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求職者の方へ

住宅リフォーム技術科(訓練期間6ヶ月)のご案内


訓練の概要(訓練により習得できる技能)

高齢者に配慮したバリアフリーに関する知識、木造住宅の構造・法規に関する知識及び建築CADを用いた製図、クロス貼り・フローリング貼り等の住宅リフォームにおける内外装仕上げに関する基本的技能を習得します。

訓練イメージ
訓練イメージ

居住系広報用動画

習得できるソフト名一覧

  • AutoCAD 2019 ※1
  • Jw_CAD
  • 3DマイホームデザイナーPRO9
  • GIMP

※1 Autodesk,AutoCADは、米国Autodesk,Incの米国及びその他の国における商標または登録商標です。

訓練全体(6ヵ月間)の目標人材像(訓練目標)

  1. 木造住宅の改修に必要な構造・法規・各種申請、住みやすい住環境や積算・見積もりについて理解し、図面作成ができる。
  2. 木造住宅の構造材加工・組立や内装に関する施工・改修、3Dによるプレゼンができる。

総訓練時間

  • 671時間

1ヶ月ごとの訓練目標

1.「住宅構造・高齢社会と住環境」

建築に必要な基礎知識(材料、図面の見方等)や木造住宅の施工法及び構造に関する技術や住環境整備について習得します。

住宅構造・高齢社会と住環境

2.「情報活用・住宅図面作成技術」

パソコンによるデータ管理法や報告書作成法とともに、CADによる建築図面の作成技術や関連知識を習得します。

住宅図面作成技術

3.「建築法規・住宅改修提案」

建築基準法や建築に関する積算及び見積もりの知識、住宅改修のための理由書・仕様書や図面作成の技術を習得します。

建築法規・住宅改修提案

4.「構造部材加工組立」

軸組構造部材(在来木造住宅の土台・柱・桁等の主要な骨組)を加工し組み立てるための技術を習得します。

構造部材加工

5.「内装施工及びリフォーム施工」  

壁・床・天井の下地の仕組みや改修方法、仕上げ材料の知識や仕上げ技術を習得します。

内外装施工

6.「建築3次元プレゼンテーション」 

3Dソフトを活用した外観及び内観パースの作成方法、改修計画のための技術を習得します。

内装材のリフォーム施工及び建築3次元プレゼンテーション

受講要件

過去の建築関係職種及びCAD経験

  • 特に不要

事前に習得していることが望ましいスキル

  • 設計には、パソコンを使用しますので、パソコンを操作したことがある方(起動・終了、ワープロソフト、表計算ソフトなど)、スキルが不足している方は、補習または自習等で習得していただきます。
  • 製図をするための図形の表し方や測定の概念についての基礎知識を有する方、また、過去にCAD関係の職務に少しでも携わったことがある方は、さらに訓練効果が期待できます。

各訓練科共通要件

  • 訓練に関連する職種への就職を希望している方
  • 訓練を受講することに熱意を有している方
  • 訓練の内容を理解するために必要な基礎学力を有している方
  • 訓練受講・修了に支障がないこと(健康状態・受講態度等)

受講料

無料です。ただし、教科書(約13,000円以上)や作業着等については、実費負担となります。


受講者の入所前の職種と修了後に就職した職種の例

住宅リフォーム技術科で訓練を受講すると未経験の方でも、下記のような関連する職種に就職されています。

前職                       修了後の職種
・接客業          →          リフォーム営業
・システムエンジニア    →          CADオペレータ
・事務           →          建築資材営業事務


訓練に関する職種と仕事内容

主な職種

建築大工、内装仕上工、建築設計技術者、CADオペレータ、住宅不動産会社営業部員

建築大工の仕事

気温や湿度の変化が大きい日本の気候風土に最も適している伝統的な建物が木造住宅です。そのほとんどは、骨組みに木材の柱を組合せる在来軸組工法で建てられています。一般的に、建築現場で建築大工が大きな木材を刻んで切る作業は少なく、あらかじめ工場で寸法に合わせて加工した建築資材を持ち込み、建築大工はそれを組み立てるプレカット手法が用いられています。
建築大工は、建築現場での建築資材の構造組みと建物内部における下地や仕上げなどの造作加工をします。作業は、電動工具により効率化が進んでいますが、現場で使うことが多い、のこぎり、のみ、かんななどの基本的な道具を使いこなす技能が必要です。また、使用する資材も木材が中心ですが、プラスチック、金属などの建材に合わせた接着剤や接合するための金物などが多く使われ、建築大工には幅広い知識が求められます。
さらに経験を積み棟梁になると、建築現場でのとび工や左官、建築塗装工などのほかの作業者との連絡調整や工事管理なども行います。また、工務店の店主を兼ねる場合は、建築計画、設計、費用の見積り、工期の設定、資材や作業者の手配なども行います。

内装仕上工の仕事

新築や、改装・改築などのリニューアル工事の際に、建物の天井や壁、床など、建物内部(インテリア)の装飾を行い、快適で美しい生活空間を創り出すのが、内装仕上工の仕事です。多くの場合、内装仕上工は内装工事を専門に行う会社に所属し、2~3人のチームを組んで作業にあたります。
「壁装」と呼ばれる内装工事は、天井や壁の下地にビニールや布、紙などでできた壁紙を貼っていくものです。長さや幅の違う下地に、壁紙の幅を計算して、バランスよくきれいに仕上がるよう、正確に割付を行います。装飾として美しく仕上げるために、壁紙のつなぎ目などに微妙な精度が要求されます。特に柄のある壁紙の場合には、隣り合った壁紙の柄をぴたりと合わせる高度な技術が必要です。こうした技術は作業を行いながら、先輩のアドバイスを受けて、身に付けていきます。
床の仕上げ工事では、タイル状・シート状の材料の寸法を考え、バランスよく仕事をしていきます。設備などの形に合わせ、カッターで材料を加工する技術が重要で、特に端の処理は、部屋全体の仕上がりの印象まで左右します。また、素材の特性や使う場所の合わせた、適切な施工を行う知識と技術も必要とされます。
この他にも新しい素材や技術が次々に開発されるため、絶えず勉強が必要です。

建築設計技術者の仕事

建築設計技術者は、建築物の設計図面を引く設計と、建築現場での作業員の指揮・監督する施工に分かれます。主に、建設会社の設計部門や設計事務所などで働いており、新築設計の依頼を受けるとその規模や用途、予算などの条件に従って基本設計し、設計平面図や模型などをつくり、完成後の建物の姿を明らかにします。
次にインテリアや材質といった、細かい部分を決める実施設計をします。平面図、立体図、断面図など実際に建築するために、構造や設備の設計をして、必要な設計図を作成し、工事費用を割り出します。決められた予算内で、いかに依頼主の要望に合った建物にできるか、最も知識・技術が求められます。

CADオペレータの仕事

さまざまな建物や機械などをつくりだすため、まず、そのイメージを伝えるスケッチや設計図が必要です。以前はトレーサーが手描きで、設計者の下書き設計図を写して、製図をしていた図面を、コンピュータの専用ソフトを使って、製図の図面を正確に描くのが、CADオペレータです。
CAD(Computer Aided Design)とは、コンピュータを使ってデザイン(作図・設計)することです。
CADオペレータは、建築、機械、電気、インテリアなどさまざまな図面を、コンピュータを使って、設計の規格で決められた記号や作図コマンド(入力する記号)を入力して、作図します。
オペレータはまず、手描きや書き込みのある図面、ラフスケッチなど、CAD化する図面を受け取ります。
次に、CAD化する図面の種類によって、それぞれ決められた記号、コマンドを入力します。オペレータは、設計者の意図を読み取りながら、正確に図面を作成します。CADソフトにはいろいろと種類があり、数種類のソフトを使いこなす必要があります。そして、入力が終わると、図面を印刷してチェックし、完璧な図面にします。

住宅・不動産会社営業部員の仕事

住宅や土地、オフィスビルなど不動産の分譲、賃貸、中古物件販売の仲介業務を行い、売り手と買い手、貸し主と借り主の間の橋渡し役を果たすのが、住宅・不動産会社営業部員です。
新築住宅の分譲などの仲介業務では、店舗でのカウンター業務だけでなく、お客様を現地に案内し、商品である住宅を勧めます。営業部員は、間取りや建材などの情報はもちろん、住宅金融や税金対策などについても説明します。商談が成立すると、宅地建物取引主任者が、契約書を作成します。住宅引渡し後も、補修や点検などのアフターサービスを行います。
中古物件売買の仲介業務では、住宅を売りたいお客様の元へ出向き、間取りや部屋の壊れ具合、転居の希望日時、販売希望価格など、情報を収集します。売り主の希望価格と市場価格を照し合せ、販売価格を決定します。販売にあたっては、チラシを賃貸住宅の郵便受けに配るなど、物件を宣伝します。
賃貸物件の販売仲介業務では、お客様の要望を聞き、広さや立地条件、賃貸価格などが最適な物件を選び出し、アパートやマンションなどの賃貸住宅を紹介します。 お客様のスケジュールに合わせて営業活動を行うため、休日も勤務することがあります。

職種(建築大工、内装仕上工、建築設計技術者)との相性(こんな方に向いている!)

主に事務所でのCAD製図や書類作成等の場合は、正確さ、速さ、注意力、忍耐力、几帳面さなどが求められます。工場、現場等での作業の場合は、協調性、正確さ、忍耐力、几帳面さなどが求められます。

訓練により就職可能な主な仕事

  • 建築施工(大工、内装工事業等)
  • 住宅設計・補助(新築、リフォーム)
  • 建築CADオペレータ
  • 住宅営業(ハウスメーカー、住宅リフォーム、不動産)
  • 建築会社事務

求人票に記載されている職種名

現場管理者、建築現場管理・設計・現場工事管理・住宅営業、内装業、住宅リフォームスタッフ、住宅アドバイザー、大工、CADオペレータ

就職後の仕事例(求人票から)

現場監督、リフォーム営業、建築CADオペレータ、内装工、介護支援員


就職率

87.5%(平成29年度実績)


修了生の主な就職先

  • 有限会社亜細亜建設
  • 株式会社今井産業
  • 吉田建設株式会社
  • 株式会社住まいUPタッケン
  • 有限会社八木橋装建

賃金情報

平均24万円~31万円


訓練で習得した職業能力の就職先での活用状況

木造住宅に関わる仕事に携わるためには、まず木造住宅の仕組み(土台や梁の構成、床や壁の裏側など)を知らなくてはなりません。それには訓練で施工する(建てる)ことを通して理解するのが早道と考えます。この経験は、施工分野に限らず設計や営業など様々な職種に活かすことができます。 訓練において設計の基礎、特にバリアフリーの考え方などを習得し、これらに基づいた建築設計及びCADによる図面作成技術を習得することで、設計以外の職種でも有用な専門知識・技能となります。 建築の仕事はいずれの職種にも多くの知識が必要とされます。これらの必要な多くの知識・技能を6ヶ月間の訓練で全て習得することはできません。訓練では様々な建築の仕事をするための最低限の内容について実施されるため、ある職種に特化した内容などについては、訓練時間以外での自己研鑽が必要になります。


訓練終了時に取得できる資格

訓練修了時に取得できる資格はありません。


任意に習得する資格

訓練期間中に受講者の皆さんが習得した技能を活かして任意に受験して取得できる資格の一例です。受験手続きの説明や合格できる技能レベルへの到達は訓練中十分可能です。(※但し、合格を保証するものではありません。詳細につきましては、各実施機関へお問い合わせください。)また、下記の試験に関しては、当センターが試験会場となっております。

CAD利用技術者試験(社団法人日本パーソナルコンピュータソフトウェア協会)

CAD利用技術者試験は、CADを利用した技術の明確化を目的として、一定水準に達している受験者に対しての評価・認定を行うための資格です。CADの活躍の場は設計事務所や建築会社・機械関係などの企業やその他様々な設計や図面作成・管理になくてはならないものになってきています。資格には1級(建築・機械)、2級があり、CADの作業は細やかな神経が必要とされるものが多いので、工業的な内容にもかかわらず女性にも人気が高い資格です。

建築CAD検定 (一般社団法人 全国建築CAD連盟)

CADの資格試験というと、概ね機械系CADと想像される方が多いでしょうが、この「建築CAD検定試験」は文字通り建築用図面を「CAD」を使って描く技量(例:2級取得者で基本図面を描けたり、見て理解できる程度)を測るもので、受験者数・規模ともに、日本では最大級と評されています。

福祉住環境コーディネーター検定試験(東京商工会議所)

福祉住環境コーディネーターとは、高齢者や障がい者に対して住みやすい住環境を提案するアドバイザーです。医療・福祉・建築について体系的で幅広い知識を身に付け、各種の専門職と連携をとりながら利用者並びに利用者のご家族、介助者に適切な住宅改修プランを提示したり、福祉用具や諸施設情報などについてもアドバイスをすることがあります。また、福祉環境コーディネーター2級を取得すると、介護保険を利用して住宅改修費の助成を受ける際に必要書類である「住宅改修が必要な理由書」を作成することが認められています。なお、福祉住環境コーディネーター検定は3級、2級、1級に分かれており、当科では2級取得を目標としています。


就職後のスキルアップ

就職後は、当センターで実施している短期間の 在職者向け職業訓練(能力開発セミナー(有料)) の受講や、実務経験を活かして、関連ある国家資格等の取得に挑戦することが可能です。 当センターでは、就職後においても新たな職業能力の習得やこれまでの職業能力の更なる向上に係る相談・支援を行っていますので、お気軽にご相談ください。

お問い合わせ

ポリテクセンター青森(青森職業能力開発促進センター) 訓練課

TEL

017‐777‐1234

FAX

017‐777‐1187

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