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求職者の方へ

CAD・NC加工技術科(訓練期間6ヶ月)のご案内


訓練の概要(訓練により習得できる技能)

2次元 CADによる機械の図面作成と、3次元 CADによるモデリング、射出成型金型またはプレス金型の作成、NC旋盤及びマシニングセンタによるプログラミング及び加工、CAMによるNCデータの作成に関する技能を習得します。

習得できるソフト名一覧

  • Autodesk AutoCAD2013 ※1
  • Inventor2013 ・SolidWorks 2013 ※2
  • CAMWorks 2013 ※2

※1 Autodesk,AutoCADは、米国Autodesk,Incの米国及びその他の国における商標または登録商標です。
※2 SolidWorks、CAMWorksは、DS SolidWorksの登録商標です。

訓練全体(6ヵ月間)の目標人材像(訓練目標)

  1. 2次元 CADによる機械の図面作成を、3次元 CADによりモデリングができる。
  2. マシニングセンタによるプログラミング及び加工ができ、CAMによるNCデータの作成ができる。 (下記写真の訓練課題例参照)

【訓練課題例】

訓練課題例
訓練課題例

総訓練時間

  • 670時間

1ヶ月ごとの訓練目標

1.「機械製図及びCAD基本」

機械製図及び2次元 CAD基本(製図一般、機械製図及び関連規格、機械要素)に関する技能及び関連知識を習得する。

機械製図及びCAD基本

2.「2次元 CAD応用」

2次元 CADによる機械要素や部品図作成に関する知識及び 技能を習得する。 2次元 CADにて立体図形の作図を行える技能及び関連知識を習得する。

2次元 CAD応用

3.「3次元 CAD基本」

3次元 CADシステムによる機械部品の立体モデル作成に関する技能及び関連知識を習得する。

3次元 CAD基本

4.「旋盤およびフライス盤」」

機械加工の基礎技術(汎用旋盤・汎用フライス盤を使用して部品を加工する)を習得します。

5.「マシニングセンタ作業及びNC旋盤加工基本及び機械加工課題」

マシニングセンタ作業及びNC施盤加工基本及び機械加工課題①
マシニングセンタ作業及びNC施盤加工基本及び機械加工課題②

図面から加工工程の検討、加工プログラムの作成・セッティングといったNC加工の一連の作業方法を習得します。

6.「CAM応用」

CAM応用

CAMシステム及びその周辺の技術全般を知り、操作とNCデータ作成方法と関連知識を習得する。


受講要件

過去のCAD経験

  • 特に不要

事前に習得していることが望ましいスキル

  • 設計には、パソコンを使用しますので、パソコンを操作したことがある方(起動・終了、ワープロソフト、表計算ソフトなど)、スキルが不足している方は、補習または自習等で習得していただきます。
  • 製図をするための図形の表し方や測定の概念についての基礎知識を有する方、また、過去にCAD/CAM関係の職務に少しでも携わったことがある方は、さらに訓練効果が期待できます。

各訓練科共通要件

  • 訓練に関連する職種への就職を希望している方
  • 訓練を受講することに熱意を有している方
  • 訓練の内容を理解するために必要な基礎学力を有している方
  • 訓練受講・修了に支障がないこと(健康状態・受講態度等)

受講料

無料です。ただし、教科書(約5,000円)や作業着等(約4,000円)については、実費負担となります。


受講者の入所前の職種と修了後に就職した職種の例

CAD・NC加工技術科で訓練を受講すると未経験の方でも、下記のような関連する職種に就職されています。

前職               修了後の職種
・事務      →       CAD技術者
・電話オペレータ →       CADトレース技術者
・サービス業   →       金属加工技術者
・車販売員    →       NC工作機械オペレータ


訓練に関する職種と仕事内容

主な職種

CADオペレータ、CADトレース技術者、NC工作機械技術者、NC工作機械オペレータ、 CAD/CAM技術者

CADオペレータ(CADトレーサ、CADオペレータ、CAD技術者)の仕事

「CADトレーサ」や「CADオペレータ」は、CADを使って、各種の図面を正確に描く仕事です。図面といえば従来は手書きの図面が主流でしたが、今ではコンピュータを使って製図された図面(CAD)が主流となっています。
しかし、設計者が全ての部品を個々に様式を整え、製造できる図面(部品図)を整理していくというわけではありません。また、設計者の全てが、CADの操作に熟知しているわけではないため、自らCADを操作して図面を書くことが出来ない場合があります。
そのような場合に、ポンチ絵やカット図と言われる手描きの構想図面や、設計者がCAD上に作成した概略の組立図や完成図を個々の部品図に展開する作業を行い、実際に製品を製造するのに使用する図面(部品図)を作成することが、主な仕事になります。
しかしながら近年の傾向としてコンピュータの高性能化、ソフトウェアの高度化が進むにつれ、操作自体に高度な専門技能は必要がなくなってきています。つまり設計者自身が、簡単にある程度の図面が作成できるようになってきているのです。
従って、近年ではただ「CADが使えます」といっただけでは、一定の訓練をすれば誰でもそのレベルに達することが可能であるため、技能としての魅力は薄くなってきています。
そのため、「CAD技術者」にはCADを操作するだけではなく、強度計算、熱伝導などのシミュレーションや干渉チェック、場合によっては図面の妥当性の検討等の作業及び技能も求められています。
同様に、CAE、CAM、PDM等、CADのデータを製造現場等に使用していく動きも盛んになっていることから、「CAD技術者」にはCADの専門家として、より高度な知識を求められるケースが増えています。

金属工作機械工の仕事

金属工作機械を使い、さまざまな金属に、切る・削る・穴を開ける・溝を切る・磨き仕上げるなどの加工をするのが、金属工作機械工です。
違う形状のものを少量だけ加工する場合は、人の手で加工する汎用工作機械を使います。まず、製品の図面に基づいて、材質・加工精度に応じた刃物を選び、角度や削る強さ、回転数、送りの速度などを決めます。そして、工作機械の設定が終わったら、知識や技術・経験を駆使して、材料を要求された形に加工します。
同じ形状のものを大量に加工する場合は、加工条件を数値化し、連続自動加工するNC工作機械を使います。NC工作機械では、要求される精度を出すため、最適な加工条件を正確にプログラミングします。次に、設定が終わったら、精度を確認するための試削りを行います。試作品を正確に計測し、必要に応じて何度でもプログラムを修正します。そして、精度が安定したら、連続的に自動加工します。
金属工作機械工には、期限内に、決められた数の製品を、高い精度で正確に加工することが求められます。

※受講希望者が多数の場合、上記の条件を満たしていても受講できないことがあります。

職種(CADオペレータ、金属工作機械工)との相性(こんな方に向いている!)

  • 「ものづくり」に興味があり、空間(立体)判断力、計算能力がある。
  • 「ものづくり」に興味があり、コツコツと仕事を進めることができる。段取り能力がある。

訓練により就職可能な主な仕事

  • CAD技術者
  • 金属工作機械を使用した機械加工技術者

求人票に記載されている職種名

汎用旋盤技術者、汎用フライス技術者、図面トレース、機械技術員、設計・NC機械工、旋盤工、NCオペレータ、CAMオペレータ、機械工としての工場内作業

就職後の仕事例(求人票から)

  • 汎用旋盤による精密機械部品の加工
  • 汎用フライスによる精密機械部品の加工
  • 手描き図面をCADデータに落とす仕事(AutoCADが使える方)
  • マシニングセンタ、フライス盤・旋盤を使用した機械加工
  • NCフライス・NC旋盤による機械部品の製作

就職率

75.0%(平成29年度実績値)


修了生の主な就職先

  • 有限会社なかにし
  • ゼネラルエンジニアリング株式会社

賃金情報

平均26万円~30万円


訓練で習得した職業能力の就職先での活用状況

近年の傾向として、求人票に「○年以上の経験」というのが数多く見られるようになってきました。 このことからも理解できますように、単にCADが操作できるだけではなく、加工しやすい図面の書ける方、図面から加工工程・加工条件が導ける方というように、今までよりも複合的な要素を持った技術者が求められています。 就職先企業では、仕事内容によっても異なりますが、訓練で習得した技能・技術を基礎に概ね3ヶ月から6ヶ月のOJTにより、就職先が期待する仕事(標準的な作業時間と品質・仕上がり)ができるようになります。



任意に習得する資格

訓練期間中に受講者の皆さんが習得した技能を活かして任意に受験して取得できる資格の一例です。受験手続きの説明や合格できる技能レベルへの到達は訓練中十分可能です。(※但し、合格を保証するものではありません。詳細につきましては、各実施機関へお問い合わせください。)また、下記の試験に関しては、当センターが試験会場となっております。

CAD利用技術者試験(社団法人日本パーソナルコンピュータソフトウェア協会)

CADを使いこなし、製図・設計・デザインをする能力を認定する民間資格であり、2級は筆記試験、1級は実技試験が行われています。受験資格の制限はありませんが、2級はCADシステムの基礎的な知識を持ち、半年以上の実務経験者、1級はハードウェア、ソフトウェアの高度な知識を持ち、1年以上の実務経験者を想定して出題されます。また、1級、2級の他に3次元 CADや基礎試験という利用技術者試験もあります。CAD・NC加工技術科の訓練生は2級の受験者を多く出しています。最も受験者が多く、業界で認知されている資格として認知度が高いと考えられます。

CADトレース技能審査(中央職業能力開発協会)

主にCADを操作して図面作成業務に携わる方々を対象に、CADを用いた写図(トレース)業務に必要な技能を評価する試験です。試験実施に当たっては、各都道府県職業能力開発協会の協力を得て実施しており、年間約5,000人(平成21年度実績)の方が受験しています。
試験実施部門は、機械と建築の2部門があり、等級は初級、中級、上級の3つに分かれています。初級はCADトレースに関する業務に従事されている方または予定が見込まれる方が受験できます。中級は、CADトレースに関する6ヶ月以上の実務経験か中央職業能力開発協会会長が指定する3ヶ月(総教育訓練時間が概ね300時間)以上の関連する教育訓練課程を修了された方または受けている方などが受験できます。さらに上級は、同一部門の中級合格者、CADトレースに関する3ヶ月以上または1年以上の実務経験がある方が受験できます。CAD・NC加工技術科の訓練生は機械部門の中級まで受験資格があり、毎回受験者を出しています。
なお、合格者はそれぞれ「技士」の称号が与えられ、“CAD操作のキーマンの証”として、就職活動にご活用頂けます。


就職後のスキルアップ

就職後は、当センターで実施している短期間の 在職者向け職業訓練(能力開発セミナー(有料)) の受講や、実務経験を活かして、関連ある国家資格等の取得に挑戦することが可能です。 当センターでは、就職後においても新たな職業能力の習得やこれまでの職業能力の更なる向上に係る相談・支援を行っていますので、お気軽にご相談ください。

お問い合わせ

ポリテクセンター青森(青森職業能力開発促進センター) 訓練課

TEL

017‐777‐1234

FAX

017‐777‐1187

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