓練細目

  • アーク溶接特別教育
  • 下向きV型突合せ溶接
  • 立向きV型突合せ溶接

6.「TIG溶接」

ステンレス鋼・アルミニウム合金材のTIG溶接を習得します。
※TIG溶接は、アルゴンなどの不活性ガス中でタングステン電極と母材との間にアークを発生させ、溶融・接合する溶接方法です。鉄、ステンレス、アルミニウムだけでなく、さまざまな非鉄金属(チタンや銅)にも適用できる溶接法です。プラント配管溶接、ステンレス製品製造で使用されています。

TIG溶接

■主な訓練細目

  • 水平すみ肉溶接
  • 立向き溶接
  • 横向き溶接

7.「非破壊検査、溶接施工」

各種非破壊検査の理論を学び、機器を使用した検査作業を習得します。また溶接施工の管理・監督に関する基本技能と関連知識を習得します。
※非破壊検査は、鋼構造物や航空機、自動車、鉄道などをはじめとする様々な機械部品に不可欠なものとなっています。

非破壊検査、溶接施工

■主な訓練細目

  • 浸透探傷試験
  • 超音波探傷試験
  • 固定管の溶接施工

受講要件

過去の経験

  • 特に不要です。

事前に習得していることが望ましいスキル

  • 特に不要です。

各訓練科共通要件

  • 再就職を強く望んでいる者であって、職業訓練を受講することに強い意欲を有している方。
  • 離職者訓練コースの内容を理解し、就職を希望する職種と入所希望訓練科との整合性がある方。
  • 職業訓練の安全確保および訓練に支障をきたさないような健康状態である方。
  • 職業訓練を受講する上で必要な集合訓練における協調性のある方。

※受講希望者が多数の場合、上記の条件を満たしていても受講できないことがあります。


受講料

無料です。ただし、教科書代(約5,000円)については、実費負担となります。


受講生の入所前の職種と修了後に就職した職種の例

溶接が未経験の方でも、下記のような溶接と関連する職種に就職されています。

(前職)                   (修了後の職種)
・営業            →        建築部材の溶接
・排ガス装置メンテナンス   →        ガス配管の溶接


訓練に関する職種と仕事内容

一般的な職種名

溶接工

仕事内容

造船所などで組立作業をはじめ、ビルや橋などの鉄骨建設現場や各種機器の製造などで、製品や構造物を溶接するのが溶接工です。
溶接とは、金属材料の接合する部分のすき間に溶接棒やワイヤを接触させ、そこに熱を加えて金属材料と溶接棒を同時に溶かしながら、必要な長さや厚さで接合することです。
溶接には、溶接工が溶接棒やワイヤを1本ずつ操作する手溶接と、ワイヤが自動的に供給される半自動溶接があります。溶接工はまず、溶接する材料によって適切な電流や電圧に調整して、適切な溶接棒やワイヤを選択し、作業をします。作業時に発生するガスや飛び散る高温の金属から身体を守るため、耐熱の作業服やマスク、強い光から目を守るために遮光メガネを着用します。
溶接工は、接合部分に空洞やムラができないように注意しながら、溶接棒やワイヤを操作して作業をします。また、ビルや橋などの建設現場での溶接作業の場合、高所や足場の上などで行われるため、常に安全に気を配ります。

職種との相性(こんな方に向いている!)

ものづくりに興味があり、じっくり忍耐強く仕上がりを重視した作業ができる方。性別は全く問いません。

訓練により就職可能な主な仕事

  • 溶接作業による構造物等を製作する業務
  • 切断・溶断による構造物等の解体業務
  • 溶接施工関連の見積り、工程等の業務
  • 非破壊検査等による施工診断業務

求人票に記載されている職種名

溶接工、ステンレス溶接加工業務、鉄骨加工、製缶工(ボイラー、タンク)

就職後の仕事例(求人票より)

  • 産業用電熱機器の溶接加工
  • 鉄骨の梁組立及びアーク溶接
  • 機械設置工事

就職率

82.9%(参考:溶接技術科(6ヶ月)平成30年度実績値)


修了生の主な就職先

  • 建築部材溶接(建設業)
  • ガス配管の溶接(製造業)

賃金情報

修了生の採用時の賃金(給与総支給額)実績

  • 平均18万円から25万円
    ※年齢・経験・資格・家族構成等により異なります。

訓練で習得した職業能力の就職先での活用状況

訓練を修了すると被覆アーク溶接、半自動アーク溶接、TIG溶接の基本技能は習得できていますので、就職先企業で製作する部品、製品の溶接ができるようになります。
就職後は、就職先の仕事内容によっても異なりますが、他の作業者と共同作業で、各種製作物を作ります。その後経験を積み、要求される仕事(標準的な作業時間と品質・仕上がり)ができるようになります。場合によっては管理的業務も任されます。

■修了生の声

  • ものづくりは単に製品を作るという事ではなく自分を含め様々な人の夢や希望を造る仕事だと思います。「教育とは希望を教える仕事だ」という言葉がありますが、ここポリテクセンター千葉の溶接技術科に入り、その言葉を実感しました。こちらで学んだ知識、技能をこれからは自分で磨き、向上させ、日々夢と希望を造り上げていきたいと思います。

訓練中に取得できる資格

ガス溶接技能講習修了証(千葉労働局長登録教習機関 第182号   登録有効期間満了 平成36年3月30日 )

アーク溶接等の業務に係る特別教育修了証

自由研削用といしの取替え等の業務に係る特別教育修了証

フォークリフト運転特別教育修了証

粉じん作業特別教育修了証


任意に習得できる資格

訓練コースに関連する分野の資格の一例です。
(ただし、合格を保証するものではありません)

JIS被覆アーク溶接技能者評価試験

JIS半自動アーク溶接技能者評価試験

JISTIG溶接技能者評価試験


就職後のスキルアップ

就職後は、当センターで実施しております短期間の在職者向け職業訓練(能力開発セミナー(有料))を受講したり、就職先の実務経験を活かして、国家試験である技能検定に挑戦したりするなど、さらにスキルを向上させることができます。
当センターでは、就職後においても新たな職業能力の習得や、これまでの職業能力のさらなる向上にかかる相談・支援を行っています。お気軽にご相談ください。

お問い合わせ

訓練第一課

TEL

043-422-4810

FAX

043-422-4896

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